今月から始めての農業委員になりました。
初の委員会で、講習を受けました。
講師は、大阪府北部農と緑の総合事務所の磯和課長。
吹田の農地は63.5haで、計算上では1270人の人間しか養えません。
しかし、限られた農地を使ってどうやって農業をするかの、ヒントとなるお話をして頂きました。
具体的には和泉市でやっておられた
大豆トラストという取り組み。
消費者が大豆畑に出資して、農家に安全な大豆栽培を依頼し、出来た大豆をうけとると共に、味噌や豆腐づくりを体験し、消費者と生産者の信頼と理解を深める取り組みです。
大阪北部の農産物の自給率グラフ。
いろいろなものをつくっていますね。
自給率はかなり低いですが、、。
これだけのものが作れるので、
消費者参加型の農業を企画すれば、農業にはまだ可能性がある、
農産物は輸入できても、景観や環境は輸入できない、
地産地消を推進し農地を大切にしよう、
そんなことを教えて頂きました!
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