今日も支援者から維新の会になぜ反対するのか?
と質問がありました。
何度もいいますが、維新の会のすべてを否定していません。
既存政党ができなかったことをやろうとするのは、我々と同じ発想です。
しかし、だからといって成り立ちや詳しい現状を知る私は、手放しですべて
支持もできない、といっているんです。
以下のような取り組みは非常に良いと思います。
しかし、私のいる吹田の維新の会の市長は同じ政策をとりません。
同じグループであれば、足並みを揃えてやっていくべきです。
自民党であれば、自民党の理念があるように、維新の会には維新の会の理念がないと、、、。
吹田の市民は橋下さんの勢いや発言に期待をして、投票したのです。
発言通りにちゃんとやらないといけない。
維新の会の看板を掲げる以上、本部と足並みを揃え、住民の期待に答えて欲しい。
本部は看板を貸した以上は、選挙だけでなく、その後の政策運営にもしっかり関わり、質を担保して欲しい。
それには人選が大切です。
これも何度もいいますが、今後維新の会がどんな人材を集めていくか、どんな理念を立てていくかを見ています。
人気があるから。
他に期待できないから。
何かやってくれそうだから?
そんなことで、維新の会を応援する人は、
なんとかしてよ、という人です。
政治家ではない。
我々は政治家でありたい。
なんとかするぞ!という仲間を集めています。
その違いが大きな捉え方の違いにつながります。
わかってもらえますか?
維新の会に大義や誠がつくなら、
我々も小異を残して、大同につきます。
そうでなければ、どんなに維新の会に人気が出ても、私はおかしいところを指摘し続けます。
原点や志が大切なんです。
それがなければ、またいつか来た道を辿るだけだ。
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内部告発を促進! 委員会強化条例案を検討 維新大阪市議団
2012.2.7 06:50 産経ニュース
大阪市職員や市民からの通報をもとに、市の不正を調べる公益通報制度の強化に向け、地域政党「大阪維新の会」市議団が、現在弁護士と公認会計士の計3人で構成される「大阪市公正職務審査委員会」の設置条例改正案を、今月末開会の市議会に議員提案する方向で検討していることが6日、分かった。不正防止に向けた内部告発の積極活用は橋下徹市長も既に言及しており、維新案は委員会の権限強化や内部告発者の保護などが柱となりそうだ。
同委員会は、市民から寄せられる通報や内部告発の調査・審査を行っているが、委員側から「処理件数が多すぎて、本格的に調査できる案件は一部に限られる」と改善を求める声が上がっていた。このため、維新案では委員の増員を盛り込むとともに、調査権限の強化も打ち出す方針だ。
一方、内部告発者の保護をめぐっては、平成22年11月に発覚した河川事務所職員による回収ごみからの現金抜き取り問題で、告発した職員が自身も現金を受け取ったとして懲戒免職処分を受けたことを橋下市長が問題視。先月の市議会で「内部通報した人は、免職にはしないという保護規定を盛り込み、告発を促したい」と答弁していた。
同委員会は、職員厚遇問題などを受けて18年4月、当時の関淳一市長が設置。行政の無駄遣いを追及する市民団体「見張り番」の代表世話人も務めた辻公雄弁護士が初代委員長を務め、総額7億円超の裏金問題を表面化させた。
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