日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

龍馬プロジェクト メルマガのすすめ

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龍馬プロジェクトでは毎週有料のメルマガを発行しています。

http://ryouma-project.com/index.php?itemid=14&catid=8

メンバーが交代で、自分の政治への思いや、国民への呼びかけを書いており、

カンパの形でお金をはらって頂く方法で、広く浅く沢山の方に活動を支援して頂くのがねらいです。

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私は海外にいるメンバーからの報告がきにいっています。

多くの方に読んで頂きたいので、許可を得て一部転載します。

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| 【シリーズ】「世界の中の日本」vol.6
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台湾にきてもうすぐ3年になる。

一度国を出て外から祖国日本を見てみるというのは、
仕事や学業で地方から都会に出てきた人が故郷を見る目と似たようなものなのかもしれない。
そんな視点から見ると、日本は、人の生活スタイル、都市インフラなど多くの点で洗練されている一方、
それは厳しい規律及び高い規範意識により保たれているのだろうと思う。
このような評価は、台湾人が想像する日本の姿とも一致する。

 昨今、日本ではモラルの崩壊が言われて久しいが、それでも台湾から見ると
日本人のモラルはまだ非常に高いといえることは、日本にいてはなかなか気付かない点の一つだろう。
いずれにしても、台湾人にとって日本はまだ「憧れの国」であるのは間違いないのだが、問題なのは、憧れの中身が変わってきていることだ。
私より一世代、二世代前の台湾人の方に話を聞くと、日本のイメージは「技術先進国」「高品質」「勤勉」というものが圧倒的に多い。

しかし、前に述べたように、今の若い台湾人がもつ日本のイメージはだいぶ変わってきている。
私が大学で教えている学生に「なぜ日本語を学ぶのか」という質問をすると「文化」「芸能」「マンガ」「ゲーム」などに興味があるから
という回答がほとんどであり「仕事のため」と答える学生はほとんどいない。
大学の台湾人の同僚に話を聞くと、昔はほとんどが「仕事のため」というのが日本語を学ぶ理由であったという。
確かに、台湾はすでに世界有数のIT技術を持つ国であり、世界最大手の半導体企業(TSMC)などもある。

またOEMの下請け企業だったパソコンメーカーのAcerやAsusなどは、自社ブランドを確立し、すでに日本市場でも評価をされている。
何が言いたいのかというと、台湾ではコンシューマーではなく、企業同士という面でみると日本の「技術力」や「高品質」は
武器にならない、台湾人(台湾企業)にとって、もう日本は「憧れではない」ということなのである。
日本人に、このような話をすると「大袈裟だ」「日本の技術力は世界一だ」などという人が圧倒的に多い。
しかし私はこのような自惚れ、危機感のなさこそが、今の日本の危機だと思う。

例えば、中国製の冷蔵庫を例に見ると、多くの日本人は「中国製=品質が悪い」という判断をする。
しかし、この冷蔵庫の製造は確かに中国メーカーで中国人が行っているが、製造を管理し中国人を指導教育しているのは
定年した日本人技術者だと知らせると、日本人の中国製製品への評価は一変する。
過去の栄光に胡坐をかき、相手の実力を客観的に分析判断できないことが、今の日本の危機の一つなのではないだろうか。

私の知り合いに、すでに定年した60歳後半になるナノテクノロジーの研究者の方がいる。
この方は、台湾の企業の技術顧問として2週間ごとに日本と台湾を行き来している。
定年したとはいえナノテクの分野では一線級の研究者であった方が、台湾で生き生きと働いている。
このような「智の流出」に対する危機感をもっと日本人が持たなければ、日本の武器であった「技術力」「高品質」は、
次第に追いつかれ抜かれてしまうだろう。いうなれば「日本の敵は日本人」なのである。

この「智の流出」を止め、「眠れる智を活用する」という環境を早急に整備しなければ、
日本は「カルチャー大国」としてのみ存在する国になってしまうかもしれない。
最近IMFが発表した資料によると、台湾の今年の一人当たりの購買力平価(PPP)ベースにおける国内総生産(GDP)は、初めて日本を上回る。

これは一つの数字でしかないが、少なくとも私の実感では、台湾にとって日本は、
すでに「模範とする先生」ではなく「追い抜くべきライバル」というのが実態だろう。

国立台湾大学法律学院 博士課程 野崎 孝男

iPhoneからの投稿

子供にツケをまわさない

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石川議員と納税者保護誓約書に署名してきました!

誓約書の詳細についてはこちら
http://www.jtr.gr.jp/

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立会い人は、千葉商業大学の吉田寛教授。

12月19日は吹田で、吉田先生に講義もしていただきます。

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子供にツケを回さない。

若い我々が率先して、未来を作らねばなりません。

第一回 関西龍馬塾

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中国帰国直後で、フラフラになりながら事務作業をこなし、

夜は第一回の関西龍馬塾です。

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講師は鹿児島大学教授の奥健一郎氏。

御自身の大蔵省、松下政経塾、議員秘書の経験をお話しいただきました。

政官民にわたるお話の内容が示唆にとんでおり、我々には大きな刺激になりました。

以下講師のお話
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政治家にはビジョンが必要。

坂本龍馬には、貿易立国構想があった。吉田茂がその構想をついで、日本の戦後成長があったのではないか。

政治家だけがどんなに頑張っても世の中は変わらない。

国民のムーブメントを起こさなければ。

それには、人間性あるリーダーになることが必要。歴史上のリーダーから学ぼう。

日本には素晴らしいリーダーが沢山いる。龍馬プロジェクトのメンバーには人間学を学んで欲しい。

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ビジョンとプランニングは違う。

ビジョンとは、
聞いてすぐイメージがわくもの
人が利益を感じるもの。
実現可能性があるもの。
方向性が明確なもの。
五分以内に人に説明できるもの。

組織の変換には、セオリーがある。

発想は楽観的に
計画は悲観的に
実行は楽観的に

政治家が組織変革論を学ぶべきだ。
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内容が濃すぎて全て書ききれません。

参加した人はラッキーです。

活動ブログ更新しました〈第106弾〉

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神谷宗幣オフィシャルブログ「変えよう!若者の意識~熱カッコイイ仲間よ集え~」Powered by Ameba

○今週の活動ブログ○

 強行軍で上海から300キロほど離れた商業都市義烏市を視察してきました。

議会や選挙があり、非常に忙しい時期でしたが、やはり行ってよかったです。

感じること、考えることがたくさんありました。今週はその思いの部分を厚く書きました。

視察内容のブログはあまりしっかりかけていませんが、また機会を見つけて報告します。

先週のメールで忘年会に多くの参加の申し込みを頂きました。

今週中には参加者のある程度の数の把握をしたいので、

できましたら今週中のお申し込みをお待ちしています。

http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=1117

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■ 更新内容はこちら ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○ 活動ブログ「中国にて考える」 → http://www.kamiyasohei.jp/morning.php?itemid=1132
 

○ 気になるニュース → http://www.kamiyasohei.jp/news.php

○ イベント案内 → http://www.kamiyasohei.jp/event.php

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12月は、仲間と手分けをして龍馬プロジェクトキャラバンを5~6箇所まわっていきます。

金沢の市長選も勝って頂いたし、第2弾の書籍も出版されますし、

公募の手続きも進めていますし、 しんどいですが、イケイケで進んでまいります!

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新天地 上海

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上海にもどってきました。

夜なので、行くところも無く、

インターンの寳代くんらと

新天地でジャズバーにきています。

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海外でしばし仕事を忘れます(笑)

帰ったら山のようにたまるメール処理にポスティング、議会質問作りに追われることが確定。

しばしの休息です。

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