日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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久しぶりの農業 GS行動力養成講座

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今日は朝から、第五回のGS行動力養成講座を開催しました。

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前々回の人生プランを考える課題をまとめてきたメンバーに、

今度はお金の計画について考えてもらう回でした。

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私は理念や情熱を語りますが、

それだけで行動すると失敗したらやり直しがききません。

計画を立てリスクを検討し、その上で想いある行動に移してもらいたいという考えで、パートナーの松尾氏に講義頂きました。

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メンバー間の人間関係もできてきて、
皆がんばっています。

午後からは養成講座のメンバーで京都の亀岡市と丹南市を訪問し、

株式会社プリローダの農業活動の視察と体験をさせて頂きました。

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代表の大西千晶さんは、講座のメンバーと同世代の25歳。

20歳で起業し、熱い想いで農業にも取り組んでおられます。

大西さんの活動と想い ①

大西さんの活動と想い ②

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田んぼの草取りをしたあとは、
無農薬のきゅうりを採ったその場で頂きました。

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以前愛媛の福岡農園でも勉強しましたが、農薬を使わなくても野菜は作れるんです。

形は不揃いでも野菜らしい味のする野菜をたくさん作って頂き、是非流通にのせてもらいたい。

農業のあり方、後継の育成、消費者意識の改革など課題は山積ですが、少しでも前に進むように我々もできる協力をしています。

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台湾ウォッチ 中国の対応

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三月のデモ以来、台湾の情勢を気にかけています。

台湾の学生らは、香港の若者らとも交流があるようですし、

若い世代の思いが形になることを私も期待しています。

記事によると中国の対応も変わったとか。

共産党はそんな甘いものではないと思いますが、、

若者のまっすぐな思いがなんらかの形で台湾の未来に繋がることを願っています。

台湾民衆との直接対話に乗り出した中国

2014.7.5 12:00 産経

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28日、台湾中部・台中市の盲学校を視察し、警護要員に囲まれながら視覚障害者の少女の手を引く張志軍氏(中央右)=田中靖人撮影

 中国で台湾政策を主管する国務院(政府)台湾事務弁公室の張志軍(ちょうしぐん)主任(61)が6月25~28日、担当閣僚級として初めて台湾を訪問した。張氏は期間中、当局者との会談よりも台湾の民衆との直接対話を重視。「対台湾工作の新たな措置と思想の実践」(中国の研究者)とされ、笑顔で交流する姿は中国側の政策転換を象徴的に表していた。

■「重要な突破口」

「メディアが報道する騒々しい社会の下に、真の日常社会が隠れている。そこに足を踏み入れ脈動を正確に把握する。これが対台湾工作の重要な突破点となる」

 張氏は30日、中国国営新華社通信(電子版)など官営メディアの書面インタビューに対し、訪台の成果をこう語った。張氏が訪台中に接触した台湾当局の高官は、カウンターパートの行政院大陸事務委員会の王郁琦(おういくき)主任委員(44)だけ。王氏との公式、非公式の2度の会談以外は、台湾の民衆との直接対話に時間を割いた。

 その対象は、「3中1青」と呼ばれる中南部の農漁業従事者、中小企業の経営者、中・低所得収入者と青年。中国の習近平国家主席(61)が5月に示した「台湾の基層(末端)民衆の現実的な要求を深く理解する」との方針を実行に移した形だ。27日夜には張氏の訪台に抗議する民衆が暴徒化し、規制線を突破して車列にペンキを投げつけるなどした。張氏は翌日の視察日程をほぼ取り消したが、過激な抗議は「台湾の主流の民意を代表していない」と受け流した。

 地方視察では新北、台中、高雄の各市長とも面会したが、いずれも高齢者施設など現場の視察後に面会場所に立ち寄ったり、現場に同行した市長と会談する形式を取ったりと、あくまで視察が主目的だとの演出に余念がなかった。

■政策転換は馬政権に痛手

 中国側の方針転換は、3~4月にかけ、中台のサービス貿易協定の批准に反対した学生らが立法院(国会に相当)を占拠するなど大規模な反中行動に直面した影響が大きい。台湾紙、聯合報(れんごうほう)によると、張氏は6月26日、台湾の有識者らとの非公開会談に臨んだ際、台湾が昨年、ニュージーランド、シンガポールと相次いで締結した事実上の自由貿易協定(FTA)に言及。「両国への市場開放の度合いの方が中国よりも大きいのに、なぜ反対運動が起きないのか」と疑問を呈した上で、中台間の問題の本質は経済ではなく相互の信頼が足りないことだとして、「それゆえに台湾人民の声を聞かなければならない」と述べた。

 中国側の政策転換は、任期満了まで約2年を残す馬英九政権にとっても頭の痛い課題になりそうだ。馬英九総統(63)は1949年の中台分断後、初の中台首脳会談を開催することに意欲を示しており、今年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場を希望している。中国側が台湾当局を通さずに台湾住民との直接対話を進めることは、馬政権軽視とも受け取れ、会談実現はおろか、支持率10%前後で低迷する馬総統の存在感をさらに希薄化することにもなりかねない。台湾の与党、中国国民党に近い研究者ですら「習主席にとって、支持率の低い馬総統との首脳会談を急いで実現させるメリットは何もない」と指摘する。

■次は利益供与の強化か

 一方、中国側にとっても、警察の警備を突破するほどの激烈な抗議は予想外だったはずだ。台湾メディアによると、張氏は台湾到着直後に「抗議は予想していたが、実際に遭うと感じが違うものだ」と語ったとされる。張氏の視察先では「熱烈歓迎」の横断幕を掲げる一団もいたが、ネット上にアルバイト代金を受け取っているとされる写真が出回るなど、何らかの団体が動員した可能性が指摘されている。

 中国側がこれまで「台湾独立勢力」と指弾してきた野党、民主進歩党の地盤である中南部の農村に、張氏があえて乗り込んだのは、根強い反中感情を和らげる狙いがあるとされる。だが、単に低姿勢で「声を聞く」だけでは独立派が親中派に転向するはずもない。抗議を目の当たりにしたことで、今後は中南部の農産品の購入拡大など、より直接的な利益供与の方策を強化するとみられる。

(たなか・やすと 台北支局)

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藤井浩人 美濃加茂市長の件 続報 その7

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今日は、裁判所で藤井市長の勾留理由開示がありました。

お金を渡したとされる場にいた仲介人も、お金を渡した場は見ていないし、渡した方からもそんな話は聞いていなかったと証言しているのに、、、。

なぜなんでしょう。

藤井市長に逃亡の恐れがあるんですって??

私は基本的に警察の活動には好意的で、支持と協力をしてきたのですが、
今回ばかりはその認識が変わってしまいそうです。

今日の弁護団の記者会見の様子がニコニコ動画で見れます!

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勾留理由開示で市長は無実主張

07月04日 18時56分 NHK

勾留理由開示で市長は無実主張

市議会議員だった去年、名古屋の業者から賄賂を受け取ったとして逮捕された、岐阜県美濃加茂市の市長に勾留の理由を明らかにする手続きが行われ、市長は、現金のやりとりについて「一切、そのような事実はない」と述べて無実を主張しました。
美濃加茂市の市長、藤井浩人容疑者(29)は、市議会議員だった去年春、浄水設備の導入をめぐり、名古屋市の業者「水源」の社長、中林正善容疑者(44)から依頼を受けて、便宜を図る見返りに現金30万円を受け取ったとして、受託収賄などの疑いで6月、逮捕されました。
4日、名古屋地方裁判所で勾留の理由を明らかにする手続きが行われ、森文弥裁判官は「証拠の隠滅や逃亡のおそれがある」と説明しました。

藤井市長は眼鏡をかけ、紺色のスーツを着て、やや緊張した面持ちで法廷に現れ、現金のやりとりについて尋ねられると「一切、そのような事実はありません。賄賂を渡したという、うその証言を許すことができません」と述べて無実を主張しました。そして「今回のことで多くの人に迷惑をかけていますが、私は潔白です。一日も早く、市民のために仕事をしたい」と訴えました。
一方、手続きのあと、藤井市長の弁護団は、名古屋市内で記者会見し、郷原信郎弁護士が「現職の市長が市民を見捨てて逃亡することなど想定できず、勾留は常識外れで、必要性が全く認められない。
一刻も早く釈放すべきだ」と主張しました。

手続きを傍聴したジャーナリストの江川紹子さんは「なぜ市長の勾留を認めるのか、裁判所が、きちんと説明していないという印象を受けた。現金の受け渡しに関して、明確な証拠がないように感じる」と話していました。

今日のニュース

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140704/5646242.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000020-asahi-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00050061-yom-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000043-mai-soci

PPP、PFIを学ぼう! 吹田市の現状を踏まえつつ。

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今日は吹田新選会主催、龍馬プロジェクトサポートで、

自治体の事業に民間の力いかすPPPやPFIの先進事例を学ぶ研修会を開催し、

関西一円の議員が集まりました。

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余談ですが、、
本当は今日は吹田市役所で吹田市の職員を交えて開催する予定でした。

吹田市のPFI事業は問題もありますし、

駅前の一等地に市営住宅をつくったり、駅近くの市有地を市長が売却したりし、吹田市民の財産が失われているので、

より有効な土地活用やPPP事業のモデルを職員にもシェアしたかったので、
職員が無料で参加できるように、

わざわざ吹田市役所を会場にしていたのに、

一昨日「龍馬プロジェクトが関わっているから政治活動ではないか」と横槍が入り、急に市役所の会議室が使えなくなりました。

私が議員なら、言っている相手を聞き出して直接いい含めにいくところですが、それができない今は、議会事務局の方に迷惑がかかるので、今日は会場を変えて開催しました。

もう少し余談を話すと、

吹田新選会は市長の最大抵抗勢力認定を受けており、

吹田市職員が議員に説明などに回る順番は、

1 自民党
2 公明党
3 一人会派
4 民主党系会派
5 共産党
6 新選会

となっています。

その流れの中で使用不可となるのです。

大阪維新の会の人気で通った市長
vs 吹田新選会

の構図ですが、
どちらが政治に対してまっすぐ向きあっていて、市民のことを最優先に活動しているか、
本当に市民のみなさんに真面目に考えてもらいたいところです。

さて、余談はこのあたりにして今日の研修会。

前半はパブリックマネジメント研究所の天米一志氏に、

いかに民間の資本やアイデアを活用して、自治体のインフラや住民サービスを向上させるかというアイデアを講義頂きました。

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お話を聞くのは三回目ですが、
厳しい質問もさせて頂き、改めて理解が深まりました。

行政が新規事業の要求水準を示し、民間の事業体と市民で事業案をつくりあげ、地銀などの民間から出資を受けて、事業運営をしながら利潤を生み出し原資と配当を渡していくモデルです。

未来の事業運営のモデルを学んだ気がしますし、吹田市のような都市型で人口過密の自治体なら100%成功事例が作れます。

私が3年前の吹田市長選挙でマニュフェストに入れた官民一体型の学校を実現するには最高のやり方です。

素晴らしいやり方ですが、
今日参加した前吹田市議の私と石川さん、現職議員4名が感じた結論は、

「どんないいモデルも市長が変わらないと絵に描いた餅だ」
ということでした。

吹田市なんて日本の中でも最強レベルの自治体なのに、リーダーがさえないから全く注目もされないのが残念で仕方ないです。

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二番目は長野県の小布施町の図書館改革を成し遂げられた、花井裕一郎氏に、図書館を中心にしたまちづくりについて講義して頂きました。

これも魅力的な取り組みで、秋には長野に視察にいくことになりそうです。

まちづくりはやはり人ですね。
最近たくさんの成功事例を学びますが、やはりその中心にはキーマンがいます。

キーマンをどう見つけてきて任せるかが、自治体の長や職員の力量だと改めて感じました。

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講義の後は懇親会。

来年の地方統一選挙にでる新人候補の方も何人か参加してくださり、いろいろ意見交換ができました。

私も市議会議員の仕事ならアドバイスができますが、なるのも大変ですが、なってからも大変な仕事。

皆さんの熱意にグッときた時間でした。

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藤井浩人 美濃加茂市長の件 続報 その6

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昨日あたりから新聞の報道も記事がなくなりました。

私の方には大手新聞社から取材などもあり、市長の活動や人柄について、もう少し両方の意見を聞きたいとのことでした。

地元のテレビでも市長に好意的な報道も出てきたとか。

また、今日までに3381名分の市長の釈放を求める署名も集まり、
裁判所や検察に提出するため、弁護士さんに手渡されたそうです。

そんな現状で今夜、担当の郷原弁護士がニコニコ生放送でインタビューにおうじられます。

私も事務所で見たいと思います。

【最年少・藤井美濃加茂市長収賄事件】

担当弁護士 郷原信郎氏独占インタビュー

2014/07/03(木)

20:50開場 21:00開演
【出演】

●郷原信郎弁護士(郷原総合コンプライアンス法律事務所)

●七尾功(ニコニコ政治担当部長)

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