日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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進撃の巨人にハマる

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以前CGSの配信のニコニコ動画のコメントで

進撃の巨人という単語があり、

気になっていました。

そして先週、JCOMのオンデマンドで進撃の巨人というアニメがあるのを知り、

気になって一話だけみてみました。

あらすじは、

地球が人を食べる巨人に支配されていて、

人類は百年前に巨人の入れない城壁を築き、その壁の中で暮らしながら、

たまに巨人を駆逐する調査団を城壁の外に送り出すという生活をしています。

しかし、ある日突然巨人が城壁を破壊して中に入り、人間を食べ始めるのです。

壁に守られ百年の平和にたるみ切った人間たちが、

生き残るために巨人と戦うというのがアニメのメインストーリーとなります。

まず、私が興味をもったのは主題歌の歌詞。

屍踏み越えて進む意思を

嗤(わら)う豚よ

家畜の安寧(あんねい)

虚偽の繁栄

死せる餓狼の自由を

巨人と人間では強さが違い、
訓練を受けた戦士も巨人にやられまくるわけです。

当然諦めて逃げる者もでます。

しかし、逃げてもいつかは喰われるので、生き残るには、自由を手にいれるには戦うしかない。

しかし、それを無駄死にだと否定したり、自分だけは安泰の立場で巨人を倒す命令だけしたりする人間もいるわけです。

それを主題歌の中では、
豚とか家畜という短い歌詞で表現していることに感心し、

一話みたあと、アニメは放送分を全部みてしまいましたf^_^;

なかなかシュールに人間を描いていて面白いのです。

恐らく、明日、日本に巨人がやってきたら、日本人もアニメの登場人物らと同じような対応をするだろうなと思うわけです。

我々政治を考え、その任に就こうとするものは、戦う任につく人たちの任務や気持ちを良く理解し、

的確な判断が出せるように絶えず頭と心を磨いておかねばなりません。

家畜の安寧を貪る政治家になってはいけない。

来週、国防の講演をするので、

原稿を考えていて、

進撃の巨人のことを考えてしまう神谷でした。

ハマってますね~。

関心のある方は見てみてください!

進撃の自民というパロディー動画もありますf^_^;

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自衛隊への好感度とメディア

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私もこの番組は録画しています。

全然追いついてませんが、、。

自衛隊への理解が深まるのはいいことですが、

テレビの影響力の強さにはやはり懸念があります。

歴史も事件もテレビや新聞で捻じ曲げられたら、個人の力ではどうしようもないですからね。

諸刃の剣だと感じます。

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「空飛ぶ広報室」効果、百里基地の見学者急増
2013.6.15 17:26

 航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)の5月の個人見学者が、例年の約10倍に急増している。

4月から放映中のテレビドラマ「空飛ぶ広報室」(TBS系)のロケ地となり、戦闘機の離着陸シーンなどが撮影されたためだ。基地側は「これほど多いのは過去にないのでは」とドラマ効果に驚きを隠せない。

 これまで個人見学者は毎月50人ほど。ところがドラマの宣伝が始まった3月は107人、放映が始まった4月は344人、5月は527人と一気に増えた。航空機ファンや高齢者が中心だったが、今は若いカップルの姿もあるという。

 ドラマは航空幕僚監部広報室を舞台に、広報室の男性自衛官とテレビ局の女性ディレクターが、ぶつかりながらも新しい夢に羽ばたくストーリー。

 百里基地渉外室長の西脇隆博さん(42)は「ドラマがきっかけで飛行訓練の理解が広がり、入隊希望者も増えてくれれば」と話している。

航空自衛隊百里基地 -HYAKURI AIR BASE- 見学

http://www.mod.go.jp/asdf/hyakuri/pr.html

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大東亜戦争とグアム

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妹の結婚式で来たグアム。

実は今回が二回です。

前回の時とは私の知識も考え方もずいぶん変わりました。

前回は何気なく回ったグアムでしたが
、沖縄や硫黄島と同じく、沢山の戦没者がでた島として今回は回りました。

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日米戦の記録を残したビジターセンターの展示は、やはり米軍がグアムを解放したというニュアンスで書かれていました。

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日本帝国軍が陣をはったミニッツの丘。
この時はまだ水際作戦で多数の犠牲を出したようですね。

攻めてくる米軍が一望できた場所です。硫黄島を思い出します。

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最後は島の北部の慰霊公園。

グアム戦で北に追い詰められた日本兵がたくさん亡くなった地域です。

前回は気付きませんでしたが、JCの慰霊団もきて石碑を残されていました。

ここでも毎年10月に合同慰霊祭を行っているそうです。

もうすぐ、戦没者を直接知る世代がいなくなります。

今後は国が、こうした慰霊施設を維持管理していかねばなりませんね。

平和に感謝し、戦争の歴史は忘れないようにしなければなりません。

地政学的にみるとグアムも大切な日本の防衛線です。

今は米軍の軍事拠点ですが、
日本人も観光という形で、グアム経済を支えています。

日本人だらけのグアムでした。

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高橋史朗先生のメルマガを読んで

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親学推進協会から送られてくるメルマガの、

高橋史朗先生の内容にはいつも頷く点がたくさんあります。

先生は外国の公文書を多数調べられ、
教育の立て直しを始められました。

根本はそこだと考えられたわけです。

親学の取り組みもその延長。

木をみて森を見ない人からは、ことあるごとに非難も受けながら、

ブレずに活動を続けられています。

最近の先生のメルマガからは、また新たな研究を進めようとされているのがわかります。

私もCGSで番組配信などを始めていますが、

気持ちとして通じるところがたくさんあります。

政治家は日々の活動に忙しすぎて、
また選挙があって、
この国を良くする本当の活動ができないのかもしれません。

高橋先生や倉山先生らとお話しているとそんな風に感じます。

応援させて頂きたいですね。

以下、引用。

5月20日に開催された評議員会で親学推進協会の役員改選が行われ、私が木
村治美会長の後任として会長に、浦山哲郎評議員長が新理事長に、倫理研究所の丸山敏秋理事長が新評議員長に就任することになりました。

 親学推進協会発足当時から今日まで、協会の基礎を築いていただいた木村会長、大森専務理事、大江常務理事、田島理事、良本理事に心から御礼を申し上げたいと思います。浦山新理事長を中心に、新体制の下で全国の支部作りを初めとする新たな取り組みが始まりますが、千名を越えるメルマガ読者の皆様のますますのお力添えをお願い申し上げます。

 6月1日に開催された「親の学び・親育ち支援ネットワーク」の会合で、親学アドバイザーが次々に発言し、厚生労働省の課長補佐に鋭い質問をしたり、あたたかい応援のエールを送ったりした光景が大変印象的でした。働いている女性の意見を聴く機会は多いでしょうが、全国の7割近くを占める専業主婦の生の声を聴く機会は少ないと思うからです。

 その的確な指摘を聴きながら、参議院議員選挙後に開催予定の親学推進議員連盟の勉強会でも、国会議員の方々に親学アドバイザーの生の声を伝える機会が必要だと思いました。

 ところで、小泉元首相の靖国神社参拝への反発が契機となって、中国でルース・ベネディクト著『菊と刀』が急速にベストセラーになり、さらに東日本大震災で示された日本人の国民性の利他性、冷静さに感服した中国人が、日本人の行動の根底にある国民性や日本文化を理解したいと思うようになり、数十種類の翻訳書が出版されています。

 中国語の訳本の特徴は、原著の謝辞、用語解説や索引は無視され、南京大虐殺や現代女子高生など原著とまったく関係のない二百四十点余の歴史写真、絵が説明文付きで勝手に挿入されていることです。

 例えば、庄錫昌が校訂した翻訳書では、悪魔化した巨大な日本兵の図を用いて、イタリアのポスターに載った日本軍が手に持った刀剣を振り回して、窮地に陥った英米の軍艦を排除している様を説明し、「イタリアが日本の軍国主義を激賞していることがわかる」と述べています。

 また、第13章「降伏後の日本人」において、「第二次世界大戦後、数少ない反省意識を持つ日本人が戦争中の行為を反省し始めた。ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎は天皇制と軍国主義を情け容赦なく厳しく批判した」として、彼の写真を掲載し、ベネディクトの期待を受け止めるかのような文脈で締めくくっています。

 このような『菊と刀』ブームの中で、新渡戸稲造著『武士道』も翻訳され、李剛著『犂と刀』(犂は中国の農業社会を象徴)は、日本の中国侵略を強調し、近代百年の「抗日戦争」という視点から、「日本はなぜ懺悔しないのか」「靖国神社の“化けの皮”を剥がす」「日本の“右翼”は諦めていない」「右翼勢力:日本に現存する“ナチ”」「恥ずべき“教科書”」「軍国主義:日本が振り払うことができない亡霊」などについて論じています。

 また、拙著『歴史教育はこれでよいのか』(東洋経済新報社)で詳述した、ニセ写真と日本の専門家から指摘されている、日本軍の残虐な写真を多数掲載するとともに、そのことを指摘した亜細亜大学の東中野修道氏を「右翼の中堅人物」として詳しく紹介し、彼の著書や新しい歴史教科書をつくる会の歴史と公民教科書も写真入りで詳述しています。さらに、戴季陶著『日本論』も「軍国主義の日本」を強調しています。

 このような日本の軍国主義を批判する中国の論調と米韓の歴史認識は共通しており、「従軍慰安婦」をめぐる橋下発言によって対日包囲網が強化され、日本が国際的に孤立しつつあります。

 この壁を突破し、日本が国際的孤立から脱却するためには、その根底にある日本人(の性格や国民性)、日本の文化や歴史に対する不信感、偏見、誤解を払拭する必要があります。

 かつて明治期には、『武士道』『代表的日本人』『茶の本』に代表される日本独自の歴史・伝統・文化に関する著作が外国人に正しく理解されるために英語で書かれました。

 グローバル人材の育成が教育再生の課題となっていますが、求められているのは、日本の伝統的な精神や文化について外国人にわかりやすく説明し、日本の文化や歴史、日本人の国民性についての偏見や誤解を払拭し説得できる教養と能力を身に着けた人材を育成することです。

 グローバル・リーダーに求められる「ノブレス・オブリージュ」とは、単に「高貴なる者の義務」にとどまらず、人間本来の在り方としての倫理と普遍的な価値を含む日本人の生き方としての道徳を自覚し体現し実践することです。

 新渡戸稲造は「武士道は一言にすれば、武士階級の身分に伴う義務(ノブレス・オブリージュ)である」と述べていますが、『武士道』を読んだ開成中学・高校生は次のような感想文を書いています。

 「今この書に出会え、僕の血の中に抗うことのできない日本人固有の伝統精神が生きていることを誇りに思う」「自国の伝統や脈々と受け継がれてきた精神を知らずに世界の第一線に出て行くことは恥ずかしいことだ。『武士道』にはこれまで培われてきた日本人のすべてが詰まっている。これは日本人が日本人としての誇りを取り戻し、世界に胸を張って出て行くための必読書だと思った」「僕は誇りある日本人の一人として『武士道』のいう名誉の掟を精一杯守りたいと思う。己を律すること厳しく、どんな逆境の中でも自らの誇りと使命感を失わず模範的生を示す強い精神の持ち主でありたい」

 「日本人は『

グアムのニュース

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グアムはリゾートとしてだけでなく、

国防上も日本にとって大切な島なのです。

それにしても日本人だらけだf^_^;

グアム知事と小野寺防衛相 在沖米海兵隊の早期移転を確認
(2013年5月29日)
2013年6月14日更新

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 カルボ知事(左)と在沖米海兵隊のグアム早期移転で意見交換する小野寺防衛相(5月29日、グアムで)
 小野寺防衛相は5月29日、グアムでカルボ知事と会談し、在沖米海兵隊のグアム早期移転を改めて確認した。大臣は移転先として施設整備が進められているアプラ地区やアンダーセン米空軍基地などを視察し、事業の進ちょく状況を確認した。

 会談でカルボ知事は、在沖海兵隊の早期グアム移転への支持を表明し、沖縄の負担軽減のために日米で責任を共有していく考えを小野寺大臣に伝えた。

 アプラ地区では埠頭の改修事業が行われており、日本側の資金で電線や上・下水管などの基幹ユーティリティなどの整備、米側資金で護岸工事が行われている。

 アンダーセン空軍基地の北部地区では日本側の資金で正門や道路整備など、米側資金で米海兵隊の航空部隊が使用する駐機場の整備や、今後整備予定の格納庫エリアの基盤整備などが行われている。

 このほか、宿営地の候補地の一つとして検討されているフィネガヤン地区を視察した。

 一連の視察を終えた大臣は記者団に対し、「沖縄の負担軽減を考えた場合、海兵隊のグアムへの移転は非常に重要。順調に進めていくため、日本の考えを伝えていく努力が必要だ」と述べ、米側に海兵隊の着実な移転を求めていく考えを強調した。

 大臣はアンダーセン空軍基地で最新鋭の無人偵察機「グローバルホーク」や、短・中距離の弾道ミサイルをPAC3よりも高高度のターミナル段階で迎撃する地上発射型の防衛システム「THAAD(サード)」を見学した。

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