神谷ソウヘイのブログページです

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

偽造ワインと日本のお酒

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今日は午前中、名護市の泡盛の酒蔵を訪問してました。
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そして午後は石垣島に移動し、
たまたま石垣島ビールの工場を見学。
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手間をかけてつくる製造量の限られたお酒は、ワインのように希少価値をつけて売らないと、

と話していましたが、、、

ちょうど下のニュースをみつけてしまいました^_^;

下戸の私が語る話ではないですが。

中国へ流入・輸出?「オークション超高級ワイン8割が偽物」…「ロマネ・コンティ博士」事件がさらけだしたワインビジネスの闇

2014.3.19 07:00 産経


 米ニューヨークの裁判所で2013年12月、超高級ワインの偽物を製造、販売したとして、インドネシア国籍の男に有罪評決が下った。男は自宅地下に偽物の超高級ワインを作り出す“魔法の貯蔵室”を設け、できあがった偽物をオークションに次々と出品。数百万ドルも荒稼ぎしていた。「競売に出される超高級ワインの8割は偽物」で、偽ワインの多くは中国で消費されていると指摘される。事件は、ワインビジネスをめぐる“闇”を浮かび上がらせた。

■「コンティ博士」の実態

 米連邦捜査局(FBI)の発表によると、男は、カリフォルニア州アルカディア在住でインドネシア国籍のワイン収集家、ルディ・クルニアワン被告(37)。FBIは2012年3月、偽物のワインを売るための融資を金融会社に依頼したなどとして虚偽文書作成の疑いで、クルニアワン被告を逮捕した。その後、産地を偽ったワインをオークションなどに出品し、130万ドル(1億3千万円)以上を稼ごうとした疑いで訴追した。

 公判では、さらなる詐欺行為が発覚。判決では、金融会社から不正に300万ドルの融資を得ようとしたことが認定された。

 クルニアワン被告は、著名なワイン収集家として知られ、自らの“コレクション”を競売に出し、利益を得ていた。何より、超高級ワインを見分ける「能力」が高く評価され、「臭いをかぎ分ける鼻を持った猟犬」とか、超高級ワイン「ロマネ・コンティ」からとった「コンティ博士」などと評されていた。

  クルニアワン被告が競売に出した約220本に210万ドルを投じた資産家もいるといい、そうした「評価」を信じたワイン収集家は少なくない。被告が偽高級ワインで稼いだ額は数百万ドルにのぼるとされる。

 背景にあるのは、米雑誌ヴァニティ・フェア(電子版)が12年の記事で指摘している「ブルゴーニュ・マニア」と呼ばれる人たちの超高級ワインをめぐる狂乱ぶりだ。

 記事では競売によるワインの収益は00年が9200万ドルだったのが、11年には4億7800万ドルと5倍になったと指摘。クルニアワン被告の偽造事件は、そうした狂乱が「虚構」だったことを示している。

■存在しないワインを製造する“魔法の地下貯蔵庫”
 ヴァニティ・フェアによると、無名のワイン収集家から融資を受けたクルニアワン被告はニューヨークのレストランで友人と豪遊し、1950年代や60年代といった高価なワインを次々と空け、カードで支払った。そして店員にワインの空き瓶を自宅に送ってもらうよう依頼した。空き瓶を使って超高級ワインを偽造するためだった。

 魔法の地下貯蔵庫では、送られたワインの瓶に全く異なる安いワインを入れたほか、80年代ものや、すでに空気にさらされたボルドー産、安いワインなどをブレンドして入れた。その上で、瓶にはレーザープリンターとゴム印でラベルを“再生”。こうして年代物の偽造ビンテージワインをつくり、オークションに次々と出していた。

 犯行は2004~12年もの間続いた。なぜ発覚しなかったのか。米ナショナル・パブリック・ラジオ(電子版)によると、古い超高級ワインは「アスパラガスの草木のような匂い」(専門家)を持つといい、開栓すれば分かるはずだ。だが、超高級ワインはあくまで投資の対象で、実際に飲まれることは数少ない。購入者にとってはトロフィーと同じ飾り物だ。そこに、クルニアワン被告はつけこんだ。

 詐欺行為は、フランス・ブルゴーニュ地方のワイン醸造家、ローラン・ポンソ氏(59)の告発によって発覚した。

 ヴァニティ・フェアによると、クルニアワン被告が、ポンソ氏のワイナリーの銘柄で、45~71年のクロ・サン・ドニ38本を競売にかけたのだが、実は、これは存在するはずがないワインだった。製造が始まっていなかったからだ。クルニアワン被告による出品を知ったポンソ氏は自費で調査するとともに、FBIに告発。ばかげた詐欺事件を明るみに出した。

■あのジャッキー・チェンも騙された

 クルニアワン被告は高級スーツを着こなし、フェラリーやベントレーの高級車を乗り回す羽振りのいい男だった。2007年に開いた母親の60歳の誕生会では、ゲストとして招待されていた俳優ジャッキー・チェン氏がクルニアワン被告に対し、こう叫んだという。
 「ルディ、あなたは最高だ」

 だが、実は「ルディ・クルニアワン」という名前さえ、ウソだった。

 本名はゼン・ワン・ホアン。01年に中華系インドネシア人の難民として米国にたどり着き、国籍変更の申請をしたが、却下された。出国を命じられたものの、クルニアワンと名前を変え、そのまま居座り、ワインブームに乗って著名な収集家へと“変身”したのだ。

 ただ、テイスティング(味の鑑定)の20~30分前に急に寝るなど奇行も目立った。おかしな点はいくつもあったが、この詐欺師に競売人たちは群がった。裕福で、金に糸目をつけない中国・アジア系や米国人たちに、偽物を次々売りつけた。ただただ、カネを得るために、犯行に加担した。

 業界側は、ラベルに特殊な印刷技術を使うなどして防止策がとっているというが、ポンソ氏はヴァニティ・フェアの取材に対し、こう指摘している。

 「80年代のブルゴーニュ産の超高級ワインの8割は偽物だ」

■偽ワイン出回る中国…

 偽ワインをめぐっては、超高級でなく、“普通の”偽物が中国を中心に輸出されている との指摘もある。

 世界最大規模のワイン見本市「ヴィネクスポ」の調査によると、2013年における中国での赤ワイン消費量は、フランスを抜いて1億5500万ケースで世界1位だという。フランス通信(AFP)が伝えた。日本の国税庁の統計データによると、大阪は酒類の消費量が全国的に高く、ワインの消費量も上位だという。くれぐれも騙されないように…。



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重要文化財でつくられる泡盛『國華』

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昨夜の泡盛談義の中で、

重要文化財に指定された酒蔵ー津嘉山酒造があり、
近々保存のために改修されると聞いて、改修前の姿を見るために名護に見学にいきました!
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昭和二年に建てられた酒蔵は、戦後米軍にも接収されており、様々な歴史を刻んでいます。
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改修するとこんな感じに。
やはり今見ておく価値があります。
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かめなどを使い、生産できるのは年間わずかな量。

銘柄は『國華』

良いものは一升瓶で25万円します。

それでもワインに比べればずいぶん安い。
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今回の訪問をきっかけに
『國酒プロジェクト』という国の事業を知りました。

これは私たちが企画しているプロジェクトに非常に近く、大変参考になりました。

どこで何が繋がるかわかりませんね。


津嘉山酒造所 重要文化財に

2009年4月18日 琉球新報

新たな重要文化財の指定について答申された「津嘉山酒造所施設」=15日、名護市


重要文化財の指定が決まり、喜ぶ瑞慶村代表(中央)ら=名護市大中の同酒造所
 国の文化審議会(西原鈴子会長)は17日、名護市にある泡盛醸造所「津嘉山(つかやま)酒造所施設」など、全国で7件の建造物を重要文化財(建造物)に新規指定するよう塩谷立文部科学相に答申した。答申通り告示する予定で、県内の建造物分野の重要文化財は計21件となる。津嘉山酒造所は1927年から28年にかけて、施設を現在地に建設し、泡盛の生産を始めたとみられる。泡盛醸造施設と居住部分を一体とした独特の構成を持つ主屋と麹(こうじ)屋からなり、構造は木造で寄棟造(よせむねづくり)、本瓦葺(ほんがわらぶき)。創業者は津嘉山朝保。
 昭和初頭に整えられた酒造施設の形態を良好にとどめ、伝統的な泡盛の製造工程を知ることができる。居住部分は、伝統的な平面構成を受け継ぎながら、離れや玄関を構えるなど随所に近代的な展開も併せ持ち、沖縄の住宅の歴史を知る上でも重要な施設。

■市民活動が結実「国頭の華」咲く 戦火くぐり、操業80年余

 現存する赤瓦ぶきの木造建築物としては県内最大級。沖縄戦で名護市内の建物はほとんど破壊されたが、施設はほぼそのままの形で残された。内部には米軍に接収された当時の面影も残る。ただ屋根の骨組み、柱、壁などの傷みが激しく、大規模な補修が急務となっている。
 4代目となる同社代表の瑞慶村實さんは「名護の街にこの建物が残っていく姿を思い浮かべた」と感慨深げ。「代々の経営者もほんとにうれしく思っているだろう」と話した。酒造りを一時休業したこともあったが、「國華」ファンは多い。今後は泡盛の品質向上と観光資源への貢献を図っていく考えだ。
 4年前に発足した「津嘉山酒屋保存の会」は貴重な建物の意義を市民に考えてもらおうと、多彩なイベントを開催。宮城調福会長は「会員、ボランティアの多くの協力があった。指定は保存に向けた第一歩。うれしく思う」と喜んだ。
 市文化財保存調査委員会の岸本林議長は「戦前から残っている泡盛工場はここだけ。当時としては珍しい玄関など、建物にはいろんな特徴がある。うまく活用すれば市街地活性化の目玉になる」と語った。




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沖縄の県民の幸福度

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明日から石垣で開催されるG1サミットに参加するため、沖縄に入りました。
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皆さんご存知国際通りのスーパービジョンにCGSのCMを定期的に流して下さるということで、ミーティングを。

また、来月は沖縄研修もあるので、
沖縄についてヒアリングもしてきました。

沖縄研修
http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=2051&no_redirect=true


移民と人口問題の話をしている時に以下のニュースをききました。



*********
83%「幸せ」実感 12年沖縄県民意識調査

2014年1月30日 06:35 沖縄タイムス

 県企画部が2012年10月に実施した県民意識調査(対象2千人)で、「あなたは今、『幸せ』だと感じていますか」との質問に対し、計83・8%が「幸せ」と感じていることが29日までに分かった。過去7回を含め、県による意識調査で県民の幸福度を調べたのは初めて。一方で、在日米軍の専用施設の約74%が集中することに対しては計約7割が「差別的だ」と回答した。県はデータの分析を進め、3月に調査と分析の結果を公表する予定。
 県は調査を1979年からおおむね5年ごとに実施し12年調査は8回目。「県民選好度調査」から「県民意識調査」に名称を変更し、周期を3年ごとに変更する。
 第8回は12年度からの新たな沖縄振興計画がスタートして初の調査。経済指標と異なる「GNH(国民総幸福度)」を重視するブータンの取り組みが注目される中で、県も初めて県民が幸せを感じているかを聞く設問を盛り込んだ。
 回答の内訳は「感じている」が38・3%、「どちらかと言えば感じている」が45・5%で約8割が幸せと回答。「感じていない」は5・0%、「どちらかと言えば感じていない」は10・6%だった。
 在日米軍基地の集中を差別的状況と思うかは「そう思う」が49・6%、「どちらかと言えばそう思う」が24・3%。「どちらかと言えばそう思わない」が6・7%、「そう思わない」が8・4%、「わからない」も10・5%いた。
 県は初めて作成した12年度からの振興計画「21世紀ビジョン」の着実な成果を出すため、県の事業や施策の進(しん)捗(ちょく)や達成度を確認するPDCAサイクルを取り入れている。一方で、数値で表せない達成度を把握するため、県民意識調査での幸福度をもとに県民のニーズにあった振興を展開できているかを把握する考えだ。
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私のしる全国的な調査では、沖縄の方の幸福度は全国最下位だったのですが、

それは客観的な指数で分析したもので、島にいる方々は満足し、島からでたくないと考えている、とお聞きしました。

将来の生活にあまり不安がないから、沖縄の人口は増えている、との分析もきき、

政治の本来の仕事を改めて考えました。


また、基地の話などもしましたが、
沖縄の米軍の数はそれなりに増えているとのこと。

最近の傾向は、マッチョな海兵隊を増やすよりも、サイバー戦などに対応できる頭脳派の要員に力をいれてるとか、、

やはり危機感はもってやってくれてるんですね。

米軍任せではいけませんが、

今は日米同盟を基軸にしっかり連携してやるしかありません。

そのための河野談話据え置きやロシアへの対応だと私は理解しています。

国家運営にも理想と現実がありますから、理想は忘れずバランスをとってやって頂くしかありません。



沖縄に来ると日本の課題がたくさん見えますが、島の皆さんの幸福度が高いと聞いて、今日は嬉しい気持ちになりました。

全ての日本人がそれぞれの地域に誇りと満足を感じれるようにしたいですね。

そのための国防であり、経済=経世済民だと考えています。

明日は午前中、国の文化遺産になった酒蔵を視察し、石垣へ飛びます。

中山市長に当選おめでとう!を伝えてきます。


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ご協力のお願い!!『古事記の紙芝居をつくって、全国の神社に寄贈し、地域の寺子屋を開催!』

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ちょっと今日は皆さんにお願いがあります。

実は、龍馬プロジェクトとCGSの共同企画で、古事記の紙芝居を作っています。


この紙芝居を全国の神社などに寄贈して、地域の子供たちに日本の神話や神社のことを知ってもらおう、という思いですすめています。


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ちょうどそのタイミングで、

シューティングスターさんから、社会に役立つことのためにクラウドファンディングやってみませんか、と提案を頂きました。


そこで、制作費の一部(100万円)をクラウドファンディングしてみようと思います。


皆さんから頂いたお金はすべて紙芝居の制作費に使われ、

より多くの神社などに寄贈できることになります!


この取り組みは厳しくて、90日の間に満額寄付が集まらないと、1円も出ないそうです。

じゃあ100万円なんて、、、と思いましたが、

これ数百万かかる事業なんで、それくらいの規模でやらないと意義もないかなと思い、大きい挑戦にしました!!


紙芝居の内容はこんな感じです。

古事記紙芝居セット(12枚×5話分)

1 イザナギ、イザナミの国生み
2 アマテラスとスサノオの物語
3 オオクニヌシの試練
4 ニニギの天孫降臨
5 カムヤマトの東征


   *紙芝居の完成は6月を予定!!

今回の事業が喜んでいただければ、

第2弾も計画します。


是非皆さんのご協力をお願いします!!

教育について考える一日

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久しぶりに一日の活動ブログ。

今日はまず、政治サイト政治山を運営されている皆さんとミーティング。

龍馬プロジェクトととのコラボレーション企画の打ち合わせをしてきました!
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続いて、河添恵子先生を招いて、
CGSの新番組を三時間収録。

タイトルは、
変容する中国のシナリオ。

中国に関する気になるテーマをたくさん教わりました!

皆さんにお届けするのが楽しみです。
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夕方からは、渡辺美樹議員の主催される教育政策を考えるシンポジウムに参加。

パネラーは、教師指導で有名な原田隆史先生と清風学園の平岡弘章先生と私。

なぜか三人とも大阪からでした^_^;

原田先生とは4年ぶりの再会でしたが、相変わらずのパワーに感動しました!

私立高校の無償化
中学 高校の卒業試験の是非
教育委員会制度改革
学校間競争の是非
グローバル教育
教師の採用 評価 育成

と多岐に渡るテーマで議論しました。


2009年、大阪教育維新の会で議論していた頃を思い出しましたが、

あれからもう五年、、、
大阪の教育あまり変わってない(>_<)
無念なり。


シンポジウムは、
三者三様で様々な意見が出て、

原田先生、平岡先生のご意見は私にも大変勉強になりました。

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シンポジウムが終わるとまたまたCGSの収録。

フォースバレーコンシェルジュの柴崎洋平氏に出演頂き、

海外のエリートも巻き込んだグローバル人材育成について、熱く語って頂きました。

こちらも配信が楽しみです!


今日は六時間ほど、教育をテーマに話をし、流石に喉にきましたが、かなり楽しい一日でした。

やはり教育ですよ!

CGSシーズン2は歴史から教育にメインテーマを移していろいろ配信していきます!

また学校で教えたくなってきた^_^;




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【おすすめセミナー】地方選挙におけるネットの利活用とリスク対策

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龍馬プロジェクトでもお世話になっている
政治山さん主催のセミナーが東京で開催されます。

先着50名様ですので、お申し込みはお早めにどうぞ。

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政治・選挙プラットフォーム「政治山」は、

ネット選挙解禁後初となる統一地方選挙を1年後に控え、

2014年3月28日(金)に政治家並びに政党関係者に向けた

セミナー「地方選挙におけるネットの利活用とリスク対策

~ネット選挙解禁から都知事選における家入かずま氏のネット活用を検証~」


を開催いたします。

今回は、家入かずま氏の選挙キャンペーンマネージャーを

務めた松田馨氏をお迎えして、「ネット選挙」が解禁された

参院選から都知事選の検証を交え、より実践的な内容をご紹介します。

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参加には事前のお申し込みが必要です。

セミナー概要の参加条件等をご確認のうえ、

お申し込みフォームからご登録ください。

【各自お申し込みお願いします】

+++++++++++++++++++++++++

詳細・お申し込みはこちらから 

→ http://seijiyama.jp/event_info/seminar20140328.html

日程:2014年3月28日(金)16:30~19:00 (受付開始16:00~)

費用:1,000円 (当日、会場受付にてお支払いください)

場所:株式会社パイプドビッツ東京本社 2F会議室
   東京都港区赤坂 2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル2階
   (東京メトロ南北線・銀座線 溜池山王駅 11番出口直結)

江戸時代の日本人は何を学び、何を考えたのか?

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昨日は大阪で四時間のCGSの収録と、関西龍馬塾でした!
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適塾の近くにあるサムシングファンさんのスタジオをお借りし、午前中は関西師友会の竹田元生さんに講義して頂きました。

山鹿素行の中朝事実を軸にそれにまつわる大石内蔵助、吉田松陰、高杉晋作、乃木希典のお話や

中朝事実から学べる領土や皇室とは何かの問題提起を頂きました。
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午後は広島からまほろば学習会の松田雄一さんをお招きし、

国語教育の大切さ、古典の素読から学べること、についてお話をお聞きしました。
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二つの番組に共通することは、
江戸時代の日本人は何を考え、何を学んだかということです。

それを理解しないと明治維新がわからず、日本がかつて世界の大国として存在できた理由も理解できないと考え、私がテーマを選びました。

CGSシーズン2の大きなテーマの一つであり、日本の教育を考えるヒントであると私は考えています。

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夕方からは引き続き、松田雄一さんを講師に17回目の関西龍馬塾。

GHQの占領政策から世界の教育の現状まで目から鱗の話をたくさんして頂きました。

13日にレオ財団の講演会で聞いた村山實先生のお話とかぶるところも多数!
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二人の話に共通するのは、

今の日本には、
自分の信念や人間性を確立する『本学』が欠けていて、

技能を身につける『末学』ばかりが行われているということかと、

私は思います。

かつて言われた『本末転倒』の『本』がないんですねf^_^;
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大阪をみると、人間たるもの、日本人たるもの、男子たるもの、女子たるもの、かくあるべし、ということすら学校現場では言えない雰囲気があります。

個性の尊重とか、ジェンダーフリーとか、そんなことばかりいって、

守破離のうちの型すら教えない(>_<)

型もなく、離れることはできないのです。

それではおかしな宗教に頼ったり、心を病んだり、自分で命を絶つ人も増えますよ。

私が育った福井県では、私が子供の時には型を学ぶ教育を受けましたし、

祖父母や両親からもそれを教わりました。

確かに小さい時は、鬱陶しく感じたこともあります。反発しまくりました。

しかし、今となっては大変感謝しています。


そんな本学の学びを、私は講師の先生方に協力頂き、ネットを通じて配信すると共に、

五月から始める『GS行動力養成講座』では、リアルに後進に伝えていきたいと考えています。

押し付けはしません。あくまで示すだけです。


日本人は勤勉で正直で思いやりのある温和な国民です!

そこに、確固たる人間の『軸』を立てれば、国は必ず栄える。

また、世界のモデルも提示できる!

教育も経済も国防も福祉も全てそこからじゃないですかね?

70年前、戦争に敗れ、
昭和天皇は、国の立て直しには300年くらいはかかるだろう、と言われたと聞いています。

国史、国語、軍隊、メディア、すべて奪われ修正されたんですからね、、、

それはそうかと思います。

しかし、そのまま駄目になって、世界の歴史の中に消えていくのは私は嫌です。

幕末の若者もきっとそう思ったに違いない。

だから私は政治と教育に命を使います。

同じ思いの仲間を集めます。


また、山鹿素行や吉田松陰や安岡正篤という思想家が、時代を越えて訴えたこともそんなことではなかったかと思います。
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先週はそんな想いを新たにした学びの1週間でした!


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沖縄の教科書問題

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この課題はかなり前から問題になってます。

昨夜たまたまた見た朝日テレビのニュースステーションでも取り上げてましたが、

政府や石垣市の教育長がすっかり悪者扱いの情報操作でした。

六年前にも、沖縄の集団自決が軍の強制だという件で、証拠がないから教科書記載の訂正があった時も、安倍総理を中心に政府が事実を捻じ曲げる、とやってたのと同じ感じの報道でしたね。

やってること、変わってないf^_^;

竹富町の教育長らは、

学校の先生の評価しない教科書を選んだから駄目だ、歴史の捻じ曲げだ!

といっているそうですが、

石垣市の中山市長に聞くと、、、

家庭科の教科書も先生の選んだものと違うものになってるのに、そこはいわないし、

歴史の捻じ曲げというが、『公民』の教科書なんだけど、、

とおっしゃってました。

とにかくこの教科書問題、左派の人は尋常でない反発をします。

学校教育が砦だとわかってるんですね。


また、地域の教科書を住民代表の教育委員が選ぶ前に、学校の先生に絞らせるというのも問題があります。

大阪ではかつて、組合が先生方に教科書の選定マニュアルを渡していて、それには反日教育ととれるテーマが山ほど書いてありました。


教科書の問題はやくなんとかしたいですね。

しかし、いくら教科書を変えても、教える先生の知識が戦後の学校教育で枠決めされてますからね、、

それを破ることの方が難しい。

だからCGSを配信してるわけなんですf^_^;



文科相、竹富町に是正要求 全国初、公民教科書問題 教育長「14年度も使う」
2014年03月14日

左が東京書籍出版 右が育鵬社
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 沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している問題で、文部科学省は13日、竹富町に対し、地方自治法に基づく是正要求を14日にも出すことを決めた。国が市町村に直接是正要求するのは初めて。

 竹富町は、同町と石垣市、与那国町で構成する八重山採択地区協議会が平成23年8月に選定した育鵬社の中学公民教科書を採択せず、別の教科書を使用している。教科書無償措置法では、採択地区内で同一の教科書採択を定めており、下村博文文科相は昨年10月以降、沖縄県教委に対し、竹富町に是正要求を行うよう繰り返し指示していた。

 しかし沖縄県教委は結論を出さず、事実上、国の指示を拒んでいる。このままでは新年度の4月以降も違法状態が続くことになり、文科省では直接是正要求する必要があると判断した。



ルール教える現場のはずが…法に反する教育機関
2014.3.14 21:34 [教育]


 沖縄県竹富町に対し、下村博文文部科学相が是正要求に踏み切ったのは、子供たちにルールの大切さを教える教育現場で、このまま違法状態を続けるわけにはいかないと判断したからだ。竹富町教委は教育機関として、早急に是正要求に従うことが求められている。

 教科書無償措置法は採択地区内で同じ教科書を使うと規定しており、独自に別の教科書を使用している竹富町が法に反しているのは明らかだ。

 しかし竹富町教委は、違法状態を改めようとしないだけでなく、「子供たちが困っているとは思わない」とし、開き直りとも受け取れる姿勢を見せている。

 今回の問題は地元でも大々的に報じられており、子供たちも、自分たちがいま読んでいる教科書の妥当性が問われていることを知っている。竹富町の慶田盛安三教育長は14日、是正要求に従わない意向を早々と示したが、違法かつ不安定な状態を、もう1年続けることの悪影響について、冷静に考えてみたのだろうか。

 是正要求に罰則はない。だから従わなくてもいいんだと子供たちに誤解されないよう、竹富町教委は法令にのっとり適切に対応すべきだ。(川瀬弘至)


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司法書士は見た!

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私には二人の、軍師ならぬ法律家がいます!

一人は弁護士の上原千可子さん。

ロースクールの同期で、秘書でもあります。

だいたい私のすべての活動を把握し、
公職選挙法もマスターし、
いつも私のやり過ぎにブレーキをかけてくれます!

先日、週間ポストに掲載され、現在売り出し中です(笑)



もう一人は司法書士の川原田慶太さん。

私が議員になった駆け出しのころから支えてくれ、良いアドバイスをくれます。

私の会社の登記や不動産の問題は全て任せているエキスパートです。

私は議会でもかなり突っ込んだ発言をしますし、またブログにもいろいろかきますが、こうした仲間がちゃんとチェックしてくれるので、訴えられることは未だありませんf^_^;



そんな仲間の川原田さんが今回本を出したということで、送ってくれました!
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タイトルがいいですね。

家政婦か!と突っ込みました。

現実は小説より奇なり、

といいますが、読んでみたらちょっとビックリします。

財産のある方は備えないとまずい、と思われるはずです。

本屋で見かけたらちょっと手にとって見て下さい!

最近、法律関係の本は読んでませんでしたが、久しぶりにロースクールにもどった気分になりました。

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希望ある議論

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今日は午後から吹田市議会の傍聴に行ってきました。

山口議員、榎内議員、後藤議員の質問を聞きました。

市民病院の問題、市営住宅の問題、職員給与の問題、市長の政治資金の問題、市長の後援会幹部の会社への随意契約の問題、

どれも的を射たよい質問でしたが、

答弁が全くかみ合わない。

質問者が市長野党だからか、あまりに酷いやり取りでした。

聞いていてげんなりしてもどってきました。

何も建設的でないし、希望がありません。

一方、夜は同世代の経営者の皆さんと食事会。

そこでは、教育の本質的な課題は何か、若い社員をどう育てるか、移民政策の是非、日本の未来をどうするか、などを話し合いました。

議会でもちゃんとこうしたテーマで意見が交わせたらいいのに、と思いながら話をしてました。

私は、問題提起しながら30年後の日本をどうするか、の議論をもっともっとしたいです。

そこから逆算した今の政策を考えたい。

箱物をいくら作っても未来は変わらない。

大切なのはビションとそこにすむ人の思いや能力です。

政治があれもこれもやる時代は終わりなんです。

また自分たちでつくる時代、
自立の時代だと私は考えます。

みんなで福沢諭吉の
学問のすすめをもう一度読んで議論しましょう。

議論のベースを変えたいです。

現状維持の先細りでは、
希望がない!
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