神谷ソウヘイのブログページです

メイン画像
神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

海外視察 一日目 タイ バンコク

ブログ |

今日は朝の4時にバンコクに到着し、ホテルへ。

朝は予定がなかったので6時半にピックアップしてもらい、ダムヌンサドゥアク水上マーケットに。
photo:01


photo:02


テレビで見た場所だったので、みんなテンションアップ。
photo:03


一緒にいたカズヤくんが、ファンから声をかけられたのにも驚きました。

昼食は無難に日本食。
初日は安全に。
[photo:04]
[photo:05]


[photo:06]
午後はビジネスモードに着替え、
日本語を教える学校へ。
photo:07


photo:08


タイの日本語学習者事情や日系企業の様子を聞け、

また、我々の考える仕事の打ち合わせもバッチリできました。

photo:09


夜は150人の日本人が集まる和僑会の異業種交流会に参加。

こちらでもタイの様々な情報を収集し、各自ネットワークを広げてきました。

また帰国してからまとめたいと思います。



iPhoneからの投稿

韓国は隷属化 英国は?

ブログ |

韓国への対応などは、CGSでも話し続けてきましたが、

だんだん動きが露骨になってきた気がします。

中共もそれだけ内部が厳しいのでしょうか。

英国に対する記事も誇張が過ぎます。

イギリスの外交はそんなにゆるくはないはずですが、、




習主席「電撃訪韓」の背景に韓国隷属化の狙い 日米韓の連携にくさび

2014.06.19 夕刊フジ


中国の習近平国家主席が来月初旬、就任後初めて韓国を訪問し、朴槿恵(パク・クネ)大統領と首脳会談を行うことが決まったようだ。習氏が、朝鮮戦争をともに戦い、「血の盟約」を結ぶ北朝鮮よりも先に電撃訪韓を選んだ背景には、日米韓の連携にくさびを打ち込み、韓国を隷属化する狙いがありそうだ。

「習氏訪韓」のニュースは、読売、日経両紙が19日朝刊で報じた。読売は「3、4日、国賓待遇」とした。

オバマ米大統領が4月末に訪韓した直後、韓国メディアは「韓国政府は上半期中の中韓首脳会談を目指している」と報じた。それは、朴氏から習氏への「本当はあなたの方が大切です」というメッセージともみられた。中国の王毅外相が先月末に訪韓して、事前調整を進めていた。

朴氏としては、政権の不支持率が初めて5割を超える苦境のなか、中国が後ろ盾としてきた北朝鮮を牽制するとともに、歴史問題での対日共闘を見せつける意図がありそうだ。安倍晋三政権は20日、「河野洋平官房長官談話」の検証結果を公表するため、両首脳が批判する可能性もある。

経済的な中国依存も進んでいる。2000年代に入って韓国の対中輸出は毎年20%超の伸び率を記録した。昨年の輸出のうち、中国向けの比率は26・1%という過去最高水準となっている。

習氏としては、朴氏を優遇することで、中国の安全保障上の脅威といえる、日米韓連携にくさびを打ち込む狙いがある。この罠にはまったのか、米国は日米韓によるミサイル防衛(MD)の共同運用を提唱しているが、韓国は一貫して後ろ向きだ。

朝鮮日報は先月18日、中韓政府関係者の定期交流行事で、中国側の当局者が「朝貢外交に戻ったらどうか」と提案したと報じた。習氏の外交ブレーンも4月末、「韓国が韓米同盟だけを維持するのは不利だ。中国と同盟関係を樹立するのが利益になる」と呼びかけた。

最新刊『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)が注目されている評論家の宮崎正弘氏は「朴氏は自ら『家来になります』と中国に尻尾を振っている。セウォル号沈没事故で政権批判が高まるなか、派手な外交ショーで起死回生を狙っているのだろう。習氏はもう少し、したたかだ。中国は孤立化して、国際会議でも主張が通らなくなっている。部下を日本やインド、ベトナムに派遣する一方、自分は厳しい立場にある韓国に行き、同国の属国化を狙っている」と語っている。




英中共同声明のポイント
2014.6.18 13:42 産経


17日に英中両国が出した共同声明のポイントは次の通り。

一、人権を促進し保障する重要性を強調。

一、尊重し合う対等な立場で人権対話を強化する用意がある。

一、英国はチベットを中国の一部と認め、独立を支持しない。

一、英国は原子力や高速鉄道、洋上風力への中国の投資を歓迎。

一、人民元建て貿易を拡大し、ロンドンでの決済業務を担う銀行の開設を歓迎。

一、欧州連合(EU)と中国の自由貿易協定(FTA)の長期目標に向け関与を再確認。(共同)




「歴史・文化が異なる国には違った人権の見方がある」 中国首相の予防線に英も批判抑制

2014.6.18 10:27 [中国]


訪英中の中国の李克強首相は17日、キャメロン英首相と会談後の共同記者会見で、人権問題の質問に対し「発展段階や歴史・文化的背景が異なる国には、違った人権の見方があり得る」と主張。キャメロン氏は中国への人権批判を抑制し、液化天然ガス(LNG)輸出など総額140億ポンド(約2兆4千億円)以上の契約にこぎ着けた。

英中両国が発表した共同声明は「人権を保障する重要性」を強調したが、原則論の域を出なかった。一方で英国は「チベット独立を支持しない」と明記。原発や高速鉄道への中国からの投資を歓迎した。

ロンドンを中国国外の人民元取引の中心にしたい英国の思惑に沿い、人民元建て貿易の決済業務を担う銀行のロンドン進出も盛り込んだ。英石油大手BPは毎年最大150万トンのLNGを2019年から20年間、中国に供給する。(共同)


英・中の商談、2・4兆円に 女王も面会、異例の厚遇

2014.6.18 07:00 [欧州]


【ロンドン支局】訪英中の中国の李克強首相は17日、キャメロン首相と首相官邸で会談し、関係強化で一致した。キャメロン氏は会談後の共同記者会見で、両国がさまざまな分野で総額140億ポンド(約2兆4千億円)以上の商談をまとめたと表明した。

李氏は同日、ウィンザー城でエリザベス女王とも面会。女王が国家元首ではない李氏と面会するのは異例で、中国側が面会を強要したとも伝えられ、中国の影響力増大を印象づけた。

英国メディアによると、キャメロン氏は会談冒頭、両国関係を「新たな段階」に引き上げたいと表明。これに先立ち、メイ英内相は16日、中国人観光客とビジネス客の増加に向け、ビザ発給手続きを大幅に簡略化する方針を明らかにした。

李氏は訪英に際し、英紙タイムズに「中国に対する誤解や偏見を正したい」と寄稿。企業関係者ら200人以上を引き連れて16日に訪英した。

両国関係は、2012年にキャメロン氏がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世とロンドンで会談したことで冷却化。「内政干渉」と反発する中国から猛烈な嫌がらせを受けたという。その後、英国側が譲歩し、経済優先に転換したことで昨年末のキャメロン氏訪中を機に改善した。

そのためキャメロン氏は、中国側の圧力に屈し、人権問題をなおざりにしたとの批判を受けている。



中国は「落ち目の」英国抜き去った、国営紙が社説

2014年06月18日 17:08 発信地:北京/中国


【AFP=時事】中国国営英字紙・環球時報(Global Times)は18日、同国の李克強(Li Keqiang)首相の訪英に合わせ掲載した社説で、中国が世界の大国として英国を上回ったとの軽蔑的な主張を展開した。

李首相による3度目の訪英の最終日、同紙は「英国の中でも気高さを重視する人々にとって受け入れがたい事実だろうが、英国の国力は今や 、中国と同列に並べることができない」「中国社会はますますくつろいで中英関係に対処している一方、英国人はこれ以上ないほど狭量になっている」と記した。中国を一党支配する共産党系の同紙はかねて、国粋的な論調を頻繁に展開している。

デービッド・キャメロン(David Cameron)英首相は17日、両国が140億ポンド(2兆4300億円)規模の通商協定を締結したと発表。共同声明によると、中国はロンドンと英北部の都市を結ぶ英国の高速鉄道の他、原子力発電所などのエネルギー事業に投資する。これには中国から英国への原子炉の輸出も含まれる可能性がある。

こうした投資傾向は、数十年前には経済力のなかった中国が、今では産業革命発祥の地へ先端技術を輸出する立場にあるという、劇的な変化を遂げたことを物語っている。

中国国営新華社(Xinhua)通信によると、李首相は「中国は世界最大の発展途上国であり、英国は世界最初の工業国。よって両国間のさらなる協力は、両国だけではなく、世界全体に恩恵をもたらす」と述べたという。

さらに他の通商関連では、英エネルギー大手BPが中国に約200億ドル(約2兆円)相当の液化天然ガスを供給する協定を結ぶと発表している他、英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)が中国国営エネルギー企業、中国海洋石油(China National Offshore Oil Corporation、CNOOC)と包括的協力協定を結んでいる。

李首相とキャメロン首相は、チベット問題をめぐる論争で傷ついた両国間関係の修復に努めている。しかし先週、英紙タイムズ(The Times)が、エリザベス英女王(Queen Elizabeth II)との会見を李氏が訪英の条件とし、かなわない場合は訪英中止をちらつかせたと報じ、両国関係の改善ムードに冷や水を浴びせた。

この報道について環球時報は「英国メディア、ひいては英国社会全体の偏狭さを反映する役割しか果たさない」ような「誇大な」報道であるとし、「かつて強大だった大英帝国は今では自分のプライドを示すために、このような策略に訴えざるを得ない」と論じた上で、「中国国民は英国の複雑な感情を許すべきだろう。成長国家は、古い落ち目の帝国の当惑と、時にその当惑を隠すために取られるおかしな行動を理解しなければならない」と続けた。

【翻訳編集】AFPBB News




iPhoneからの投稿

中国の海外教育戦略

ブログ |

オーストラリアに視察にいった時に、

オーストラリアの若者の日本語学習者が減っているとききました。

その代わりに中国語の学習者が増えていると。

中国政府が中国語指導を充実する学校に奨励金をだすので、学校側も中国語をおすようになるのが、一つの理由だと。

国に対して親近感や好意をもたせることは、非常に大切な外交であり、戦略が必要です。

日本もたくさんの留学生に奨学金をわたしてますが、その大半は中国人で、日本の駄目な私立学校の延命策に利用されている感があります。

また、外国人労働者の受け入れもビジネスの視点だけが先立ち、安い労働力として肉体労働をさせようという意図が目立ちます。

それでは、日本を好きになり、
日本人と仲良くやっていこうという外国人は増えませんよね。


この点は、もっと外国を見習う点があるように感じます。

留学生は文科省
労働者は厚生労働省
クールジャパンは経産省

ですかね。

横串さしてよいプロパガンダをより戦略的にやってもらいたいと思います。


そんな思いを持ちながら、
今夜からタイ、スリランカ、インドをまわってきます。





平成26年6月19日(木) 産経新聞

photo:01

photo:03



日本にある孔子学院は、下記の通り

立命館孔子学院
桜美林大学孔子学院
北陸大学孔子学院
愛知大学孔子学院
立命館アジア太平洋大学孔子学院
札幌大学孔子学院
大阪産業大学孔子学院
岡山商科大学孔子学院
早稲田大学孔子学院
工学院大学孔子学院
福山大学孔子学院
関西外国語大学孔子学院

photo:02






iPhoneからの投稿

中国メディアの誤報?

ブログ |

恐らく悪意の誤報でしょうね。

日本○○してくるから、
我々も、、

という時の世論操作のことを考えて、
今からやっていることも考えられます。

こういう報道をするのなら、
中国が日本に向けてミサイルを何発配備しているかも書けばいいのに。

自分たちのことは書かずに、日本脅威論を撒き散らすんです。



中国共産党系の環球時報が1面で大誤報 「自衛隊が宮古島にミサイル配備を完了」

2014年6月17日(火)18時29分配信 J-CASTニュース

環球時報”日本接連部署導彈防中國”
photo:01




14年6月16日の環球時報の1面。自衛隊が宮古島にミサイルを配備したと報じている

常に日本に批判的な論調で知られる中国共産党系の環球時報が、2014年6月16日付の1面で「自衛隊が宮古島にミサイル配備を完了した」などと報じ、日本が中国に対して臨戦態勢であるかのような主張を展開した。

だが、現時点で宮古島へのミサイル配備は確認されておらず、環球時報が記事の根拠としている日本メディアの記事も確認できない。防衛省は南西諸島防衛のために奄美大島、宮古島、石垣島などに陸自部隊の配置を検討しているが、これに尾ひれがついたようだ。

「陸自配備候補地選定に向けた調査への協力」求めたばかり

記事の見出しは、「日本が中国に向けたミサイルを続けざまに配備」という日本への警戒感をあらわにしたもの。記事の書き出しも、

「日本の自衛隊は、釣魚島(尖閣諸島の中国側の呼称)に最も近い宮古島にミサイルの配備を完了した。一連の対中軍備配備が6月15日にメディアで明らかになったのを見ると、日本当局は、再度中国の目の前で刀を振り回すサムライのようだ」

などと尖閣諸島に近い宮古島にミサイルが配備され、日本側が中国を威嚇しているとして非難する内容だ。

環球時報の記事では、南西諸島防衛に向けた動きを多くの日本メディアを引用しながら紹介しているが、最も大きな根拠になっているのは、時事通信が5月15日に、

「南西諸島の防衛を強化するために、陸上自衛隊は88式地対艦ミサイルを釣魚島から170キロしか離れていない沖縄の宮古島に輸送し、ミサイルの配備を完了した」

と報じたとされることだ。だが、直近で時事通信が宮古島について報じたのは6月12日で、15日には宮古島に関する記事配信は確認できない。6月12日の記事にしても、その内容は、武田良太防衛副大臣が同日、下地敏彦宮古島市長を訪ねたという内容。武田副大臣は下地市長に対して、宮古島に陸自の部隊配備を検討していることを説明し、候補地選定に向けた調査への協力を求めている。このような段階で、「ミサイルの配備が完了」することはあり得ない。

ミサイルが持ち込まれたのは13年11月の演習が最後

2013年11月に行われた陸海空3自衛隊の統合演習では、88式地対艦ミサイル4基を那覇に、1基を宮古島に配置している。だが、このミサイルは演習終了直後に撤収されている。宮古島市役所によると、宮古島に最後にミサイルが持ち込まれたのはこの演習の時だ。「配備されれば大騒ぎになるはず」とも話しており、現時点ではミサイルは持ち込まれていないようだ。

演習の際、陸自は演習の目的を「島嶼(とうしょ)防衛」だと説明し、特定の国を念頭に置いていないことを強調していた。だが、演習の内容は事実上の離島奪還訓練で、中国側は文字通り「島を奪われる」などと反発していた。中国側は、今でもこの演習を脅威だと受け取っているようだ。

この環球時報の記事には、中華圏メディアからも疑問視する声があがっている。例えば香港のフェニックステレビのリー・ミャオ東京支局長は微博(ウェイボー)で、

「防衛省、宮古島市役所、宮古島の反対派住民に取材したが、みんな否定している。もし本当に配備されているのならば、どうしてみんな知らないのだろうか」

と、記事が誤報だと断じている。
20140617-img_20140617T162322890

人生の目的に沿った行動を

最近の動向 |

今月はミャンマーから帰った後も、東京や大分、広島などを飛び回っています。 続きを読む

韓国と日本の言論

ブログ |

日本では、

日本人は悪くなかった、日本は素晴らしい国である、

と発言するとメディアは言論人を攻撃し、政治家なら潰されてきました。
(最近はだいぶ変わってきましたが)

韓国では、

韓国人にも問題はあった、韓国も反省すべきだ、

と発言すると総攻撃なんですね。


このコントラストが滑稽ではないですか?




【ソウルから 倭人の眼】
言論の自由押しつぶす韓国の“民族至上主義”

2014.6.15 07:00 [韓国]産経

 韓国の新首相に指名された韓国紙、中央日報元主筆の文昌克(ムン・チャングク)氏が、朝鮮半島の日本による統治や南北分断について「神がわが民族に与えた試練」と発言したことなどで、徹底的な袋だたきに遭っている。数年前に発した個人的な言葉なのだが、特に問題視されているのが、日本がからむ韓国の“民族性”に触れたことだ。韓国人が誇りとして止まない“民族”の負の部分に言及したため、非難と騒ぎが止む気配はない。(ソウル 名村隆寛)

◆ 神のおぼしめし

 問題とされている発言の一部は、すでに韓国KBSテレビのニュースなどで放映されている。このうち「日本」と「民族」という言葉が出てきた複数の場所での、主な発言を列挙する。

 文氏は2011年、自身が「長老」を務めるソウル市内の教会で説教し「(韓国が)日本に侵略され植民地になったのは、神の意向があったからだ。『おまえらは(李氏)朝鮮王朝500年を無為に送った民族で、試練が必要』という神のおぼしめしだ」と語った。

 また、朝鮮王朝末期に言及し「朝鮮民族の象徴は怠けること。怠惰で自立心に欠け、他人の世話になること。それが民族のDNA(遺伝子)として残っていた」と述べた。

このほか、「(慰安婦問題は)深く考えなくとも、われわれはよい暮らしができる。(日本から)謝罪を受けなくていい。」「日本からの技術導入で韓国は経済発展した。日本は韓国より(最近は)衰退している。神が暗かった地政学を祝福の地政学へと変えてくれた」などとも発言している。

 文氏については、これまで中央日報の論説やコラムを通して、“大記者”として当然、知っていた。ただ、敬虔(けいけん)なキリスト教徒で、しかも信者を前に説教をする姿には新鮮さを感じるとともに、意外な印象を受けた。

「神様」の表現を除くと…

 文氏の発言は本人も言っているように、宗教の場で口にしたもので、「逆境や試練は神様の意向」という“宗教上の戒め”のようだ。事実、そのように語られている。しかし、韓国ではメディアを中心に“総スカン”を食らっている。

 実際に神様の意向であったのかどうかは分からないが、ここで思いついたことがある。文氏の発言から「神の…」「神が…」の表現を除いて書き直して、あらためて読んでみれば、どうなるかだ。実にダイレクト(直接的)で分かりやすい。「神うんぬん」はともかく、これが“反民族・親日的”と問題視されているわけだ。

韓国メディアは「わが民族をおとしめている」と文氏の発言を総攻撃しているのだが、これほど直接的ではなくとも、韓国では過去に、日本の支配を許した「民族」への反省を促した言葉も事実、ある。1981年8月15日の光復節(日本の朝鮮半島統治からの解放記念日)に、当時の全斗煥大統領は次のように演説している。

 「われわれの国恥について日本帝国主義だけのせいにするのではなく、当時の国際情勢に疎かったわれわれ、国内的団結を期することができなかったわれわれ、それから国力が弱かったわれわれ一人ひとりのせいであることを厳格に自責する姿勢を持たねばなりません」

 自虐性に乏しい韓国でかつては、大統領が自ら民族を戒めた時代もあった。その後、特に1990年代の文民政権の登場(金泳三政権)以降は、日本にからんで韓国の民族を卑下するような言動はタブー視された。そうした発言をしたり論文や書物で発表したりする人物は、例外なく全員がメディアから総攻撃を受け、その主張は封殺され、社会から干されている。

事実はどうだったのか

 韓国のメディアや世論から見れば、文氏の発言は「民族をおとしめた」ものであるのだろう。ただし、全く的を外したものとは言えない。日本と韓国以外の第三者から見たかつての朝鮮半島が、日本の統治を許さないほどの状況にあったかは、100年以上も前に欧米の人物によって記録されている。

たとえば、フランス人宣教師のシャルル・ダレや、英国の女性紀行作家イザベラ・バード(ビショップ)、米国人宣教師のホーマー・ハルバート、その他複数のジャーナリストらによって、李氏朝鮮王朝末期の朝鮮半島がどうだったが、書物として鮮明に残されている。ここでの詳細は割愛するが、当時の朝鮮半島では、官僚(両班)の腐敗が横行し、内紛は続き、為政者らは朝鮮半島を取り巻く国際情勢の把握に疎く、庶民は極度の貧困に苦しんでいた-ことなどが先人の客観的な目で詳細に観察されている。

 これらの記録を再度読み返して、あえて言わせてもらえば、当時の朝鮮半島は「どうしようもない状態」だったのだ。全元大統領の戒め通りであり、問題とされている文氏の発言も、表現はともかく、決して外れているとは思えない。

 しかし、“民族”の卑下、とりわけ過去の日本統治がからんだ民族おとしめはデリケートで微妙な問題で、現在の韓国社会では許してもらえない。社会の雰囲気として“あってはならない”ものなのだ。

土壇場に置かれて

 韓国では“触れてはいけないもの”に文氏はあえて触れ、何年か前の発言をほじくり返されてしまった。

 発言についての謝罪の意思を問う韓国メディアからの質問に、文氏は当初「何か謝罪すべきことがあるのか」と答えた。その後、問題となっているのが「記者時代の記事やコラム、宗教家として教会での発言だ」と断った上で、「一般の国民感情とやや離れたところもあり、誤解される可能性があるのは遺憾」とした。文氏は「(首相にふさわしいかどうかを見極める)国会の人事聴聞会で全てを話す」と述べている。

「元記者とか特定宗教の信徒とかの立場ではなく、首相候補としての資質が問われているために、問題が起こっているという事実を文氏は忘れてはならない」(朝鮮日報)と、韓国メディアの比較的冷静な論調は、文氏の首相としての資質、首相にふさわしいかどうかに疑問を投げかけている。

 言論人として毅然(きぜん)とした態度で

世界に模範の示せる日本

ブログ |

久しぶりに素晴らしいニュースをみて、嬉しくなりました。

参加された皆さんにお礼を言いたいです。

これからの日本が国際社会で目指す姿ってこうしたものだと考えています。

日本って、日本人って素晴らしいなと思ってもらえる国民であり、国を目指したいですね。

私も日本を出た時の、行動をしっかり考えます。



日本人サポーター負けた後もW杯会場のゴミ拾い 「日本は文化も教育も最高だ!」と世界中から絶賛

2014年6月16日 18:49 (J-CASTニュース)

サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会での日本人サポーターの振る舞いが素晴らしい、と世界中から尊敬の念を集めているのだという。… (J-CASTニュース)

サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会での日本人サポーターの振る舞いが素晴らしい、と世界中から尊敬の念を集めているのだという。

2014年6月15日に行われた日本対コートジボワール戦で日本は1-2で敗れた。怒りを露わにイスを蹴ったり、何かを投げつけたりするサポーターが少なくない中で、日本のサポーターの取った行動は会場内のゴミ拾いだった。

■負け試合に取り乱すことなく上品な行動に出た

アメリカのケーブルテレビ局向け放送局のターナー・ブロードキャスティング・システムは2014年6月15日付けの自社サイトコラムに2枚の写真を掲載した。そこにはW杯会場の観客席と思われる場所で何人もの男性が青く大きなビニール袋を持ってゴミを拾っている様子が写っている。記事は「2014年のW杯で日本のファンは試合の後に清掃を始めた」という見出しを掲げ、日本のサポーターはコートジボワールに2-1で敗れたものの取り乱すことはなく、近くにゴミ箱がないことが分かるとゴミ拾いを始めた。その作業は徹底されていて、負けたチームのサポーターなのにもかかわらず非常に上品な行動だ、などと書かれている。

よほど衝撃的で不思議な光景に見えたのか、この日本人の清掃の様子がネット上に多くアップされている。「ツイッター」で写真を公開した人のコメント欄には英語とスペイン語で、 「彼らの文化と教育。ブラボー!」

「日本は最高だ!」

「彼らはとても礼儀正しい。私たちは彼らから多くのことを学ぶことができる」などと尊敬の念を示している。

■「日本のサポーターが世界から称賛されるのは至極当然」

このニュースを読んだ日本のネットの掲示板などでは、 「サポーターも外交大使の役割を見事に果たしてるね。ほんとにありがとうございますって感じ」

「ゴミを散らかせたら片付けるなんて当たり前のことに理由が必要なのか」

「やっぱり何事にも責任感を持たないといけないという教育と、社会環境のおかげと、何よりサッカーという好きなことに対する思いからだろう」などといった書き込みが出ている。

スポーツジャーナリストの工藤健策さんに話を聞いてみると、海外のサッカースタジアムの観客席はとにかく汚いのだという。ファンにとって観客席は不満をぶつける場所になっていて、ゴミを撒いたりイスを蹴飛ばしたり、平気で落書をしたりしている。これは国レベルのサッカー、スタジアムに対するとらえ方の問題で、特に清潔好きかどうかということは関係ないそうだ。

日本でもJリーグが始まるまでのサッカー場は非常に汚かったのだという。そして綺麗なスタジアムが完成すれば日本人特有の潔癖さ、清潔好きが表面に出てきて、キレイさを維持しようとするのだそうだ。 「世界のサッカーファンと、日本のサッカーファンのレベルの違いということでしょう。ネットに出た清掃の写真で日本が世界から称賛されるのは至極当然ともいえますし、もし、日本の姿勢を本当に見習ってもらえるとしたら、いい傾向です」



iPhoneからの投稿

戦没者の慰霊と学生の学び

ブログ |

サイパンも悲惨な戦場でしたが、

こうした式典も時代の流れと共に消えていくのでしょうか。

前も少しふれましたが、高校の修学旅行などで海外にいくなら、是非アジアの慰霊碑などをまわってもらえないかと考えます。

それぞれの土地にゆかりのある方が眠っておられる地があると思うので、

高校生と変わらぬ歳で戦地に赴いた方の人生や気持ちを学び、

今の時代に感謝すると共に、日本人として慰霊することは、学生にとって良い気づきになると思うのです。

今は観光地やリゾートになっている地が、かつては厳しい戦地であったと知り、またそこで観光やレジャーも楽しんできたらいいと思います。

先人の慰霊、学び、レジャーをかねたアジアの戦地をまわる修学旅行。

いかがでしょうか?

戦争を体験された世代が亡くなられる今だからこそ、そんな発想もいいかと思います。

広島、長崎、沖縄といった場所をまわる以上に意義があるように感じいます。



サイパンの戦いから70年、犠牲者追悼式典 日米から出席

2014/6/15 21:27

photo:01



15日、サイパン島で式典に出席した後、地元の知人らと記念撮影する井手口義雄さん(共同)

 【サイパン=共同】北マリアナ諸島(米国自治領)のサイパン島で15日、太平洋戦争での日本敗戦を決定付けた「サイパンの戦い」から70年の記念式典が開かれた。戦闘に参加した日米双方の元軍人も出席して激戦の犠牲者を追悼し、平和への思いを新たにした。

 元海軍兵の井手口義雄さん(88)=栃木県那須塩原市=は「戦友たちは『おっかあ万歳』と、母親や家族の名前を呼んで死んでいった」と、あふれ出る涙を拭いながら戦死した仲間をしのんだ。「自分だけ一人生き残って申し訳なかった」と慰霊訪問を続け、今回で30回目になるという。

 日本軍の野戦重砲兵第9連隊の一員だった自営業、岡崎輝城さん(92)=香川県坂出市=は圧倒的な戦力でサイパンに上陸した米軍に「大変なショックを受けた」と振り返った。捕虜となって米本土に移送された際「命ある限り、必ず祈りに来るという誓いを立てた」といい、毎年この時期に訪問。今回は孫やひ孫ら5人も同行した。

 米テキサス州の元海兵隊員、カール・マシューズさん(89)は約1カ月にわたったサイパンでの日々を「地獄のようだった」と回想し「家族のように親しかった40人の仲間が戦死した」と目を潤ませた。岡崎さんに「同じ時にこの島に一緒にいたんだね」と声を掛け、固い握手を交わした。

 約400人が集まった式典は米当局などで構成する実行委員会が主催、日本政府からは在サイパン出張駐在官事務所長の菊池斉領事が出席した。元軍人らは式典を前に市街地をパレードした。

 米軍はサイパンに1944年6月15日に上陸。占領後は日本本土がB29爆撃機の往復飛行圏内に入り空襲が激化、民間人死傷者が激増する転機となった。米当局によると、10年ごとに開かれてきた大規模な式典は元軍人らの高齢化を理由に今回で最後となる見通しだ。

iPhoneからの投稿

広島まほろぼ学習会 素読教室 視察

ブログ |

一泊二日で広島にきています。

CGS収録→懇親会→CGS収録→素読教室→講演会→懇親会と寝る間もない、かなりのハードスケジュールf^_^;

今日の午前中は、広島まほろぼ学習会の素読教室を見学してきました。

主催の松田さんから素読の効果は聞いていましたが、百聞は一見に如かず、でした。
photo:01


最初に少し素読をしてから

子供たちがそれぞれに覚えた文章を素読します。

古事記や御製、和歌、士規七則、歴代天皇125人、辞世の句などなどテーマは自由ですが、小学校低学年くらいの子供たちが100人以上の前で堂々と発表します。
photo:02


また、素読する文章の人物紹介もあり、中には小学生の子供が講義する場面もありました。

さらに、唱歌や外国の国歌の素読もあり、文化伝統や国際理解も教えています。
photo:03


子供向けかと思ってましたが、大人も十分勉強になります。

ご縁があり、
寝屋川JCの理事の方々にもご参加頂きましたが、皆さんも関心しておられました。

これは一度吹田でも開催せねばなりません。

早速企画します!



iPhoneからの投稿

妄想暴走中国 河添恵子氏

ブログ |

先週夕刊フジに掲載された記事をまとめました。

これらのテーマについてはそれぞれCGSの『変容する中国のシナリオ』で突っ込んで聞いています。

随時配信していきますので、
お楽しみに!


photo:02


【妄想暴走中国】
闇に葬られる天安門事件 ネット規制強化で関連記事検索できず
2014.06.10

photo:01



6月4日は天安門事件から25周年にあたり、日本を含む世界各国で大規模な追悼式典や集会、デモが行われた。世界の億単位の“良識ある目”がリアルなドキュメントとして見届け、今も生々しい記憶として残るが、中国政府は「一部の学生による暴動」と片付け、人民解放軍による武力制圧で多数の死傷者が出た事実を、総括も謝罪もしていない。

それどころか、遺族からの賠償請求には無視を決め込み、民主活動家や人権活動家、学者、弁護士らを逮捕したり自宅軟禁にするなど容赦ない。さらに天安門事件に関する取材を北京で進めていた海外メディア、果ては天安門広場でVサインをして写真撮影をしただけの人民までが“見せしめ逮捕”されたとか。

過去10年で最も強い治安維持体制が取られているとの声や、ネット規制をさらに強化しているとの声もある。中国版ツイッター「微博」(ウェイボー)の検索欄にまず、「天安門事件」や「六四」と打ってみたところ、出てきたのは「関連する法律法規と政策により、検索結果の表示はしない」との文面だった。

しかも中国政府は1976年4月5日に起きた民主化の原点とされる運動「四五運動」を、いつしか「天安門事件」(=日本では第1次天安門事件)と記すようになった。記事検索などで、こちらの情報なら出てくるが、6月4日の天安門事件は「六四政治風波」「六四動乱」などにすり替えている。この言葉で検索しても、やはり内容は表示されない。

何より「自由」「人権」「民主」を求めて平和的に抗議をした若き人民が、どれほど命を落としたのか、死者数については数百人から数千人と多様な説があるが、いまだに公式な発表はない。人民の管理・監視には非常にたけているはずの中国が、である。

このように中国政府はわずか4半世紀前の“真実の武力制圧”については知らぬ顔で、半世紀以上前、つまり中華人民共和国の建国前の“日中関係史”だけは専門家気取りでいる。

習近平国家主席は3月下旬からの欧州歴訪中、ドイツの首都ベルリンで講演を行った際、「旧日本軍は南京占領時に30万人以上を虐殺した」「日本軍国主義が発動した侵略戦争で、3500万人以上の死傷者が出た。残虐行為は今もわれわれの記憶に残る」などとホザいてくれた。

25年前の真実の歴史-無残な殺戮(さつりく)行為を闇に葬ろうと、姑息な手段で悪あがきを続ける中国政府に、歴史を語る資格などない。

■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。主な著書は「中国崩壊カウントダウン」(明成社)、「豹変した中国人がアメリカをボロボロにした」「だから中国は日本の農地を買いにやって来る」(産経新聞出版)など。


【妄想暴走中国】
日本企業への理不尽なカツアゲ戦略 各地で賠償企む“反日訴訟活動家”
2014.06.11

習近平政権になって、中国では政治犯・思想犯による投獄者が激増している。一方、1990年代には中国政府の監視対象だったのに、ゾンビのごとく蘇った政治的人物もいる。その1人は“反日訴訟活動家”で「中国民間対日賠償請求連合会」の童増会長である。

中国サイトによると、童氏は「中国民間保釣聯合会(=尖閣諸島を守る中国民間の連合会)」会長や、学者、投資会社の董事長(会長)、中国宋慶齢基金会理事など、複数の肩書を持つ。強烈な民族主義者で「2005年の反日デモの仕掛け人」との記述もある。

童氏が対日訴訟に目覚めたのは「西ドイツがユダヤ人に損害賠償を求める道義的権利があることを認め、生存者への支払いに同意した」という、1988年の報道がきっかけとされる。

「同様の訴訟ができるはずだ」と動き出したが、中国には89年の天安門事件で西欧社会から強い制裁が加わった。ベルリンの壁崩壊や、共産主義国家の瓦解もあり、中国共産党はまさに崖っぷち。頼みの綱、つまり金づるは「平和ボケ」した日本だけだった。そのため、童氏の動きは封じ込まれた。

その後、国家賠償を民間の個人賠償に切り替え、日本でも訴訟を何回か起こしたが、「日中間の請求権の問題は、72年の日中共同声明後は存在しない」「国家賠償責任には民間の賠償責任も含まれる」を理由にすべて敗訴した。中国各地の人民法院(地裁)でも提訴したが、いずれも同じ理由で却下され続けてきた。

ところが今年3月、三菱マテリアル(旧三菱鉱業)と日本コークス工業(旧三井鉱山)の2社を相手に、第2次世界大戦中の「強制連行」をめぐって、元労働者や遺族へ損害賠償や謝罪を求める訴状が北京市第一中級人民法院で受理された。

4月には、日中戦争勃発前の船舶賃貸契約をめぐる訴訟で、上海海事法院(裁判所)によって、商船三井の大型船が浙江省の港で差し押さえられた。その後、商船三井が賠償金に金利などを加えた約40億円を、供託金として中国当局に支払った事実も報じられた。

中国の司法界は、共産党の指導下にある。国交樹立以来、約40年続いた日中両国政府の見解を反故にして、習政権はそれ以前に時計の針を戻して“カツアゲ戦略”へと舵を切った。「日本の帝国主義戦争を支えた極悪非道な企業」への報復は当然であり、日本の弱体化、属国化への早道と考えているのだろう。

「今後も似た裁判を、各地で起こす準備を進めている」と、活躍の時を迎えた童氏の鼻息は荒い。「強制連行」「過労死」などの対日訴状が、各地で受理されて裁判になれば、日本企業への厳しい判決は免れない。日本は、理不尽な“カツアゲ”に断固として対抗すべきだ。

■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。主な著書は「中国崩壊カウントダウン」(明成社)、「豹変した中国人がアメリカをボロボロ
1 78 79 80 81 82 393