神谷ソウヘイのブログページです

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

中国の狙いは日米の離反

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なぜ中国が歴史問題をカードに日本を貶めるか?

それは日米の離反を狙うためとズバッと書いてます。

私もそう思います。

中国共産党は、孫子の兵法を学んで、
戦わずして勝つ方法を考えてます。

歴史もよく学んだ上で嘘をいう。

日本も見習う点はたくさんあります。



日本が今集団的自衛権を表だって主張するには意味があるんです。

集団的自衛権に声高に反対する人は、
中国のスパイか、それに乗せられる真面目な人、もしくはアメリカのマイナス面をよく知る人だと私は考えています。

もちろんマイナス面が0ではないと私も思いますが、総合判断すれば、やはり賛成です。

現状、アメリカとのパートナーシップは欠かせませんから。

しかし、一方でアメリカが日本にした大量虐殺やGHQの占領の事実は忘れてはいけません。

これを忘れたら日本人のプライドがなくなる。

こうした考えから、

親中でも親米でもなく、

絶えず日本の国益を追求する人材を教育で増やさねばならないと思うわけです。

中国もアメリカもロシアもみんなグランドストラテジーをもって動いてますからね。

日本人もなんとかしましょう。

消費税や景気よりも大切な課題があります。


平成26年9月3日(水)産經新聞東京版
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ミャンマー 紀行

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ミャンマー最終日の今日は、

午前中にミャンマーにいる弁護士の方と意見交換。

ミャンマーの法整備や来年のミャンマーでの選挙についてお聞きしました。

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昼前に日本人の知人とわかれ、ヤンゴン探索に。

ヤンゴン市内の公園を散歩し、

昼は市内の有名店でミャンマー料理を!
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二回目だから慣れたものです。

午後はヤンゴン川を船で渡り、対岸の町へ!
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川一つ隔てるだけで別世界が広がります。

まだまだミャンマーもこれからの国だと改めて体感。
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ヤンゴンに戻り、マーケットを見学し、

最後は市内で一番高いサクラタワーでカフェタイム。
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ヤンゴンは緑が多いです。

サクラタワーを出て、タクシーを探すと、なんと五月に来た時に乗せてもらったおじさんと遭遇。

おじさんは五年間日本で働いていたので、日本語が話せます。

市内から空港までは約30分のはずが、、

渋滞で2時間かかりました!

車内でおじさんと楽しいトークができたからよかったものの、、

ヒヤヒヤしました(´Д` )


おじさんも最後は爆走してくれ、なんとかチェックイン。

今から9時間かけて大阪にもどり、

荷物をまとめて東京へ!


まだあと5日間、旅は続きます。


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【イベント案内】9/13 国語力アップ!? 素読勉強会IN大阪(吹田)

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国語力アップ!? 素読勉強会IN大阪(吹田)

この4年間、広島でのべ5000名を超える方々に
素読教室を開催された松田雄一さんを大阪にお招きし、
素読教室を開催いたします。


素読(そどく) というとあまり聞きなれない言葉かも知れませんが、
世界の言語教育の基本的なかたちです。
素読とは声に出して文を読む、意味は教えない…
ただそれだけの音声重視の学習方法です。



わが国でも江戸期の寺子屋教育では古典の素読が
さかんに行われていましたが、
明治以降に廃れてしまい、戦後は完全に姿を消しました。

特に「言葉の意味をしっかり教える」という方法を標準に
してしまった現代の日本人からすれば理解しがたいかも知れません。

しかし今、教育者や脳科学者などの分野で素読の重要性が
強く訴えられるようになりました。

素読をしている子は情緒が安定し、集団行動ができ、
幼いうちから人生の目標を考え、自律・自立が早い…と
報告されています。

素読勉強会では古典を中心に扱います。
現代文をやったほうが生活の中で活用できる、
という方も多いですが、生活しているだけで現代文は身に付きます。

普段の生活では身に付かない古典こそ、優先して子供たちに教えるべきなのです。

将来、変化しているであろう現代語より、時代の淘汰の中を
生き残り続けた古典には、普遍的な価値と美しい響きがあります。

ぜひ、素読を通じてその素晴らしさを体感してみてください。

戦後教育を受けた大人にとっても素読は未体験ワールド。

大人だけで参加されるケースもあり、リピーターも続出。

ご家族でご参加いただき、是非ご家庭で実践してみてください!!

+++++++++++++++++++++++

■ 日程:平成26年9月13日(土)

■ 時間帯:13時00分~16時30分

 
■ 場所:本眞寺 http://honshinji.com/gosyoukai.html
      吹田市高浜町4番33号 (JR吹田駅より徒歩8分) 

■ 定員:40名

■ 参加費:1,500円/人
      家族参加の場合は3,500円/ご家族
      ※「家族参加」の定義は、最年少と最年長の参加者が
        1親等であること。2親等以上は別料金。

■ 申込方法/専用申込フォーム
(https://ssl.form-mailer.jp/fms/d72d0e90310869)
  よりお申込みください。

■ お問い合わせ:(http://www.gstrategy.jp/contact.php)より
  お問い合わせ下さい。

■ 主催:株式会社グランドストラテジー

朝日新聞の大健闘を讃える!

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またまた、朝日新聞が国民に学びの機会をたくさん与えてくれています。

自分たちに都合の悪い記事や投書は載せない!

素晴らしいですね。

マスメディアってこんなものなんだ!
と国民に教えてくれてます。


公正な報道、国民の知る権利を担保、なんて建前を叫びながら、

新聞に課税されたら困るから行政に配慮、

広告が減ったら困るから、スポンサーに配慮などなど。


マスメディアも営利企業だということや、公正なものではないということを朝日新聞さんが国民に証明してくれています。

台湾などは、新聞ごとに色があり、支持政党も明確ですから、国民が新聞の内容を信じていません。

私はこの態度が正しいと思います。

日本人もマスメディアの報道を鵜呑みにせず、斜めからみて、自分の頭で考えていく癖をつけないといけませんね。


朝日新聞だけを叩いていても意味がありません。

中国や韓国を非難するだけでは意味がないのと同じです。

それらが駄目だとすれば、どうするかをもっと考えましょう。


このブログの内容を朝日新聞に投書したら載せてもらえますかね?f^_^;



朝日大誤報への投書、検証から25日後にやっと掲載 「報道姿勢を評価」ばかり…

2014.09.03 ZAKZAK
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慰安婦誤報問題で謝罪を拒む朝日新聞社の木村伊量社長

 慰安婦問題をめぐる大誤報を認めながら、謝罪や木村伊量(ただかず)社長の記者会見を拒み続ける朝日新聞が“次なる一手”を打った。8月30日付朝刊の「声」欄に、慰安婦報道検証記事に関する投書を掲載したのだ。ただ、最初に検証記事を掲載してから25日後という遅さに加え、朝日の報道姿勢に一定の評価をしている投書ばかりで、識者からは疑問の声が上がっている。朝日の不可解な対応の裏には何があるのか。

 30日付朝刊に掲載された投書は3本。いずれも朝日に批判的な内容が含まれているが、木村社長が読んだら泣いて喜ぶような激励もちりばめられていた。

 行政書士の男性(50)は「報道機関が自身の記事について検証をし、公にすることは意義がある」と検証記事を評価し、朝日の自虐史観への批判を「一側面しか眺めていない」「安倍晋三首相をはじめとする保守派の主張もその系譜にある」と述べている。

 無職男性(67)は「朝日新聞を廃刊せよといった意見があるが、多様性ある言論を除こうというような主張には賛成できない」とし、識者や週刊誌の批判に疑問を呈している。最も厳しい論調の会社社長(70)も「その謙虚さには遅まきながらまだ誠意を感じる」としているのだ。

 慰安婦問題の大誤報を認める検証記事を掲載した8月5日以降、政財界や識者、他メディアから厳しい批判が相次いでいる。当然、朝日にも数多くの投書が寄せられたはずである。

 こうした投書が長く掲載されなかったことには、防衛大学校の佐瀬昌盛名誉教授が産経新聞(8月21日付朝刊)で疑問を呈したほか、8月26日発売のサンデー毎日も「なぜか『声欄』に“投書ゼロ”の不思議」という記事で批判している。

 国内外で慰安婦問題を取材してきた、ジャーナリストの大高未貴氏は「産経やサンデー毎日で指摘され、アリバイづくりで慌てて掲載したのではないか」と指摘し、こう続けた。

 「3本の投書をよく読むと、『結局は、朝日が主張したいことでしょ』という内容ばかり。朝日が嫌がる核心を突くような投書は掲載されていない。こんな小手先のごまかしでは、ますます読者の朝日離れが加速する」

 慰安婦問題の第一人者である、現代史家の秦郁彦氏も「投書は山ほど来ているはず。8月30日に掲載されたので、続けて掲載されるのかと思ったら、31日も9月1日も掲載されていない。どういう基準でやっているのか分からない」と首をひねる。

 日本を代表する新聞社の対応としては疑問が多々あるため、朝日新聞社広報部に、(1)なぜ、投書掲載まで時間がかかったのか(2)慰安婦の検証記事に関する投書件数(3)3本の投書が選ばれた理由-など5項目の質問状を送った。朝日から戻ってきたFAXには「いただいた質問にまとめて回答します」とあり、こう記されていた。

 「投書の掲載理由や細かいテーマごとの投書件数などは公表していません。また『声』欄に対するさまざまなご意見について逐一論評することは、さし控えます」

 一体、朝日内部で何が起こっているのか。

 前出の秦氏は「朝日は現在、『ダブルショック』で大揺れなのではないか」と推測する。1つは当然、吉田清治氏の虚偽証言を32年もたって認めた慰安婦報道の大誤報だが、もう1つは、東京電力福島第1原発事故に関する吉田昌郎元所長の証言をめぐる報道だ。

 朝日は5月20日、政府の事故調査・検証委員会が吉田元所長に行った「聴取結果書」(吉田調書)をもとに、「所長命令に違反 原発撤退」と報じた。ところが、その後に同じ調書を入手した、産経と読売新聞は「命令違反」を否定し、NHKと共同通信は「命令違反」があったとは報じなかった。つまり、また朝日報道の信頼が揺らいでいるのだ。

 秦氏は「1945年に、日本が(連合国側が降伏を求めた)ポツダム宣言を受諾したのは、原爆投下とソ連参戦というダブルショックが原因だったと私は考える。2つの吉田証言によるダブルショックで、朝日の『終戦』も近いのではないか」と語っている。




朝日、やっぱり池上氏のコラム掲載します 慰安婦報道言及

2014.09.03

 朝日新聞は3日、同紙の従軍慰安婦報道の検証記事に言及したジャーナリスト池上彰氏のコラムを、4日付の朝刊に掲載すると明らかにした。池上氏によると、コラムは8月分として掲載予定だったが、同紙に掲載を断られたため、池上氏が連載打ち切りを申し入れていた。

 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。毎月1回、テーマを絞って朝日を含む各紙の報道ぶりを読み比べ、内容を論評している。

 朝日新聞広報部は「池上さんと話し合いを続けておりましたが、4日付朝刊で掲載することになりました」とのコメントを出した。


池上彰氏も朝日に決別…慰安婦報道に言及したコラム掲載断られる
2014.09.03

池上彰氏

 ジャーナリストの池上彰氏(64)が朝日新聞に連載しているコラムで 、同紙による慰安婦報道の検証記事を取り上げようとして掲載を断られたため、連載打ち切りを申し入れていたことが3日、池上氏への取材で分かった。

 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。池上氏が毎月1回、テーマを絞って朝日を含む各紙の報道ぶりを読み比べ、内容を論評している。

 池上氏によると、8月分として掲載予定だった原稿で、同紙が慰安婦報道を検証した特集(8月5、6両日掲載)に言及。同社側から「掲載できない」と通告されたため「連載を打ち切ってほしい」と申し入れたという。

 コラムは8月1日付紙面で危険ドラッグ問題を取り上げて以降、掲載されていない。

 池上氏は「これまで、いつも自由に書かせてもらっていたが、今回に限って『掲載できない』と言われた。それでは信頼関係が崩れると考え、打ち切りを申し入れた」としている。

 朝日新聞社広報部は「連載中止を正式に決めたわけではなく、今後も池上氏と誠意を持って話し合う方針だ」とするコメントを出した。





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日本は当然、中国を勝者と認めたことはない

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本音が出た感じですね。

国民に刷り込んでます。

日本は中国共産党や韓国に負けたことはないんですがね(♯`∧´)

大東亜戦争が終わった時には、

中華人民共和国も韓国も存在すらしてないだろうが!と日本人は教えてあげねばなりません。

そして彼らが勝ったはずの日本から経済援助を受けていた国はどこかも。

日本を強く、そして優しい国にして、
アジアの秩序を守らねば!

日本しかいないです。
ミャンマーに来て再認識しています。

日本人の若者の大和魂に火をつけないと。

悔しいですね。
不屈の闘志を燃やさねば。

日本に挑戦するのは絶望的だと思ってもらわねば、日本の平和が守れません。


「日本は中国を真の勝者と認めたことがない」 中国紙が社説で不満、アジア最強を自賛

2014.9.3 12:58 [日中関係]

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3日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は同日の抗日戦争勝利記念日に合わせ「日本は中国を真の勝者と認めたことがない」と強い不満を表明する社説を掲載した。

同紙は「(戦後の)日本は米国や(当時の)ソ連に従ったのに中国や韓国には従わない」と指摘。戦争に絡む歴史問題で「不断に中韓両国に挑戦」しており、「傲慢だ」といら立ちを見せた。

その上で「戦後69年を経て中日両国の総合国力は歴史的に逆転し、中国はアジア最強の国になった」と自賛。一方、技術分野などで日本が優勢な面もあるとして、中国が国力で日本を圧倒し「中国に挑戦するのは絶望的だと日本に確信させる」必要性を指摘した。(共同)

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ミャンマー訪問をほぼ終えて

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8月27日から始まった遠征も折り返して後半に。

長崎、福岡、対馬、広島と回って、

大阪に荷物をとりにかえり、

タイを経由して今回のミャンマーへ。

明日の夜には、日本に戻り東京へいきます!

日本での研修では、やはり対馬の視察が勉強になりましたが、

海外は海外で学びが多い。


今日はミャンマーのヤンゴン最大手の日本語学校を何校か周り、


ヤンゴン外国語大学の先生とも懇談させていただきました。
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私たちの思いもかなり伝わったはずなので、恐らく今回の訪問をきっかけに、

ミャンマーのハングリー精神ある若者が日本に来てくれるようになるでしょう。

3月にいったベトナムやカンボジアの若者は10月から日本に来ます。

6月にいったタイ、スリランカ、インドの若者も来年には何人か日本に来てくれるでしょう。


中国や韓国の若者を大量に受け入れるのにブレーキをかけ、バランスよく東南アジア、南アジアの若者に日本に来てもらう受け皿をつくっています。

お金持ちの若者ではダメです。

苦学して親や国のために頑張ろうという若者を受け入れ、

日本の若者に喝をいれてもらいたいと思っています。

私がかつてそうしてもらったように!

日本の若者はなかなか海外に行かなくなった。

ならばハングリーで根性をもったよい若者に日本に来てもらい、日本の若者と交流させます。

そこで刺激を与えて日本人の若者を覚醒させる。
ヤバイぞと思わせる。
世界の中の日本の立場を思い知らせる。

私なりに考えていろいろやってます。

形になるのは時間がかかりますが、
将来、神谷は未来をみて動いていたとわかってもらえるよう今は種を巻いていきます。


今回のミャンマー訪問も成功でした。

しかし、それは今年5月にJCのGTSがあり、その際に打ち合わせをし、ネットワークを作っていたからです。

JCに感謝。

なかなか短期間海外に来て、ピンポイントで仕事をするのは大変ですが、
どの国も一度は来て、人と信頼関係をつくってあるからできることですし、

間に入って下さる方の協力は絶対に欠かせません。

今回も皆さんに助けて頂きました。

このお礼はお金ではなく、日本とそれぞれの国の友好を形にしていくことでお返しします。

今、10月のヨーロッパ視察を企画していますが、ヨーロッパはまたアジアと違い手続きが難しい。

今回は駄目かもしれませんが、次回に繋がるようにやり取りします。

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ちなみに今日の夜は16~26歳までのミャンマーの若者と意見交換し、
ミャンマーの国情や若者意識がつかめました。

こちらも感謝しています。


話があちこちいきましたf^_^;

日本の課題は日本だけを見ていても解決しないということから、日本の地方と海外を同時にみています。

また、日本の浮上の為には教育が絶対ポイントになります。

また、何をするにも人との繋がりと信頼を大切にしたいと考えており、それは世界に通用する真理だと信じています。

抽象的ですがそんなことをミャンマー訪問のまとめにしたいと思いました。


閑話休題

ミャンマーでは天然のうなぎがとれますが、現地の方が食べないので、日本人が食べています。
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やはり天然のうなぎも美味しい。

皆さんもヤンゴンにきたらご賞味ください。




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先輩方の苦労をしのぶ

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私が政治の世界に入って8年。

この8年でだいぶ言論空間も変わりましたが、

それでもまだおかしい。

先輩方の苦労の上に今があります。

それを感じる記事でした。

感謝

【朝日の大罪】
亡き夫が理想とした「誇り高い言論の場」を 自民党・中川郁子衆院議員

2014.09.03 ZAKZAK

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中川昭一氏は「日本が危ない」と警鐘を鳴らし続けていた


 朝日新聞による慰安婦問題の大誤報について、「保守派の旗手」と呼ばれ、生前、慰安婦報道に疑義を唱えていた中川昭一元財務相兼金融担当相の夫人、自民党の中川郁子衆院議員が激白した。

                    ◇

 朝日新聞が報じた虚偽報道問題を読んで、まず思い出したのは、亡夫・昭一が、2008年11月号の月刊『正論』に寄稿した「マスコミの潜在的良心に対するわが期待」と題する一文です。

 同論考で、昭一は「マスコミが自ら国家発展の一翼を担おうという気概をもち、民主主義国家にふさわしい、自由で闊達(かったつ)で、誇り高い言論の場を創り出してくれるなら、それだけで日本は、より高く飛躍することでしょう」と述べています。

 すなわち、政治家とマスコミが正義に基づいて行動し、正々堂々とわたりあってこそ、健全な民主主義が形成されると昭一は考えていました。そういう社会が実現することを、切に願っていたのです。

 ところが、不幸なことに、現実はそうではありませんでした。特に、これまでの慰安婦報道については、根拠が不十分にもかかわらず報じる朝日に、昭一は大変な危惧を抱いていました。そうした危機感が「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を結成し、『歴史教科書への疑問』(展伝社)を記すことに繋がったのです。

 いま昭一が生きていたら、今回の朝日の記事についてどう思ったのかを考えました。

 「朝日もようやく間違いに気付いたか」とほほ笑んだうえで、さらに「訂正するべきものはきちんと訂正し、ともに『誇り高い言論の場』を創っていこう」と呼びかけたのではないかと思います。

 このような遺志を継いで代議士となった私としても、朝日には慰安婦について虚偽の内容を世界に広めてしまったことを、きちんと責任を果たしてもらいたいと願っています。

 そのためには英語のみならず、中国語や朝鮮語などでも、これまでの自社の報道が間違っていたことを示し、日本と日本人が不当に着せられてきた汚名をそそいでもらう必要があると思います。

 そうした姿勢を見せてこそ、朝日は真の報道機関となることができ、やがては 生前の昭一が理想とした「民主主義国家にふさわしい、自由で闊達で誇り高い言論の場」が誕生するのではないでしょうか。

 今回の慰安婦記事についての訂正記事は、そのための「初めの第一歩」かもしれません。昭一が描いた理想が実現するまでの道のりはまだまだ遠いと思いますが、少しずつでも進んでいけるなら評価したい。朝日にはもっと頑張ってほしい。

 私としても、昭一が求めた「日本のより高い飛躍」が実現できるよう、政治家としていっそう努力を続けていく所存です。そのためにも朝日がこれからどのように対応していくのか、特に注視していきたいです。 (取材・構成 安積明子)


■なかがわ・ゆうこ 1958生まれ。81年、聖心女子大学卒業後、三菱商事入社。82年、中川昭一氏と結婚し、夫の選挙活動を支えるため、北海道帯広市に転居。2007年、NPO法人「ラ・テール」代表に就任する。昭一氏はその間、農水相や経産相、財務相、自民党政調会長などを歴任。09年に昭一氏が急死した後、郁子氏は北海道11区の後継支部長に公募し、選出される。12年衆院選で初当選する。現在、自民党総務会総務、女性局次長などを務める。







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土方歳三に関する資料発見

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私の尊敬する侍のひとり土方歳三。

三年前まで、私は土方歳三のようなポジションでグループをまとめる人になりたいと考えていました。

そんな彼の人柄がわかる資料が一つみつかったそうです。

組織運営はいつの時代も大変だ。


新撰組の土方歳三、宿所拡大や資金要求 西本願寺で記録発見

2014/9/2 21:46 日経新聞
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 浄土真宗本願寺派(西本願寺、本山・京都市)は2日、江戸時代末期に西本願寺に駐屯した新撰組の副長・土方歳三が組を代表して、寺に活動資金500両(現在の約2億円に相当)を無心したり、宿舎スペースの拡大を要求したりしていたことを示す記録を発見したと発表した。


猛暑に苦しんだ新選組の土方歳三が、西本願寺に阿弥陀堂を貸すよう求めていたことを記した寺側の記録(2日、京都市下京区)=共同

 本願寺史料研究所が保管する記録「諸日記」などから判明した。新撰組が西本願寺に駐屯したのは1865年3月10日から67年6月15日(いずれも旧暦)まで。

 記録によると、西本願寺に駐屯し、まもなく資金500両の拝借を申し出た。寺が200両、残りを出入りの商人らで分担し、用立てた。

 境内北にあった北集会所(きたしゅうえしょ)に隊士約200人が寝泊まりしていたが、65年6月には「手狭なうえ、炎暑のあまり体調を崩すものが続出し、苦情を抑えきれないので、阿弥陀堂の一角50畳ほどをお借りしたい」と求めた。

 寺は聖域でもある阿弥陀堂は貸せないため、代わりに北集会所の板敷きに畳を敷き、南北の壁を撤去するなどして応えた。

 同研究所の大喜直彦上級研究員は「幕府の方針変換に翻弄され、新撰組分裂の危機に追い込まれながら、資金繰りや境遇改善に腐心する土方の現場指揮官としての苦悩がうかがえる」と話す。

産経新聞東京版2014.9.3
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ミャンマーにて。「神谷なら何かやってくれそうだ!」

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9月2日から3日間、ミャンマーに来ています。

5月に一度来ているので、2回目の訪問になります。

訪問の目的は、大げさになりますが、日本の国益にかなうネットワークの構築のためです。

これは今年、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、スリランカ、インド、そして今月後半にフィリピンを回るのに共通する大きな目的でもあります。

中国や韓国が入っていないのがポイントです。

また、詳しくはなんとか年内にかきあげたいと考えている書籍に書きます。



落選し、自由に動ける今だからこそ、次にバッジをつけた時に活きるネットワークを国内外に広げる活動をしています。

私の活動は他の人と違うので、
少し批判もあります。

選挙のための活動が少ないからです。
皆さん、選挙に通ることが大切だとおっしゃるし、私もそれはわかります。

しかし、議員になっても何もできないこともあります。
また、議員で有り続けることが、目的になってしまっている人もたくさんいるように感じます。


私は、バッジをつける以上、
「神谷なら何かやってくれそうだ!」と思って頂ける力を身につけたい。

その力とは、人のつながりと信頼だと考えています。

だから、全国をまわり、海外を飛び回っています。


議員になったらこんなに自由には動けません。だから今できることを全力でやる!これが今の私の行動理念です。

バランスが悪くて、
選挙には弱いかもしれない。

しかし、選挙に強いが、思いも力もない政治家は、これからの日本にはいらないと思っています。

私が有権者として考えて。

私が目指すのは、今の日本にあまりモデルない、新しいタイプの政治家。

世界に出てもやっていける政治家です。


そんなことを考えながらミャンマーで活動しています。
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昨日は夕方から日本の友人と合流し、
ミャンマーで日本語を教えてくれている団体をまわりました!

夜はミャンマーで経営をする同世代の日本人の方々と意見交換。

その国のこれからを考えるのには、そこで働く日本人経営者の意見を聞くのが一番だというのが、私の経験則ですf^_^;
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アポの空いた時間には、アウンサン将軍が暮らした家や寺院の見学にいきました。

海外ではとにかく予定を詰めまくって動きます。

私の組むスケジュールが、あまりにハードでだんだん龍馬プロジェクトメンバーが、一緒に行ってくれなくなったという噂もちらほら(´Д` )

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【イベントのご紹介】shAIR the Night ~ワイン片手にまなび・つながる Night~

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9月10日に東京で開催されるイベントのご紹介になります。
私も登壇いたします!

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まだ席に余裕がある様ですので、
是非東京近郊の方でご興味あればご参加ください。

イベント名:shAIR the Night ~ワイン片手にまなび・つながる Night~

【イベント概要】
日時:2014年9月10日(水) 19:30~22:00
会場:〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-19 朝の第3ビル5F Beez銀座
参加費:3,500円(※当日お支払い野場合は4,500円
定員;45名
申し込みフォーム:http://www.shair.co.jp/oa_cmn/show/oa_table/c/c01/557.html
 ※チケットのご購入はこちらから行えます。
facebookページ:https://www.facebook.com/events/1528447220724869/

【イベント詳細】
~~ shAIR Monthly Party ~~
<こんな方にオススメ>
*生き方や働き方の、メンターや相談相手を探したい方。
*日常に刺激が欲しい方。
*カジュアルなパーティーを楽しみたい方。(形式、入退場自由 )
*普段会えないあの人に会える、話が聞ける
*いろんな人との出会いがあります

<毎回、多彩な豪華ゲスト登壇します>
新しい出会い・アイデア・発見をもっとカジュアルに楽しくシェアして欲しい、見つけて欲しい!
そんな想いから、素敵な夜”Night”の空間”AIR”を共有”share”できる”shAIR the Night”をスタート。
毎月各業界でご活躍する6人の登壇者をお招きしてパーティー形式で開催。

ちょっとした「ヒケツ」を学べ、沢山の参加者・登壇者と交流をもてます。
お一人でも、お友達等とでのご参加も大歓迎です。

こちらは、shAIR主催の定番化したイベントとなっており、今回が8回目となります。

これまでの参加者では、男女比は大体半分半分、年齢別では、以下の内訳になって
います。
(アンケートによるものではなく、感覚値ですが・・・)
・20代 30%
・30代 35%
・40代 30%
・50代以上ないし20代未満 5%

幅広い年齢層の方にご参加いただいています。

※次回10月開催予定(原則第1週水曜日開催)


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【登壇者(予定)(順不同)】
■神谷宗幣(かみや そうへい)さん
著書: 日本のスイッチを入れる (2013年2月 カナリア書房より出版)
昭和52年福井県生まれ。関西大学法科大学院卒業。予備自衛官三等陸曹。

大学在学中に1年間世界を周り日本はこれでいいのかと疑問を抱き、
教育による「日本の若者の意識改革」を志し政治家の道を選ぶ。
食品スーパー店長・高校教師を務めたのち、29歳で吹田市議会議員に当選。
平成21年「龍馬プロジェクト全国会」を発足し全国を奔走。会長として現在250名の会員を束ねる。
市議では副議長を務め、平成24年11月議員を辞職し、自由民主党の候補者として衆議院選挙を戦う。
平成25年、株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル『CGS』をスタート。
「若者の意識をかえる」ための動画を毎日配信中。

■マリー秋沢(あきさわ)さん
アメリカ ミシガン州生まれ
上智大学在学中にミスユニバース近畿代表に選出。
後、ホテルニューオータニに就職し広報を経験後、通訳として独立。 
美容学校のイギリス人の校長について通訳を経験したことをきっかけに、内側からの美、“インナービューティー”の大切さを日本で始めて紹介し、美容業界に浸透させる。
健康でいること=美しさを維持。というテーマで、野菜や食べ物全般の栄養、そしてサプリメントの基礎知識などを広める活動を行う。
2003年に、「元気とキレイを手に入れるサプリメントマジック」、また2004年に「あなたが一番キレイになるサプリメント」王様文庫を出版、そしてその後10年間でオールアバウトのサプリメントガイドとして約100以上の記事を書き上げ、サプリメントの重要性を訴えると同時にサプリメントの基礎知識を日本でも一般化することに成功。

現在は、美と健康、そしてさらにアンチエイジングに関連するセミナーや糖質オフ料理などのヘルシーグルメ料理教室を東京、大阪で展開する。
今年6月には「グルメをあきらめず糖尿病を改善」をアンチエイジング医学の権威、順天堂大学の白澤卓二先生の医学監修で料理本を主婦の友社から出版。
マリー秋沢公式サイト www.beautyneeds.net

■伊藤綾(いとうあや)さん
西洋占星術師
2007年 東京都江戸川区で
心と身体の両方にアプローチできるアロマテラピーとエステの
両方を取り入れた自宅サロン「Privae salon花曲」開業
施術の他、アロマテラピーの講師や
セラピストとして緩和ケア病棟でボランティアとしても活動する。 
2009年 お客様が施術だけでなく
「話をじっくり聞いて欲しい」という意見が多く
西洋占星術を使い 多くのお客様に支持を受ける。
2012年 震災後 仙台に拠点を移し 占星術を通じて
多くの女性の鑑定を行ううちに 
これまでの自宅サロン経営の経験を生かしての
相談や女性起業家同士との交流を深めていく中で
なによりもクライアントが自分らしい魅力を活かして
ライフスタイルに合った働き方を提案する
【起業、経営、自己プロデュース、ライフスタイル】
の相談が多くなる。

◆仙台拠点として、東京、長野、博多、札幌、広島など
全国を拠点に多くのコンサルタントを行う。

■赤間裕子(あかま ひろこ)さん 
ヴォイス&トーク代表 声と話し方コンサルタント 
フリーキャスター
仙台市出身。(香川県高松市生まれ)
大学卒業後、福島テレビにアナウンサーとして入社。 ニュース、ワイドショーのキャスター・リポーターをはじめ 数々の特別番組を担当しディレクター業務も行う。
テレビ東京に移籍し、番組出演、取材活動、新聞・雑誌のコラム連載、 イベント司会など多方面で活躍する。
地元仙台に転居、NHK仙台放送局キャスターとして12年間勤務。 地域情報番組「情報テラス」では“東北のお昼の顔“として親しまれる。 NHK文化センター講師、大学客員教授・非常勤講師としても活動。
平成21年4月独立。 20年間の局アナウンサー経験を活かし、ビジネスにおける声と話し方、接遇サービ スなどコミュニケーションスキルについて研修・講演、
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