神谷ソウヘイのブログページです

メイン画像
神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

20141030-zrtn_002n4a2797ee_tn

日本を弱体化し、どこかの国に売り渡してしまう計画でもあるのか? 私の危機感と思い

最近の動向 |

最近、私の次の選挙や結婚のことについて、いろいろな方からご心配頂き意見を頂いています。 有難いことではありますが、皆さん心配はして下さっても私のブログやCGSを全部見てくださっているわけではないようで、 私の関心事がご理解頂けていないようなので今日は少し突っ込んで書きます。 続きを読む

そろそろインテリジェンスを考えよう!

ブログ |

以下の記事では厳しい指摘をされてますが、

インテリジェンスなんて学ぶ機会がないからわからないんです。

よってCGSでインテリジェンスの番組を作ることにしました。

年明けには配信していきたいと思います!

2014.10.28 07:00更新 産経

【日本千思万考】
中国・朝鮮半島との屈辱外交…GHQに骨抜きにされた平和ボケ政官民は“世界の常識”に目覚めよ
photo:01


尖閣諸島海域を警戒、監視する海上自衛隊第5航空群(那覇航空基地)の哨戒機P3Cによる編隊飛行。中国の度重なる無法行為に、日本は手をこまぬいていてはならない=東シナ海(松本健吾撮影)
photo:02


昨年8月7日、魚釣島周辺で領海侵犯した中国の「海警」(中央)と、警戒に当たる海保の巡視船、ボート(仲間均市議提供)
photo:03


護国の殿堂とされる戦争博物館で、竹島(島根県隠岐の島町)の写真を背景に記念撮影する家族連れ=ソウル市(阿比留瑠比)
photo:04


水素爆発で激しい損傷を受けた福島第1原発。原子炉建屋上部が大破しているのは3号機(右から2つ目)=福島県大熊町(代表撮影)
photo:05


地下鉄サリン事件で有毒ガスにより倒れ、路上で手当てを受ける乗客ら=平成7年年3月20日、東京都中央区築地

◆危機は崇高なリーダーを生む

 20世紀までの有事は主として軍事戦争、21世紀はもっぱら経済・情報戦争といわれます。

 フランス第18代大統領、シャルル・ド・ゴールが残した言葉「歴史が危機に遭うと、それを制御し統率できるリーダーを生み出す」を想起するまでもなく、確かに世界史は「有事」が崇高なリーダーを多く輩出しております。イギリスのチャーチルは歴史観、国家観と高い教養に根ざした洞察力において、同時代のルーズベルト(米国)、スターリン(ソ連)、毛沢東(中国)らに比しても、卓越したリーダーだったと思います。

 南北戦争を制し合衆国統一と奴隷解放を成し、それによって英仏干渉の排除を成し遂げたリンカーンも世界史の生んだスーパーリーダーです。欧州最有力国家となった今日のドイツも、冷戦終結時のヘルメット・コール(当時西独の首相)の大局観、歴史哲学認識に基づく指導力が生んだ再統一に起因します。ちなみに「政治同盟なき通貨同盟は空中楼閣だ」とユーロ危機を予言したのも、ドイツが誇る教養人コールでした。

◆平和ボケがリーダーシップなきリーダーを生んだ?

 日本でも国際秩序が大変動した幕末には、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文らの志士が見事に明治維新を成し遂げ、外圧を乗り越えています。当時の武士は文武両有の教養人だったので、インテリジェンス能力にも長けており、世界列強に伍していけたのだと考えられます。

 しかしながら、大正から昭和にかけて文官と武官が専門化・乖離をするようになってからの日本は、総合的教養力と機密情報力の欠如から外交の失敗を重ね、ついに敗戦への道をたどることになってしまいました。

 ただ敗戦後の「危機の時代」は、戦後のリーダーは教養人が占め、「吉田茂」外交で復興を遂げ、「池田勇人・佐藤栄作」政治が経済成長を生み、中曽根康弘首相までは、世界の羨望の的となるほどの国力回復を遂げることができました。

 ところが、平和ボケか、自民党・小泉純一郎政権以降、特に民主党の鳩山由紀夫・菅直人・野田佳彦…と続いた面々は、まるでリーダーシップの反面教師ばかりで、国際外交の舞台にも上げてもらえず、世界レベルで見ても突出して低い教養力と人心掌握力で日本の国益を損なってきました。

 これでは、国際外交のプレーヤーは務まりません。第二次安倍政権は、第一次政権時代の失敗を生かして、これまで無難にこなしてきましたが、ここへ来て改造内閣において、女性議員の閣僚登用で少し詰めの甘さを露呈してしまったようで、今後の政権運営がやや気がかりです。安倍首相には一層の奮起を促し、政治家が私淑するほど強くて教養のあるリーダーになってほしいと思います。

◆GHQ“骨抜き教育”が平和ボケ政官民を大量生産した

 幕末から明治にかけては、啓蒙家、佐藤一斎、吉田松陰、福沢諭吉、西周、岡倉天心、渋沢栄一らが世界に向けた視座で日本を教導し、いずれも国家国民への強いご意見番となりました。

 戦後は、仏文の小林秀雄、英文の福田恒存、独文の竹山道雄や、知の巨人梅棹忠夫、東洋哲学の安岡正篤、財界ご意見番の土光敏夫、政治学の高坂正堯らが、社会と政治のリーダー層に決定的影響力を与えてきました。

 現世にも、大前研一、渡部昇一、竹村健一、堺屋太一の“四ピン(一)”カルテット陣をはじめ、中西輝政、岡崎久彦、佐々淳行ら、多くの学識教養人がいます。彼らが鋭い国益論を展開しているにもかかわらず、政官界が聞く耳を持たないのが残念でなりません。

 その要因は、戦後占領時代、GHQによって伝統精神を骨抜きにされた「平和憲法」「教育改革」などに由来する「愛国心欠乏の平和ボケ政官民」を多数輩出してしまった歴史的現実にあると思われます。すなわち、危機対応能力を欠き、有事に備える心構えも体制もないまま、自助、共助、公助の何たるかさえも喪失してしまったのです。

そのため、災害多発国としての国土強靭化・防衛策を怠り、阪神淡路大震災、東日本大震災・原発事故被害を極小化できず、北朝鮮拉致被害多発もオウム真理教暴走も止められず、対外的には、尖閣諸島、北方領土、竹島への度重なる侵入・不法占拠を許し、米中露や南北朝鮮との屈辱外交から抜け出せない悲哀を味わっているわけです。

◆やられ放題の「国際無法地帯」

 日本には、機密情報戦争を勝ち抜く武器たる「インテリジェンス機構」の本格的な確立もなければ「スパイ防止法」もありませんから、ある種の「国際無法地帯」と甘く見られているようです。

 中曽根内閣は真剣にこの問題と取り組みましたが、立法寸前に市民人権派団体、組合、左派政治家 やマスコミなどの蒙昧な反対で、廃案にされてしまったままです。国内治安の警察と海外情報機関だけあって「諜報機関」「スパイ防止法」がないため、国民もスパイの怖さや威力には無防備、無知であるどころか、スパイを見分ける術もなく、「親切な外国人だ」と何でもしゃべり、金や誘惑に負けて極秘情報まで与えてしまってきたのです。

 中国、韓国の各有力産業の技術レベルが、あまりにも早く日本に追いついた裏には、機密情報漏洩が多発していたことが最近やっと分かってきたようです。戦後内閣がこれまで成し得なかった「特定秘密保護法」を第二次安倍内閣が、やっと通して、きたる12月にはいよいよ施行の筋道が立っている情勢下、これからの情報戦争、防諜管理には、期待したいものです。ようやく普通の国並みへと歩みだそうとしているところでもあり、今こそ、「騙すより、騙される方が悪い」という国際的常識に目覚め、国家を挙げて情報戦略を強化してもらいたいと思っております。

◆日本に必要なリーダーとインテリジェンス

 インテリジェンス(Intelligence)には、人的公安・諜報活動のヒューミント(HUMINT)、暗号信号解読のシギント(SIGINT)、ITを使うテキント、映像活用のイミント(IMINT)などがあります。いずれもカウンターインテリジェンス(counterintelligence ,防諜)のバックアップを備えた国家枢密最高機構であって、制度と文化の鬩ぎ合いのもと、宇宙にまでまたがる「静かなる国家間闘争」であると自覚すべきでしょう。

 日本再生に欠かせないのが、インテリジェンス強化です。それには、日本人が「インフォメーション」も「インテリジェンス」も同じ「情報」の一語で括るエラーを廃し、後者こそが「生き残るために必須の機密情報や智恵=叡智」であることを認識し、日本国が外交ゲームに勝ち「国家としての生存を確保するため」、急ぎエリートやリーダーを育成する事が最も大切だと考える次第です。(上田和男)


上田和男(こうだ・かずお)
昭和14(1939)年、兵庫県淡路島生まれ。37年、慶応大経済学部卒業後、住友金属工業(鋼管部門)に入社。米シラキュース経営大学院(MBA)に留学後、45年に大手電子部品メーカー、TDKに転職。米国支社総支配人としてカセット世界一達成に貢献し、57年、同社の米ウォールストリート上場を支援した。その後、ジョンソン常務などを経て、平成8年(1996)カナダへ亘り、住宅製造販売会社の社長を勤め、25年7月に引退、帰国。現在、コンサルティング会社、EKKの特別顧問。











iPhoneからの投稿

スゴイ人の法則 前山さんにお会いしてきました!

ブログ |

8月7日に私を取り上げて頂いた『日刊スゴイ人』

http://sugoihito.or.jp/2014/08/8723/

その編集長の前山亜杜武氏にお会いしてきました。

大きな会社の経営者の方にはよくお会いしますが、

前山さんからは『サムライオーラ』を感じました。

カズヤチャンネルやCGSのことを話し、

日本の若者の『スイッチ』を入れる、

その為の活動が今一番大切だというところで意気投合しました。


経営者の皆さんがもっともっと本気で日本のことを考え、少しずつ動いて頂ければ、まだ日本には希望があります。

政治家だけでは数が足りません(>_<)

photo:01


前山氏は本も出されています。

スゴイ人の法則

素直 努力 感謝

を大切にできること!

詳しくは本をお読みください。


iPhoneからの投稿

障害児専門の運動•学習支援施設を視察してきました

ブログ |

今日は東京に戻り、CGSの収録で少子化問題を議論したのち、

府中市に移動し、
障害児専門の運動•学習支援施設を視察してきました。
photo:01


こちらの会社のサービスはデイサービスで行われていて自治体が認める受給者証があれば、一割負担で利用できます。

都内3箇所で行われていて約300人障害をもつ子供たちが通っています。
photo:02


教室では運動を通じて脳機能の活性化する取り組みが行われています。

この事業を始められたのは、かつて運動が苦手な子供たちの指導をされていて、

運動ができない子供は勉強も苦手な傾向が強いと気づかれ、障害児の問題にいきつかれたとのこと。

障害をもっていても脳が発達する段階で、彼らがわかる指示を出してあげれば、機能改善し障害の軽減がはかれるとのこと。

日本の労働人口が減る中で、障害をもつ人もしっかり働けるように訓練してあげることに大義を感じておられるとのことでした。

今後は自分たちで作ったプログラムを学校の先生方につたえていきたいとのこと。
photo:03


運動だけではなく、座学もあります。

教材には先日インタビューしたTOSSのものをたくさん使い、子供たちのできないポイントを絞りこみトレーニングされていました。

みんな大人しく座って、勉強してましたが、最初は座ることもできなかったみたいです。

そんな子たちが、立ち歩いて学級崩壊を引き起こす原因になることも多いんですが、彼らの特性を活かし指導していけば、ちゃんとできるようになるんですね。
photo:04


指導法の基本はこの本にまとめてあるということで一冊頂きました。
今後は行政とも連携し、公立の先生に障害児指導のノウハウを広げていきたいとのことでした。

また私からも自治体を紹介したいと思います。

良いことは広げたい!


iPhoneからの投稿

古事記紙芝居 活用のメッセージを頂きました

ブログ |

古事記の紙芝居を寄贈した神社からたくさんのお礼状を頂いています。

具体的な活用事例を書いて送ってくださる方もいらっしゃいますので、

許可を得て、固有名詞を外して紹介
させて頂きます。

嬉しいメッセージです!

photo:01


http://www.gstrategy.jp/kojiki.php



この度は神話の紙芝居を寄贈してくださり、誠にありがとうございました。
先日、紙芝居を上演する機会を得ましたので、大変遅くなりましたが、御礼とその報告を申し上げます。

今月、地元の小学校(全校生徒22名)のみんなが当社に来てくれました。

学校の先生方の指導で、子供たちは先ず手水舎で手と口を清め、ご神前に二拝二拍手一拝の作法で拝礼されておりました。それから社殿へ上がってもらい、みんなで昼ご飯を食べて、片付けた後、

「実は日本は世界で一番古い国なんだよ。みんな知ってたかな?じゃあこれから、その日本の一番古いお話、神話の紙芝居をやります。この世の成り立ちについて、大昔から語り伝えられてきた日本の物語です。神様についての話なので、色々理屈を頭で考えるのではなく、素直に「そういう話なんだ」
と思ってもらったら、それでいいです。」

と前置きしてから、紙芝居の第一話『国生み』を上演しました。

最初、どうなるかな?と思いましたが、子供達はみんな雑談もせずにしっかりと最後まで聞いてくれ、終わった後に

『どう?面白かった?』

と子供達に尋ねると、大半が面白かったと答えてくれました。小学校一年生の私の息子も面白かったと言っておりました。(逆に面白くなかったという子供は一人もいませんでした)

小学校三年生になる私の姪は帰宅後、「お宮で『ウニウニ』の紙芝居をしてくれた」と親に報告したら、母親から「それは『くにうみ』や!」と突っ込みを入れられたそうです(笑)。

今の日本は、子供向けのTVに、ディズニーの物語やトムとジェリー、はたまたカーズとか、外国の作品を多く垂れ流し、街角では今時ですとハロウィンやクリスマスなど、日常生活が外来の文化に、それこそまみれて生活をしている感がある中で、神様や伝統文化、“日本”というものに出会う機会を積極的にどんどん設けていくというのは大変意義深い、大事なことではないかと思っております。

小学校に声をかけ、神社に足を運んでもらい、紙芝居を上演したのは今回が初めてでしたが、これをきっかけに第二回・第三回と、これからも続いていくよう頑張りたいと思います。

結びに、このような素晴らしい紙芝居を寄贈してくださいました、龍馬プロジェクト全国会の皆様方に心から感謝の意を表し、併せて皆様の益々の御隆昌を御祈念申し上げまして、御礼と報告に代えさせていただきます。


iPhoneからの投稿

「日本は移民に占拠される」

ブログ |

東北を回ってきましたが、
やはり人手がたらなくなり、外国人を雇う流れが加速しているようです。

「安い労働力だ」といって斡旋する業者も多いとか。

11.16日に大阪で移民問題もテーマにしたシンポをやります。

是非ご参加ください。

http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=2099&no_redirect=true



「日本は移民に占拠される」20年前に仏政治家が警告していた

2014.10.26 ※SAPIO2014年11月号
photo:01


 8月にイタリア、フランス、オーストリアに滞在した作家の落合信彦氏は、ヨーロッパの「劣化」を実感したという。治安の悪化、勤労意欲の低下、そして移民受け入れによる文化の衰退。稼ぐ国が稼がない国を養っている状態で、稼ぐ国の国民に蔓延する不満--落合氏は、EUが確実に崩壊に向かっていると指摘する。そして、「移民」に関し、移民先進国の政治家が日本に警告していた内容を明かす。

* * *

 ヨーロッパがこうした状況に陥ることを早くから予見していた男がいる。フランスの国民戦線党首だったジャン=マリー・ル・ペンである。彼はいまから20年以上も前から、ヨーロッパ統合や移民受け入れの危険性を提唱していた。

 本誌1992年5月28日号のインタビューで、彼はこう語っていた。

 「私の言っていることは人種差別ではありません。それぞれの国民が生まれた土地のアイデンティティを大事にし、美しさを守るのは他者への尊重と言うべきでしょう? 私が移民に反対するのはそういうことからなのです。

 ところが我がフランスでは、社会主義的な考え方から、たとえ不法労働者でも同じように扱うという思想がある。(中略)それどころか失業保険をつけ、教育も医療も補助を受けられる。そうなると自分の国なんか放り出して、何もしなくても100倍のカネが入るフランスに来るわけですから」

 私が「日本でも外国人労働者にどう対応していくかということが問題になっている」と持ちかけると、彼は大きく頷きながらこう答えた。

 「気を付けなくてはいけない。日本が少しでも気を緩めると移民に占拠されますよ。私は5年前にイタリアの人々に言ったんだ。今のうちに移民対策をプログラムに入れておかなければ駄目だと。いやウチは移民を出すほうだと本気にしなかった。ご覧なさい。150万人の移民が入ってきている。ヨーロッパの一番貧しい国でも第3世界の一番金持ちのところにくらべたら、ずっと上なんです。日本もここからが正念場ですよ」

 当時、危険な極右とみられていたル・ペンだが、その後移民の拡大と比例するように支持率を伸ばし、後を継いだ娘のマリーヌ・ル・ペンは、次期フランス大統領の有力候補にまで上り詰めた。



iPhoneからの投稿

福島県 会津若松の歴史 福島の現状

ブログ |

昨日は東北キャラバン最終日で福島にいきました。

日中は会津若松で歴史を学ぶツアーに。私は会津若松は四回目です!
photo:01


晴天の下の鶴ヶ城は初めてかもしれません。
たくさんの観光客がおられ、やはり歴史は資源だなと感じました。
photo:02


場内で紙芝居をやっていたので、興味をもって鑑賞。
古事記の紙芝居の件があるので気になるのです。

題材は「山川捨松」の生涯。
戊辰戦争の場面は知っていてもやはり涙が出ます。
よい作品でした。
photo:03


昼は名物のソースカツ丼。

福井もソースカツ丼は有名なんですが、会津の地方でも名物なんです。
photo:04


photo:05


午後は飯盛山で白虎隊の最後について学びました。

10代の若者をあそこまで育てる教育ってすごいものがあります。
photo:06


photo:07


最後は日新館に行き、会津藩の教育について聞きました。

私は3度目の訪問でしたが、四年も空けてくると同じ話でも、感じるところが違います。

江戸時代は世情が厳しい時にこそ、教育で人をつくろうとしたんです。

今の日本もそこから学ばねばならないのではないでしょうか。
photo:08


夜は3回目のキャラバン。
日曜日の夜にもかかわらず約30人の皆さんにお集まりいただきました。
photo:09


懇親会では、福島の経済状況や政治の話をききました。

1番印象に残ったのは、
原発事故の後に、参加された皆さんの周りで誰一人健康被害はでていないという話で、

声高に反原発を叫ぶのは、みな県外から来た人で、福島の人抜きに情報が発信されているということでした。

沖縄と同じような感じです。

今回改めて感じましたが、東北もかなり左派的な政治勢力がありますね。
photo:10


龍馬プロジェクトのメンバーとも久々に1日ゆっくりすごせた1日でした。



iPhoneからの投稿

宮城 石巻 仙台 ドライバー神谷

ブログ |

photo:01


昨日は朝から石巻市を視察。

震災後4回目、つまり毎年きて変化を見てます。

いつもと違ったのは、
私が30人乗りのマイクロバスの運転手をしなければならなかったことですf^_^;

たまにはこんなのもいい。
photo:02


photo:03


石巻では日和山から町の様子を一望。

だいぶ街並みができてきました。

案内してくれたのは龍馬プロジェクトのメンバーでもある阿部石巻市議会議員。
photo:04


昼は仙台牛セットを頂きました。

photo:05


続いては震災後、東京から石巻へ戻り、ITの技術者を育成されている一般社団法人イトナブ代表の古山隆幸氏からヒアリング。

東京から最先端の技術者や官僚を招いて、地元の小学生やから大学生までを教えておられます。

イキイキと働く大人の背中を見せたい!そうおっしゃった言葉が印象的でした。
photo:06


さらに、仮設住宅を訪問し、住民の皆さんからヒアリング。

被災から3年半たち、仮設住宅にコミュニティができたので、移り住みたくない。

公営住宅の抽選が不公平。

行政の仮設住宅運営に柔軟性がない。

支援物資に名刺をつけて配る政治家の実態。

などなど、Blogに書けない話もいろいろ聞き、参加者の皆さんが驚いていらっしゃいました。
photo:07


また昨年も訪問した大川小学校跡地。

はじめての皆さんはショックを受けておられましたし、

私は未だ訴訟が続く責任問題を聞いて切ない気持ちになりました。


石巻市の震災復興にはピースボートを中心にした勢力が入り込んでいます。

頑張っている知り合いもいるので、団体の悪口になりますから詳しく書くのは控えますが、やはりああいった勢力が入り込むと問題も生じますね。
地元の人の声を聞いて感じました。

また共産党系の団体は被災者の権利意識を煽って、自立を遅らせているみたいです。

問題の根っこの深さを再認識しました。

photo:08


仙台まででドライバーの仕事は終了。

本番のキャラバンです。
photo:11


昨日は和田政宗参議院議員と阿部石巻市議会議員をゲストに招き、

宮城から考える日本の未来、をテーマにパネルディスカッションと会場の皆さんとの意見交換。

80名を超える皆さんにお集まり頂き、
熱気に包まれました。

集客は全てネットでやっているので参加者は20~40代の皆さんが中心で、
皆さん凄く勉強熱心です。


余りに盛況で、持ってきた本やDVDがほぼなくなってしまいましたf^_^;

今日の福島の分が、、、

photo:10


さらに昨日も秋田など県外の皆さんも参加くださり、お土産も頂きました。

皆さん、本当にありがとうございました。


クタクタになりましたが、充実した学びと出会いを頂きました。

宮城県また来ます!



iPhoneからの投稿

金融でアジアの盟主になる?中国

ブログ |

本来なら1990年代に日本がやっておけばよかったこと(アメリカがやらせないが、、)を20年遅れで力をつけた中国が仕掛けてきました。

これからはアジアに金融の中心がうつる可能性が高く、個人的には領土問題より日本には痛いと感じます。



アジアインフラ銀、参加国21 中国主導を警戒 韓国などは見送る
2014.10.25 05:00 産経

photo:01


北京の人民大会堂で24日開かれたアジアインフラ投資銀行の設立覚書の調印式で挨拶する中国の楼継偉財務相(左)(AP)

 中国が提唱する500億ドル(約5兆4000億円)規模のアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立に関する覚書に24日、21カ国が調印した。韓国、オーストラリア、インドネシアは参加表明を見送った。

 中国の習近平国家主席は、同国がアジア地域で影響力拡大を図る上でAIIBが重要な機関となると見なしており、昨年10月に設立を提案していた。

 AIIBは、日本と米国が最大出資国であるアジア開発銀行(ADB)など既存の国際開発金融機関と競合する可能性があり、米国は反対を表明、同盟国に不参加を要請していると、米紙ニューヨーク・タイムズは今月報じていた。

 豪経済紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)によると、ケリー米国務長官は20日、ジャカルタでアボット豪首相と会談した際に不参加を要請。米国は、中国の提案がガバナンスなどの面で許容水準を満たさないとの立場をとると述べた。

 24日に開催された署名式典の代表取材によると、予定される加盟国にはインド、ベトナム、シンガポール、カタール、タイ、モンゴル、ミャンマーなどが含まれる。

 習国家主席は式典で、AIIBは世界銀行やADBの優れた活動を見習い、「包括的で極めて効率性が高く、連帯間の強い経済連携基盤」となることを目指すと語った。また、各国代表団に対し、全てのアジア諸国は「結束を通じた強さの模索が重要だと理解している」と明言。AIIBはアジア内外のあらゆる国の参加を歓迎すると述べた。

 中国国営の新華社通信が報じたところによると、同国の楼継偉財務相は24日、AIIBは既存の開発銀行を補完する役割を果たすことになり、競合するものではないと発言。AIIBは世界銀行やADB、他の国際的な開発機関などと緊密に協力していくと述べた。(ブルームバーグ Xin Zhou)




アジアインフラ銀行の参加21カ国が合意書に署名 中国が半額を出資
2014.10.24 20:06更新

 【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信などによると、中国が設立を提唱している国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」をめぐり、参加を希望する東南アジア諸国など21カ国の代表が24日、北京の人民大会堂で創設計画の基本合意書に署名した。

 署名式に出席した習近平国家主席は、各国代表と会談し、「みなさんと一緒に努力し、平等で、包容力のある、効率の高い銀行にしたい」と語った。

 中国紙の第一財経日報などによると、設立資金は約1千億ドル。中国が半額の500億ドルを出資する。本部は北京に置き、早ければ来春にも発足、中国財務省元次官、金立群氏が初代総裁に就任する見通しという。

 AIIBは新興国向けなどのインフラ整備資金を融資することを目的に、習主席が2013年10月に東南アジア諸国を歴訪した際に提唱した。




「金融覇権」目論む中国 銀行設立に警戒する先進国、韓国・日本は参加見合わせ
2014.10.24 22:35更新
photo:02



 アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立を提唱する中国の狙いは、先進国主導の世界銀行やアジア開発銀行(ADB)に対抗し、国際金融の分野で発言力を高めることにある。ただ、影響力拡大を急ぐあまり、運営体制などに不透明な側面を残している。日本をはじめとする先進国側には警戒感も広がっている。

 ADB研究所の試算によると、2010~20年に必要となるアジアのインフラ整備額は約8・2兆ドルで、政府投資だけでは資金不足が見込まれる。中国側は、「アジアはインフラ建設のための資金が必要」とAIIB設立のメリットを強調しており、この日も、インフラ資金の調達に苦しむ東南アジアや中東諸国など計21カ国が、設立趣旨に賛同して署名した。

 新興5カ国(BRICS)とも「新開発銀行」創設で合意した中国が、さらなる新銀行の設立に動くのは、世界第2位の経済規模とは裏腹に、国際金融の舞台で主導権を握れないことへのいらだちがある。中国には人民元をドルに匹敵する国際通貨に育てる思惑もあり、AIIBは「将来的に、人民元をアジア諸国に流通させる一助ともなりうる」(大和総研の神尾篤史研究員)。

 こうした覇権主義ともいえる動きに対し、先進国側は警戒感を強める。

 今回の署名には日本、豪州、韓国などが参加を見合わせた。一部報道によると、韓国は米国の強い反対を受けたという。麻生太郎財務相は24日の記者会見で「融資に対する審査能力はあるのか」と、AIIBの実務能力に疑問を呈した。

 日本側はこれまで、中国側に、(1)明確な融資基準(2)出資国の発言権などガバナンス体制(3)ADB以外の開発銀行を設立することの妥当性-などに疑問を投げかけてきたが、「納得を得られる回答はなかった」(外交筋)という。

 中国外務省の華春瑩報道官は24日、「意欲のある国々が参加し、積極的かつ建設的な役割を発揮することを歓迎する」と述べ、今後も参加国の拡大を目指すことを明らかにした。(佐久間修志、北京 矢板明夫)



iPhoneからの投稿

中国の政治は

ブログ |

中国も韓国と同じく、
権力の座から下りると

命の危険にさらされるようです。

比較してみると日本の政治はなまっちょろいようにも見えます。

まあ、日本の政治家では中国みたいな無茶はできませんからね。

しかし、命をはってやっている人は強いだろうと感じます。


江沢民元国家主席が「6条提案」 情状酌量求める=香港誌
【大紀元日本10月24日】
photo:01


江沢民元主席と長男の江綿恒氏 (合成写真)

香港政論誌『動向』10月号によると、江沢民元国家主席は今年の「建国記念日」10月1日のおよそ1~2カ月前、最高指導部に対し、6条の提案を突き付け、自らと身辺への諸責任追及を行わないよう懇願したという。

第1、2条は、鄧小平氏の死去により、自ら政権の全主導権を握った1997年以降の指導部政策・方針を覆さず、問題、過失等について、「原則上、再評価・判断をしない」と求めているという。

もっとも注目されているのは第3条。「当時、政策・決議の推進、執行過程で生じた問題、挫折及び代償を、原則上、個人ではなく、指導部全体が責任を背負う」と記したという。中国問題専門家らは、江氏が最も恐れている、1999年に発動した法輪功弾圧の責任追及から逃れるため、と解説した。

第4、5、6条は、引退した指導部高官とその一族の汚職問題に関する内容だという。高官に関しては、引退時に党がすでに評価を下したとの理由で、「再調査する必要がない」とし、その一族については、「一定の時間の猶予をもって内部で処理し、原則上、刑事責任を追及しない」と求めている。

「公然の秘密である息子たちの汚職問題への情状酌量を乞うているのは明白だ」と専門家は言う。

同誌によると、この「6条提案」を議論するため、中国共産党の最高意思決定機関「中央政治局常務委員会」は2回ほど会合を開いたが、意見がまとまらないため、いまは一時放置されている。

一方、党員の腐敗を監督する共産党中央規律検査委員会の公式サイトは13日、「政権引退=『無事着陸』の夢から目覚めよう」と題する文章を掲載し、「正義は遅れてやってくることはあるが、欠席することはない」などと汚職取締りには時効がないことを強調した。「習近平体制の同6条提案への反応であろう」との見方もある。


香港政論誌、「習近平と江沢民の命がけの戦い」
【大紀元日本10月16日】
photo:02


習近平主席と江沢民元主席 (WANG ZHAO/AFP/Getty Images)

香港政論誌「開放雑誌」10月号は蘇暁康氏の「中国の『死亡待ち』記録(中国的”等死”記録)」を発表し、同掲載文中で中国最高指導者・習近平氏と江沢民派が生死をかけて戦っていると記した。

友人との談話という形で展開された文章は、現在の中国情勢を一言で表すと、「習近平が江沢民を捕まえる」か「江沢民が習近平を暗殺する」かにほかならないと指摘した。いわば、命がけの戦いであり必ず決着がつく。

今年8月末、香港の政論誌「動向」は中国指導部内部からの情報として、習近平氏は2012年末の党トップ就任の前後に6回ほど暗殺未遂に遭い、「すべて指導部内部の者の仕掛け」と報じた。

同報道によると、党トップ就任の約2カ月前、2012年9月中旬河北省石家荘市視察の際には狙撃による暗殺未遂が起きた。党トップに就任してから今年7月初旬まで、指導部高官の身辺警護機関が発令した同氏への暗殺警報は16回以上。地方都市視察の際にも5回ほど暗殺未遂に遭い、「すべて内部の者の仕掛けである事が判明した」という。

吉林省政府機関紙「長白山日報」8月4日付報道によると、同省共産党の内部会議で、汚職撲滅運動が強い抵抗を受け「手詰まり状態にある」「腐敗と戦うには、個人の生死、名誉毀損をまったく気にしない」との習・国家主席の発言が通達された。

中国問題専門家らは、習氏の「生死論」は、幾度となくあった暗殺に関係しているとみている。

米メディアの報道によると、2012年2月の米国領事館亡命未遂事件の主人公である重慶市公安局元トップの王立軍受刑者が米国に渡した極秘資料に、江沢民派による習近平倒しの政変計画の証拠も含まれているという。


iPhoneからの投稿
1 54 55 56 57 58 393