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林塾で吉田松蔭の講義を受けました。
テーマは講孟箚記。
何回聞いてもぐっときます。
ホームページトップにも載せていますが、
私は吉田松蔭や上杉鷹山、福沢諭吉、西郷隆盛などを政治家の手本としています。
今の日本人は、身の丈以上の生活をしている。
年間の税収と国家予算を比べれば明らかです。
しかし、政治家がそれを言わない。言うと選挙に落ちるからです。
私はそれをいってしまう。
このままではいけないと。
国の法律がおかしい。市のお金の使い方がおかしいと。
すると、現状を変えたくない人たちは、
あいつは右翼だ。
職員の給与を激減させる。
学童保育をなくす。
などとネガティブキャンペーンと職員や市民に甘言をいい、相手を落とすことで自分を上げようとする。
国の現状は散々なことになっていて、
国がこければ、地方もひとたまりもないのに。
みんな本質を語らない。
有権者も政治に関心をもってくれない。
辛いですね。
閉塞感だけが募っていく。
我々はやります。
上記の先人らをお手本に、駄目なものは駄目とはっきりいう。
なぜ駄目なのかしっかり説明して。
このままではどうなるかしっかり話して。
吉田松蔭も孟子を手本に志をたてたんです。自分の損得でなく、世の為人の為生きたんです。
私たちもそんな思いで政治をやります。損得でやらないから、我々は嫌ごともいいますよ。自分の為にいうのではなく、社会全体のことを考えていうのです。
市民や職員が受け止めてくれると信じて。
今やってももう遅いかもしれないが、
まだ間に合うと信じたい。諦めて子供らにツケを垂れ流しながら生きていくのは、辛い以上に惨めです。
吉田松蔭から戦う気力をもらいます。
また講孟箚記、読みます。