神谷ソウヘイのブログページです

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

【映画】二つの祖国で 

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お勧めの映画を紹介しておきます。

日本とアメリカの狭間で激動の時代を生きた方々の思いを感じましょう!

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劇場公開日 2012年12月8日

【解説】
太平洋戦争時、日米両国で差別された日系2世たちの歴史をひも解くドキュメンタリー。米国陸軍の秘密情報機関「MIS(ミリタリーインテリジェンスサービス)」の中心メンバーだった日系2世の元兵士たちの証言をもとに、太平洋戦争時の米国側の極秘情報も取り上げて描く。米国籍をもちながらも人種差別を受けていた日系2世たちは、それでも自身の祖国である米国のため、両親の祖国・日本との戦争を受け入れた。長く沈黙していた80人近い元兵士にインタビューを敢行し、2つの祖国への思いを聞く。「東洋宮武が覗いた時代」(2008)、「442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍」(11)で第2次世界大戦時の日系人たちの歴史を追ってきたすずきじゅんいち監督による、日系史映画3部作の最終作。

【日系史映画3部作】
●東洋宮武が覗いた時代
    劇場公開日 2009年4月11日
●442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍
    劇場公開日 2010年11月13日
●二つの祖国で 日系陸軍情報部
    劇場公開日 2012年12月8日

【スタッフ】
 監督  すずきじゅんいち
 製作  鈴木隆一
      渋谷尚武
      古賀哲夫
      櫻井雄一郎
 企画  すずきじゅんいち
 脚本  すずきじゅんいち
 撮影  小渕将史
 編集  水原徹
 音楽  喜多郎

【キャスト】ハリー・アクネ
      グランド・イチカワ
      ノーマン・ミネタ
      ダニエル・イノウエ
      ジェイク・シマブクロ
      タムリン・トミタ
【作品データ】
 原題   MIS: Human Secret Weapon
 製作年  2012年
 製作国  日本・アメリカ合作
配給 フイルムヴォイス







日系史をひも解くドキュメンタリー「二つの祖国で」がTIFFで上映
2012年10月24日 21:30

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すずきじゅんいち監督(右)とハーバート・ヤナムラ氏

[映画.com ニュース] 太平洋戦争時下の日系2世たちの姿を描いたドキュメンタリー「二つの祖国で 日系陸軍情報部」が10月24日、開催中の第25回東京国際映画祭の「日本橋で日本映画を見よう」部門で上映され、すずきじゅんいち監督と来日した元MIS兵士のハーバート・ヤナムラ氏がトークイベントを行った。

 米国陸軍の秘密情報機関「MIS(ミリタリーインテリジェンスサービス)」の中心メンバーだった日系2世の元兵士たちの証言をもとに、米国籍をもちながらも日米両国で差別を受けていた日系2世たちの苦悩や、2つの祖国への思いに迫る。

 第2次世界大戦時の日系史を取材してきたすずき監督にとって、本作は日系史映画3部作の最終作となり、「2007年頃から『東洋宮武が覗いた時代』をつくり始めたけど、その頃日本では日系人のことに興味をもってもらえなかった。それが2年後の『442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』の後にはテレビ番組やドラマも増え、第2次世界大戦や日系人に対する興味が上がったと感じた」と実感を語った。ヤナムラ氏は、「ハワイで4月に公開された時に拝見した。今日もその時と似たような気持ちで見たけれど、2回目だから作品の目的を如実に感じられた。すずきさんの人間性の素晴らしさと、この映画がどれだけ多くのことをもたらしてくれたか改めて考えさせられた」と感謝の意を述べていた。

 すずき監督は、「およそ80人にインタビューして500時間くらいの映像があった。戦場の話はしたくないという方も多いけれど、これまでも僕が日系史の映画を作っていたので安心なさってくれたのか、フランクに自由に話していただけた。同じ仲間の端っこに入れてくれたのかな」と誠実な取材が実を結んだ。ヤナムラ氏はすずき監督の前作に感銘を受けていたといい、「どれほど日系人が2つの祖国に貢献したかを描こうという強い情熱に心を打たれた。なので、できる限りの協力をしたいと思ったし、話すことに何の迷いもなかった」と語った。

 さらにすずき監督は、「日系人は文化も発想も異なる日本とアメリカのコミュニケーションの中間に立っていた人。彼らのおかげで順調な復興ができた。イラン、イラク、アフガンなどの戦後がうまくいっていないのは、日系人のようにお互いを理解し、意見を尊重して間に立つ人がいないから」と現在の中東情勢を危惧していた。



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日本が世界に誇れる美点

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スリランカから帰国し、

報告をまとめ始めています。

スリランカの印象は、ズバリ親日!

私も30カ国ほど回っていますが、

台湾についでナンバー2の位置につける親日度を感じました。

スリランカも良いところでしたが、
日本に戻るとやはり日本が最高ですね。

スリランカが光輝く島なら、
日本はやはり奇跡の島です。

外に行く度に日本が好きになります。

この国を大切にしたいです!



外国人旅行者も驚く、日本が世界に誇れる美点5つ

CNN.co.jp 11月1日(木)12時47分配信

(CNN) 日本は、まるで現代技術の周りを古き伝統が回っている万華鏡のような魅惑的な国だ。この国には、創造力、奇抜なファッション、古風な美しさ、効率的な事業、そして目もくらむファンタジーがある。日本は、全く予想もしない方法で五感を満足させてくれる場所だ。今回は、私が日本を訪問した際に驚かされた点を紹介する。

物価は高いが、手頃な価格のサービスや製品も

私の日本に対する先入観の1つに物価の高さがあり、それが訪日を先延ばしした理由の1つだった。たしかに日本は物価が高い。ギフト用の箱に入ったメロンが1個1万500円で売られている。また成田空港から東京までのタクシー代は約2万8000円もかかる。

しかし、日本には安くて便利な公共交通機関があるし、比較的安い食べ物がどこでも手に入る。デパートの地下の食料品売り場には、寿司、うなぎのかば焼き、お好み焼きなど、さまざまな食品が売っており、価格も破産するほど高いということはない。

見たことのないファッション

日本人はおしゃれで、多くの人が大変創造的な身なりをしている。東京の地下鉄や大通りでは、美へのきめ細かな配慮や「人はカンバスである」との哲学が身なりに表れている人を数多く見かける。

これは東京に限ったことではない。例えば古都京都の祇園では、文字通り頭からつま先まで、伝統的な足袋と着物に身を包んだ舞妓さんたちが普通に街を歩いている。ただ通り過ぎる人々を眺めるだけでも日本をもう1度訪れる価値はある。

ハイテクと伝統(とファンタジー)の融合

日本は今でもハイテク大国だ。そして、それを実感できる場所が「電気街」として知られる秋葉原だ。

秋葉原では、電器店が迷路のように立ち並び、ロボット、テレビ、ビデオゲームなど、ハイテク製品は何でも手に入るが、ここは単なる電気街ではない。

通りを歩いていると、不可解なコスチュームに身を包んだ人々に出くわす。今や秋葉原は、ハイテク、ロールプレイングゲーム、マンガなどに熱烈な関心を持つ「オタク」と呼ばれる人々のメッカとなっている。

周辺には無数のマンガ店やメイドカフェが立ち並ぶ。またフレンチ風のメイドやアニメのキャラクターの格好をした少女を数多く見かける。これは「コスプレ」と呼ばれ、彼らは好みのアニメやマンガのキャラクターのコスチュームを着て、そのキャラになりきる。秋葉原は未来と過去、ハイテクとファンタジーが融合している場所だ。

高層ビルや高速道路だけではない

日本には、世界に類を見ない壮大な高層ビル、素晴らしい幹線道路や鉄道網が作られてきたが、一方で強力な精神が宿る荘厳な建造物も作られてきた。

東京から約50キロ離れた古都鎌倉には、これまで見てきた仏像の中で一、二を争う見事な大仏がある。

また1000年もの間日本の都だった京都は、日本の他の場所と同様、現代技術と伝統という対照的な2つが共存する場所だ。京都は人口約150万人の現代的な大都市だが、このような都市は世界に類を見ない。

 京都は、地域全体に数千の神社や寺があり、さらに低層の木造住宅が立ち並ぶ祇園の街がある。祇園では、顔を白く塗った芸者(京都では芸妓と呼ばれる)たちが、音楽、舞踊、茶道などの日本の伝統芸能のけいこに勤しんでいる。

また京都は、歴史、伝統芸術、古代宗教の街であると同時に、任天堂のゲーム機「Wii」や小説家、村上春樹が誕生した場所でもある。

世界で最も清潔な場所

日本人のきれい好きは、日常生活のあらゆる面に見られる。日本は白い手袋をはめている女性(たまに男性も)をよく見かける地球上で最後の場所かもしれない。また、人々が定期的に外科手術用マスクを着けている世界初の場所かもしれない。

また日本の美徳を語る上で、トイレへの言及は欠かせない。驚くべき現代技術が詰まった日本のトイレに多くの旅行者が深く感謝している。

日本の人々はどこでも、困っている外国人旅行者を見つけると喜んで助けくれるし、先入観を打ち破るような驚きを与えてくれる。そんな美的原則を重視する日本という国に対し、われわれ旅行者もありがとうという言葉とおじぎを忘れてはならない。
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帰国しました。

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本日夕方にスリランカ視察団は全員無事に帰国しました。
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時差ボケでかなりフラフラですが、

硫黄島とスリランカの視察報告も書かねばなりませんし、

明日の講演の準備やたまりにたまったメールのチェックもあります。

そして何より吹田市長の汚職疑惑の問題で市民の皆さんから、

なんとかしなさい、との要望が殺到。

これまで、私がいい続けてきたことが段々表に出て来たわけですから、

ここは働かないと市議会議員失格になります。

まず、関係各所に連絡をいれて、
情報集めと事件のさらなる追求をしないといけません。

全く気の休まらない日々が続きます。

過労で倒れないようにしないと( ;´Д`)

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【正論12月号】龍馬プロジェクトが掲載されています!

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本日11月1日発売の正論12月号に龍馬プロジェクトが掲載されています。

$神谷宗幣オフィシャルブログ「変えよう!若者の意識~熱カッコイイ仲間よ集え~」Powered by Ameba

長谷川三千子先生と龍馬プロジェクトメンバーの対談になっています。

『若き保守が日本を変える』

ぜひ、皆様ご覧ください!!

スリランカで相談中

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今日もスリランカです。

今日は学校視察や大使館訪問、スリランカの官房長官にあたる方や大学を管轄する大臣の方と懇談です。
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吹田市長の問題で続報がたくさん入ってきます。

今、足立議員と今後の対応を相談中です。


また、先日の龍馬プロジェクトの対談記事が「正論」に掲載されましたのでまたご覧下さい。

スリランカから

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ついに出ましたね。
スリランカにいて、携帯も使えなかったのですが、仲間のパソコンにまで連絡がきました。



ずっと問題提起していた問題です。

氷山の一角のような気もしています。

維新の会は、トカゲのしっぽきりでお茶を濁しますが、
今さら考え方が違うなんて、、、

私たちが二年前からずっと指摘してきたことです。

維新の会の応援を信じて投票した吹田市民はどうなるのか?

議会でも追求が必要です。

維新の会を辞めたら済む問題でしょうか?



井上吹田市長:大阪維新の会を離党 不適切な工事発注で

毎日新聞 2012年10月31日 19時08分(最終更新 10月31日 19時31分)

記者会見で太陽光パネル工事について「入札にすべきだった」と釈明する井上哲也・吹田市長=大阪府吹田市役所で2012年10月31日、原田啓之撮影
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 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は31日、自らの後援企業への不適切な公共工事発注が発覚した大阪維新所属の井上哲也・吹田市長から離党の申し出があり、了承したことを明らかにした。

 松井氏は同日の記者会見で「最終責任は井上市長にある。我々と価値観は一致していないので辞めてもらう」と述べた。

 井上市長は大阪維新顧問も務めていたが、代表の橋下徹大阪市長の要請で退任している。【熊谷豪】

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スリランカ視察 (平成24年10月30日~11月3日)

視察・研修報告 |

スリランカ視察 (平成24年10月30日~11月3日) 三日間、スリランカの視察に行ってきました。 続きを読む

スリランカ視察に行ってきます

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お世話になっております。

スリランカ視察のため、しばらく連絡がとれません。

大変ご迷惑をお掛け致します。

パソコンへメールいただきましたら帰国後、返信致します。

何卒宜しくお願い致します。

神谷宗幣事務所 

硫黄島からの報告

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今日は、日本青年会議所の事業で硫黄島を訪問してきました。

多くの応募があった中で、選抜して頂き、機会を頂けたことに感謝します。

今回の視察研修は二日に渡って行われ、昨日は三人の講師の先生方から硫黄島訪問にあたっての講義を受けました。

硫黄島は南北八キロほどの小さな島で水源などはありません。
そんな島に67年前に22000人の日本兵がおり、110000のアメリカ兵と戦ったのです。

大将は栗林中将。
アメリカで暮らした経験もあり、アメリカとの戦争に反対していた方でもありました。

彼は、島の地形や戦力差を考え、水際作戦ではなく、島全体に18キロにも及ぶ地下道を掘り、その中で戦う一種の籠城戦を選びました。

水も食糧も弾薬もなくとも、自決することは許さないと厳命し、一日でも本土への上陸を遅らせるため、少しでもアメリカ軍の戦意を削ぐために、当初米軍が5日と想定していた戦いを36日にも引き伸ばしました。

結果、22000人の日本軍はほぼ全滅。一方のアメリカ軍は死傷者あわせて28500人で大東亜戦争最大の被害を受ける戦いとなりました。

その戦場となった硫黄島には、今でも半数以上の遺骨が残されており、回収が進められています。

私たちはその島に慰霊式に行かせて頂いたのです。


自衛隊の輸送機で島に着くと、期待の中でも少し硫黄の臭いがしました。
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慰霊式は厳粛に行われ、遺族の方々からの感謝の言葉が読み上げられました。

天山慰霊碑の上には空間があり、壕のなかでなくなった方々に、水と光がそそぐようになっています。

栗林中将のおられた壕の写真です。
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我々は別の豪にいれて頂きましたが、奥に入るとサウナのような暑さです。
こんなところで水もなく戦うなんて、まさに生き地獄です。

ミイラ化した遺体がでてきたのも理解できました。
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すり鉢山の上には日米双方の慰霊碑があり、今でも多くの方が足を運んでおられる様子がわかりました。
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また、すり鉢山からは米軍が上陸してきた海岸が一望できます。
あんな狭いところに何万の軍がきたのですから、映画でも見ましたが、まさに海岸は埋めつくされたんだろうと思います。


七月にアメリカのアーリントンでみたあの銅像の写真がまさにここでとられたんです。
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アメリカではその戦いの苦労を国を挙げて讃えているのに、
日本では、この硫黄島の戦いも、先月訪れた鹿屋や知覧などの特攻もほとんど光があてられず、知る人ぞ知る状態でしかありません。

それどころか自国のメディアすら、靖国神社に参ることをネガティブに描きだしたり、国民が右傾化したといった論調で報じたりします。

自分の国や家族のために死んだ人に感謝をできない人や国はいずれ滅びていくでしょう。

私もこうした国の歴史や先人の労苦をしらなければ、もっと自分の利己的な欲求で生きていたと思いますし、政治家になっても今のような活動はしなかったでしょう。

日本人のアイデンティティや国や先人への感謝、未来への責任、これがないと人間頑張れません。

誰が頑張れない日本人を増やしたのか?改めて考えました。


昨日、新藤議員が硫黄島を祈りの島に、とおっしゃっていました。私もそれに賛同します。

是非戦争の悲惨さとの大切さ、
また、我々後進のために戦って下さった方々への感謝を感じれる島として、皆で残していきたいです。

戦争にいくことを思えば、私のしんどさなんてチリみたいなものです。
いろいろハードルはありますが、なんのためにやっているのかを絶えず忘れないようにして、弱い自分を戒めていきたいと気持ちを引き締めた硫黄島訪問でした。

注:大阪に戻ったら、写真などをしっかりつけてまとめ直します。

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日本青年会議所 2012硫黄島事業

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今日は午後から埼玉の入間市にて青年会議所の研修参加です。

明日の硫黄島訪問に向けて事前研修です。
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最初は、私と同じ凛然とした誇りある国家創造会議に出向している篠畑さんから、
歴史観と国家観について概説。
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続いて、八木秀次先生から
国家とは歴史的共同体であるというお話をきき、
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作家でもご活躍の北康利先生からは、
栗林中将や硫黄島の戦い、
日本人の誇りについて、
思いのこもった講義を。
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続くワークショップでは、国の防衛やビジョンについて意見を出し合いました。
私は偶然、青山社中の朝比奈一郎氏と同じチームに。勉強になりました。
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そして最後は、栗林中将のお孫さんでもあられる新藤義孝代議士から

硫黄島の様子や遺骨収集のお話、
栗林中将のご家族のエピソードをお聞きしました。


いつもは設営側ですが、今日は参加者として参加し、ものすごく勉強になりました。

風邪をひいていたこともあるかもしれませんが、
講師の方々の思いが強く、また話がどれも重いので頭がくらくらするほどでした。

今夜はいろいろ考えてしまいそうです。

明日の訪島を終えて、
良い報告ができるようにします。




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