神谷ソウヘイのブログページです

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

職に倒れしといえども

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戦前なら誰しもしっていた話といいます。

しかし、戦後は?

佐久間艇長は、私の高校の先輩にあたる方なんですが、我々ですら、、
学校では習いませんでした。

与謝野晶子もすっかりプロパガンダに使われていますね。

この連載シリーズは必ず本にしてもらいたいです。
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CGS 夏の公開収録 KAZUYA来たる!

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今日は地震の影響で新幹線が止まる中、何とか上京でき、

CGSで、初の公開収録三本撮りを行いました。
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近現代史では、占領期の公職追放の話をじっくりとやりました。
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二部では、カズヤチャンネルのカズヤさんを北海道からお招きし、

カズヤとは何者か?
ネット動画配信の可能性。

について対談しました。
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夕食も番組スポンサーの鳥久さんから差し入れて頂き、第三部へ。
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三部はじっくり学ぼう日本経済。

経済政策の判断を誤らせるロジックについて学びました。
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途中は、さすがに息切れしたので、
ゲストのカズヤさんにピンチヒッターをf^_^;

かなり上手にやってくれました!
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三回でのべ300人の皆さんに参加して頂き、大盛況で幕を閉じました。
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打ち上げには山村先生にもお越し頂き、ご指導をf^_^;

カズヤさんも思った以上に好青年で、楽しいお話ができました。

北海道から来て頂き、楽しんでもらえたでしょうか。


六時間の公開収録でふらふらになりましたが、充実した一日になりました。

韓国に関わるニュース

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最近、韓国に関わるニュースが毎日流れてきます。

中国ならともかく、韓国のは少し過剰な気もします。

呆れますが、慰安婦像の問題などは看過できません。
(こちらは活動家の動きでしょうが、、)

関心も高まっているので、
宮脇先生にお願いしてCGSで日韓近現代史を毎週配信します。

古谷さんもサブカルチャーから韓国をとらえてくれてます。

感情的にならず、事実をしっかりおさえ、

火事で火の手が広がってきて、隣の家まで火がきたら、許可がなくても踏み込んで、火を消すでしょうが!

全焼したらあなたも困るでしょ!

歴史を学ばず、事実を客観視できない人に未来はないよ、

とさらっと言えるインテリジェンスをつけていきましょう。


そして、日本はしっかり経済の立て直しをやりましょう。

それが一番きくのです。

在日や韓国人の友人もいるので、
最近残念な思いをよくします。



世論沸騰、懲りない韓国に変化の兆し? 「反日無罪やめよう」の声 

2013.8.2 11:14 産経

 【ソウル=黒田勝弘】サッカー東アジア・カップ男子日韓戦での韓国応援団の反日パフォーマンスをめぐって韓国世論が沸騰している。この件で日本の閣僚(下村博文文部科学相)が「民度に問題がある」と韓国を批判した話が伝わり、韓国外務省が「無礼な発言で実に遺憾」と反発し“民度論争”にまで発展している。

 今回の“事件”は、昨年のロンドン五輪でサッカーの韓国代表選手が反日行動をして国際オリンピック委員会(IOC)から処分を受けたにもかかわらず、サポーターを含め韓国世論に反省がなく、「反日・愛国なら何でも許される」という雰囲気が蔓延(まんえん)していることを示すものだ。

 ただ今回はマスコミに「スポーツ民族主義はもうやめよう」(ハンギョレ新聞)「スポーツを国粋主義で汚すな」(東亜日報)「反日無罪はもうやめよう」(京郷新聞)など自己批判も登場している。

 また“民度論争”では日韓戦の日本側のスタンドで、東日本大震災に対する韓国の支援に感謝するメッセージ(韓国語)が掲げられたことに注目し「やはり日本の方が民度は上だ」といった声もネットには出ている。

 しかし、韓国サッカー協会は「日本の応援団に旭日旗が登場し韓国側を刺激したのが先だ」と日本非難の“居直り書簡”を東アジアサッカー連盟に送った。旭日旗は朝の陽光をかたどったもの。戦前は軍旗にも使われ、現在は海上自衛隊の旗になっているが、近年、韓国が「日本軍国主義の象徴だ」といってしきりに非難している。

 しかし今回の旭日旗は日本人ファンがスタンドで個人的に振ったもので、韓国の応援団のように“協会公認”の応援団による組織的行動とは異なる。問題になった「歴史を忘れた民族に未来はない」とする巨大横断幕や、歴史上の“反日英雄”の大型肖像幕は、2010年10月の日韓戦で掲げられたものと同一だ。応援団は日本向けに常時、準備しているのだ。

 サッカー協会をはじめ韓国世論の大勢は依然、反省より居直りが強い。ただ一方で日本の旭日旗を批判しながら“ケンカ両成敗”的に「スポーツに政治や過度の民族主義を持ち込むのはやめよう」との論評も一部で見られる。

 中でも京郷新聞(1日付)は東京特派員の異例の論評で「日本での反韓の雰囲気には、反日なら何でも許されるという韓国側の態度が影響している」とし、韓国における日本批判に洗練さと自制を訴えている。



歴史を忘れる民族とは

2013.8.3 03:04 [外信コラム]
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 先のソウルでの日韓サッカーで韓国の応援団が掲げた「歴史を忘れた民族には未来はない」と書かれた横断幕が、政治的宣伝行為ではないかと問題になっている。この文句は韓国の独立運動家で歴史家、言論人でもあった申采浩(シン・チェホ)(1880~1936年)の名言といわれる。しかし、出典とされる「朝鮮上古史」など彼の著書には実際には出てこない。どうも後世に彼の志をくんで作られたようだ。

 彼が生きた時代は主に日本統治時代だが、いずれにしろこの文句は本来、韓国人自らに向けた戒めと激励のためであって、日本に向けたものではない。その意味は現時点でいえば、「日本に侵略され支配された歴史を忘れず、再びそういう悲劇を招かないようがんばろう」ということになる。ところが今や支配された方(韓国)が支配した方(日本)にしきりに「歴史を忘れるな」と言っている。

 だから日本非難の政治的文言と疑われるのだが、あの言葉は当然のことで日本人もよく分かっている。それをまるで他者(日本)向けの話のように居丈高に言いつのることを申采浩はどう思っているだろうか。

 とくに「あんたに未来はないよ」といわれると、どこかおせっかいな感じがして「自分の未来は自分で考えますから」と言いたくなるではないか。(黒田勝弘)



世論調査も認めぬ、許さぬ 竹島 韓国の“反日”ここまで
2013.8.2 21:15 [韓国]

 【ソウル=黒田勝弘】韓国が日本での竹島(島根県隠岐の島町)問題に関する世論調査にまで反対し、抗議している。領土問題に関し国民の関心と理解の程度を知るための国内調査さえ認めない、許さない、というのは国際的には理解しがたいもので、韓国における“独島(竹島)反日ムード”の異様さを物語っている。

 日本政府が1日、発表した竹島に関する内閣府の世論調査について韓国政府は2日、韓国に対する「挑発的行動」として厳重抗議と中止を要求する外務省スポークスマン論評を発表。在韓日本大使館の船越健裕公使を外務省に呼び、抗議を伝達した。韓国マスコミも日本非難を競って伝えた。

 竹島問題にかかわる韓国の反日状況は近年、日本の教科書に竹島を含む領土問題を記述することも許さないとか、日本の国会議員の入国拒否など、エスカレートの一途をたどっている。

 その一方で韓国は、自ら「天然記念物」に指定した島にこれまで警備隊宿舎やヘリポート、レーダーサイト、埠(ふ)頭(とう)などあらゆる施設を設け、観光や愛国イベントなどで年間20万人を超える国民を送り込むなど、なりふり構わず実力支配を強化してきた。

 そのハイライトが昨年8月の李明博大統領(当時)による初めての“竹島上陸”で、これを機に日本では竹島問題への関心が一気に高まった。その結果、今回の

資本主義の次にくるもの

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今日は関大で、関大議員勉強会。

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テーマは、資本主義の次にくるもの。

行き詰まる資本主義社会の次の社会システムはどんなものがいいか。

頭の体操として、みんなで議論しました。

理想はいろいろ出てきますが、
現実には様々な問題があります。

普段は、社会の問題ばかり考えているので、こんな社会になればいいな、とイメージする作業も有意義です。
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夏休みで学生もたくさん参加してくれました。

学生さんの社会に対するいろんな意見が聞けて、勉強になりました!


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慰安婦像がまた、、

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グランデール市は東大阪市と交流があり、この件に関して、民間人の方からご相談があり、

東大阪市議の方にも市からの抗議をお願いしていましが、、、

止まることはありませんでした。

こんなものが作られていき、情報操作がすすめば、

将来、日本人がこうした町にいった時にどんな扱いを受けるでしょうか。




「米の慰安婦像」 ロビー活動の差…設置阻止できず
2013.7.31 22:56 産経

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30日、米西部グレンデール市内に設置された慰安婦記念像(黒沢潤撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は31日の記者会見で、米ロサンゼルス近郊のグレンデール市で慰安婦を象徴する少女像が設置されたことに対し「日本政府の考え方と相いれず、極めて残念だ」と述べた。

 日本政府が設置を阻止できなかったのは、ロビー活動の差とされている。韓国系団体が今後も米国内で少女像を建立する計画を進める中、日本政府が後手の対応を続けていると日米関係にも影響しかねない。

 菅氏は記者会見で、日本政府の対応として「慰安婦問題は政治・外交問題にすべきでないという基本的な考え方の中で、グレンデール市長や市議らに適切な対応を求めてきた」と説明した。

 ただ、米国内で他にも建立の動きが出ていることについては「これまでの取り組みを説明し理解を得る努力をしたい」と述べるにとどめた。

 日本政府は昨年7月、同市が「慰安婦の日」を制定した直後から、ロサンゼルス総領事館が中心となり、市長や市議に対し、昭和40年の日韓基本条約などで賠償責任は解決済みであることなどを説明してきた。現実的な対応としてアジア女性基金を通じた福祉事業なども紹介した。

 現地でも、これまで動きの鈍かった日系住民が関心を持ち、設置許可を議論した市議会の公聴会では、韓国系住民5人が賛成意見を述べたのに対し、日系25人が反対を訴えた。それでも、市議会は設置許可を議決した。

 韓国系団体は、同市の前市長を韓国に招くなど徹底したロビー活動を仕掛けてきた。これに対し、日本政府は対応を領事館に任せ、「正攻法」で臨んだ面が否めない。

 外務省は「現地と細かく連絡を取り合い情報を収集してきた」と説明する。今後は省挙げての対策が迫られているといえそうだ。


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終戦のエンペラーとWILL最新号

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気になっていた終戦のエンペラーをみました。

日本人のスタッフが入っているので、日本悪玉映画とはなっていませんでしたが、

やはり日本人の描き方に疑問を感じました。

倉山氏から指導をうけ、近代史の知識も充実したからかもしれません。
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同じ日にWILL最新号に掲載された西部氏の記事を読み、

歴史問題や安倍政権への提案にうなづくところ大でした。

映画やメディアの刷り込みによる多くの日本人の歴史認識が、

日本の不利益に繋がると最近つくづく感じます。

今は民間人ですが、、
CGSの配信など、
やれることをしっかりやろう!

映画などを見ながら改めてそう思う今日この頃です。



追記、WILLの古谷氏の記事も勉強になります。

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晴行雨読? 行=行動

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昨日事務所に帰ったら本がたくさん届いていました。
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先週、東京やでいろんな勉強をする中で勧めて頂いた本を、

その場でスマホから注文しておくと帰ったら全部届いていたという感じです。
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雑誌もたくさん送って頂きますから、必要な所は目を通します。

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また、親交のある藤井厳喜先生からも本の寄贈を頂きました。

こちらは優先順位をあげて読まねばなりませんねf^_^;


浪人中にたくさんたくさん勉強しておきたいと思います。

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防衛産業の見直し

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国内の防衛産業の育成。これも大切な経済政策であり、また国防政策です。

日本の技術がなければ、○○はつくれない。

こういう状況を各産業分野で作っていくことが、実は国防にも繋がると考えています。

それにしても戦闘機は高すぎる気がします。

1機で小さな町の予算くらいの値段がします。

また聞くところによると、同じ性能のものでも国に応じて販売価格も違うとのこと。

石油と一緒ですね(汗)


国産で安く良質なものがつくれないでしょうか。

将来的には、小規模な公務員の給与カットよりも財政的な効果が現われると思います。



国内防衛産業が初参入 F35の部品製造

2013年07月18日 産経


 政府は17日、航空自衛隊の次期主力戦闘機として導入する最新鋭ステルス戦闘機F35に関し、三菱重工業やIHI、三菱電機など国内防衛産業が、機体組み立てやエンジン、レーダー部品の製造に参入するための契約を8月に各企業側と結ぶ方針を固めた。政府関係者が明らかにした。F35製造への国内企業参入は、開発の中心となっている米国の厳格な管理を前提に武器輸出三原則の例外とする菅義偉官房長官の談話を今年3月に発表して以来、初のケースとなる。

安全保障分野の日米連携と、国内防衛産業育成を図る両面の狙いがある。各企業との契約に先立ち、政府は2013年度予算で購入するF35の2機分について米政府と近く正式契約する方針だ。政府関係者によると、17日までに米側との価格交渉を終え、日本政府が13年度予算で計上した2機分の約299億円(1機当たり約149億円)の範囲に収まる契約額で合意した。納期は18年3月になる見通し。    

台湾の歴史教科書の表記

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歴史が変わり、生き証人がいなくなってくるとこうして歴史の表記も変えられていくのですね。

歴史は記すものではなく、つくるものだ、という意見を聞いたことがありますが、

こうした動きをみると納得のいくところもあります。

50年後の台湾人も親日でいてくれるでしょうか。

今を生きる日本人の努力が求められているように感じます。



台湾、日本統治時代を「支配」表記に

2013.7.24 10:27 産経

 【台北=吉村剛史】台湾の行政院(内閣に相当)は22日、日本が台湾を領有した時代について、公文書上の表記を、日本による支配などを意味する「日據(にっきょ)」に統一することを決め、各機関に通達した。小中高の教科書では現在、「日治」(日本の統治)という表記が一般的だが、「日據」の表記も認められる。

 地元メディアによると、日清戦争後の下関条約で清から台湾の割譲を受けた日本の統治時代(1895~1945年)に関し、一部の民間出版社が今年、「日據」と表記した高校歴史教科書を申請。これに有識者らが「日治」などに改めるよう求めていたが、教育部(文科省)は「学問の自由」を理由にいずれの表記も容認。行政院も「教育部の決定を尊重」するとともに、公文書上は「日據」に統一することを決めた。
 戦後の台湾では「日據」が主流だったが、李登輝政権下で、日本の台湾領有時代を肯定的に評価する動きもあり、教科書では「日治」や「日本統治時期」との表記が定着していた。

 野党は今回の行政院の通達について、馬英九政権の対中協調政策の一環とみて「中国的視点に基づく決定だ」と反発している。



対中融和で台湾が教科書表記を議論
2012.7.1 12:00[国際情勢分析]

 2期目の馬英九(ば・えいきゅう)政権が始動した台湾で、9月の新学期から使用する学校教科書の中国と台湾の呼称表記に関する基準を明確化しようという動きが浮上し、波紋を広げている。中国との関係改善を進める馬政権の対中姿勢のあらわれとみられるが、従来あいまいだった「主権」などにかかわる聖域に踏み込み、線引きする作業となるため、野党側からは「脱台湾化を促す」「多元社会の台湾で中華文化主体に偏るべきではない」との懸念も示されている。

「台湾」表記はしない

 台湾の教育部(文科省に相当)による中台呼称の基準原則設定の動きは6月10日、最大野党・民主進歩党所属の鄭麗君・立法委員(43)=国会議員に相当=の指摘で明らかになった。

 教育部や鄭委員らによると、現在議論されているのは、9月に入学する高校1年生の歴史教科書での中台の表記や用法、中台関係論の経緯など。

 すでに教育部が5月4日、出版社に示した小中学校社会科系教科書での要望基準では、主権に関わる記述で、(1)「中華民国」の代用表現として「台湾」を用いない(2)同様に「中華人民共和国」に代用表現に「中国」を使用せず、代名詞としては「中国大陸」「大陸地区」「中共」などとする。一方、地理や経済、文化上の区別表現としては、(3)「台湾」と「中国大陸」とし、さらに(4)両岸(中台)人民関係条例に関する場合は「大陸地区」「台湾地区」と表現する-などとされた。

高校1年の歴史に関しては、さらに台湾の国際的地位に関して「未定論」には触れず、「台湾が中華民国に属する事実」を明確にし、1945年以降、国際社会でこれに「異議のない」ことを説明することにも、踏み込んで話し合われているという。

「中華文化が中心」
 他にも李登輝政権時代の「特殊な国と国の関係」や、陳水扁時代の「一辺一国」(台湾と中国は別々の国)、馬政権での「一中各表」(一つの中国を各自が示す)を「中華民国憲法」に沿って説明することも俎上に。また、台湾の政治や経済の発展については、政党の果たした役割を重視し、一面的な記述を戒め、戒厳令期の時代背景や地方自治の成果なども強調。台湾の多元的な文化に触れる際は、「中華文化が中心」で、移民社会では「漢民族が主流で、中国人と中華文化が主流である事実を明確化する」ことなどをあげている。

 教育部では7月中にまとめるとしているが、この歴史教科書に関しては、3、4月に審査を終えたとされている。5月以降、審査機関を通じて改めて検討が加えられていることについて、野党議員らは、与党・中国国民党(国民党)の元老格である郝柏村・元行政院長(92)が今年2月、「現行の教科書は台湾独立色が強い」として、同様の意見を台湾の有力紙に投書したことや、5月に行われた審査機関の一部委員の「不自然な交代」がきっかけになった、とも指摘している。

支持、評価、疑念の中で
 いずれにしても馬英九総統(61)が5月20日の2期目の就任演説で主張した通り、中台が「相互の主権を承認せず、相互の統治権を否認せず」とした対中姿勢の社会的合意形成や、「一つの中華民国、二つの地区(大陸地区と台湾地区)」を徹底する意図が垣間見られる内容で、「中華民国」の存在を前面に出す一方、従来回避されてきた「中華人民共和国」にも向き合う姿勢だ。

 この動きを受けて、中国国務院台湾事務弁公室の報道官は13日、台湾での教科書の中台表記の基準原則見直しは、「ひずみを正す行為」として支持を表明した。

 識者からは「中華民国憲法に沿って現状維持を補強する」との見方がある一方、「多元社会の台湾では中華文化と台湾文化は並列の関係で主従はない」とする意見までさまざまだ。

 李登輝政権時代の1997年以降、中学の地理・歴史・社会の教科書として台湾史に焦点をあてた「認識台湾」や、陳水扁政権時代の「台湾正名運動」の流れを断ち切る「脱台湾化」が狙いとの疑念も出ており、出版社側は、こうした論議を見すえつつ、並行して教科書の編集を進めている。

 与野党の意見衝突がそのまま持ち込まれたかのような議論の中、新たな高校1年生が、9月以降どのような中台関係の形を学校で学ぶことになるのかが注目されている。
(よしむら・たけし 台北支局)

東海龍馬塾 英霊の思い 皇室の祈り

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皇學館大学の松浦光修教授を講師に招き、東海龍馬塾を開催しました。
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講義は四部構成。

一部は戦時中の元特攻隊員のお話。

二部は、回天でなくなった黒木博司氏や緒方㐮氏のお話に、戦争未亡人となられた方の歌について。

かくばかり みにくき国と
なりたれるか 捧げし人の
ただ惜しまる

三部は、オーストラリアに攻め込み、その果敢な姿をオーストラリア人からも賞賛された松尾敬宇氏のお母さんのお話。

戦後、お母さんはオーストラリアに招かれ、歓待されたので日本のメディアも取り上げないわけにはいかず、「戦争は嫌だ」というコメントを下さいと取材にきたとのこと。

その際のお母さんのコメント。

戦争が嫌だというのは、暑いのは嫌だ、腹が減るのは嫌だ、というのと同じようなもので、一種の駄々っ子みたいなものではないでしょうか。戦争は嫌だというだけで、日本が守れましょうか。



松浦先生は
「日本の夏 反戦の夏」と揶揄されてながら、戦死者を貶めるような報道や教育を嘆き、申し訳ない、恥ずかしいというご自身の思いを伝えて下さいました。

未来の日本の姿は、今の私たちの生き方次第だ!

とのメッセージが強く心に残りました。




第四部では、平成六年に硫黄島を慰霊訪問された両陛下の祈りのお話。

訪問以降の島の変化やお二人がよまれた御製の話は、何度も聞いていますが、やはり感動します。



松浦先生は、
国の存在やご皇室の祈りへの感謝を忘れないで欲しい。

英霊への名誉毀損を拭い去る行動を大切にして欲しい。

とメッセージを下さいました。
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浪人中で、活動の方向性も明確でない中、

時に何の為に政治をするのか、家族や自分の人生を考えたら議員にこだわることもないのではないか、

と考えてしまい、行動の優先順位に悩むこともあるこの頃、

松浦先生の情熱からかなりのパワーを頂きました。

先生も戦っておられるんだなあ、と改めて感じました。

言論と戦い、世間と戦う。

迎合し、上手くやっていくのと全く逆の生き方ですね。

昔はこんな生き方をした人がたくさんおられたんでしょうね。


龍馬プロジェクトは、ただ単に知識を学ぶ勉強ではなく、こうした情熱や生き様を学ぶ勉強を大切にしたいと思います。





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