安倍総理の靖国参拝には敬意を表したい。
仮に私が総理ならこのタイミングで参拝できたかどうか、と考える。
中韓だけでなく、アメリカも靖国参拝には否定的だ。
メディアはこうした諸外国の反応を伝え、安倍政権を叩くのだろう。
秘密保護法の問題でも散々叩かれた後である。
支持率などを考えれば非常に厳しい選択であったに違いない。
しかし、心ある国民は安倍総理の参拝を必ず支持している。
それは戦争賛美でもなく、軍国化でもなく、国を預かる政治家として当たり前のこと。
そんな良識をもった若者が増えてきていると私は感じる。
安倍政権は充分でないかもしれないが、確実に歩を進めている。
その後押しは支持率だ。
しかし、来年の消費増税で経済が腰折れすれば、その支持率もどうなることか。
そう考えると、靖国参拝は今しかなかったのか。
年末のドタバタでメディアも叩きにくいタイミングではある。
靖国参拝の一番の問題は、それに外国がイチャモンをつけ、それをさらに大きくして、国内メディアが煽り、国民がネガティブな感情をもち、支持率が下がることだと私は考えている。
今回の参拝を国民が支持し、マスメディアを抑えこめば、来年からも総理には粛々と靖国神社に参拝頂きたい。
試されるのは総理ではなく、国民だと私は思う。
安倍首相の靖国参拝に「失望している」、米大使館が声明
2013年12月26日 16:01
都内の靖国神社(Yasukuni Shrine)を参拝する安倍晋三(Shinzo Abe)首相(2013年12月26日撮影)。
【12月26日 AFP】
安倍晋三(Shinzo Abe)首相が26日午前に靖国神社(Yasukuni Shrine)を参拝したことについて、在日米国大使館は同日午後、「米国は失望している」とする声明を発表した。
安倍首相の参拝から数時間後に発表された声明文には、「日本は大切な同盟国であり友人だ。それでも米国は日本の指導者が日本の近隣諸国との緊張を悪化させる行動を取ったことに失望している」と書かれている。
また声明文は、「米国は、日本とその近隣諸国が、関係を改善し、地域の平和と安定というわれわれの間で共有されている目標に向けた協力を促進するため、過去からのセンシティブな諸問題を処理する建設的な方法を見いだすことを希望する」「われわれは、安倍首相が過去への反省を表明し、日本が平和に関与していくと再確認したことに注目する」としている。(c)AFP
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