神谷ソウヘイのブログページです

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

仕事初めと前野重雄氏の講演

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今日は今年の仕事初め。
上京したので、まず靖国参拝。

安倍総理の参拝の効果か、今年は参拝者が例年の倍以上あったようです。

今日も若い参拝者が多く、嬉しく思いました。
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続いて毎月開催の政治立志塾。

一年の締めくくりの話に入りました。

あと二回でシリーズ終了です。
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夜は、しがくセミナーにお招き頂き、

スポーツアナリストの前野重雄氏のご講演をお聞きしました。

タイトルは「天才なんて気楽術から生まれるもの」。

まず、ご自身が学生時代にカメラマンのバイトをしておられた話から、学生時代にハワイに留学された話をお聞きしました。

知りませんでしたが、
真珠湾攻撃の当時、ハワイの人口の3分の1は、日本人だったとのこと。

突然の攻撃の後、現地の日本人がどんな経験をしたかをメディアに伝えたが、取り上げてくれない、とお話されていました。

また勉強したいテーマです。

後半は、やはりスポーツのお話。

イチロー選手やマイケルジョーダン選手のお話を聞きました。

イチロー選手らを天才を呼ばないこと、というお話が頭に残りました。

それで片付けてはいけないと。
あれだけ努力すればできると考えた方がいいと。

彼らの素晴らしいところは、努力をすることを楽しめる人だ、という捉え方は教訓になりました。

スポーツがメインの講演かと思っていましたが、
企画作りの話から、インテリジェンスの話になり、飲み会ではゆるキャラの話まで飛び出しました。

海外での経験が豊富な方で、いろんな視点を教えて頂けました。
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控室ではマクガイヤのバットなども見せて頂き、興奮。

今日は終電を逃しましたので、
明日帰阪しますf^_^;

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靖国参拝と日本のポジション

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中国は総理の靖国参拝が嬉しくて仕方ないようです。

日本に歴史問題をつきつけて、
韓国やロシアもできれば巻き込み、
アメリカや東南アジア諸国と日本を引き離そうという魂胆でしょうか。

安倍総理のセキュリティーダイヤモンド構想に対する仕返しとも取れます。

日本は日米同盟を基軸に、東南アジアやオーストラリア、インドとも組み、ロシアともなるべく良好な関係を築いていくべきです。

中国が日本を勢力下におきたいと考える限り、中国との対立は避け難いですが、韓国はこちらのグループが有利とみれば、またそのうち擦り寄ってきます。

靖国参拝は平和への誓いのためにこれからもいって頂きましょう。

日本人は歴史をみつめ、こよなく平和を愛する民族であると声を大にして。



中国 国際包囲網で日本に圧力か

1月1日 6時18分 NHK

中国の王毅外相はロシアなどに続いて31日夜、韓国のユン・ビョンセ外相、アメリカのケリー国務長官と相次いで電話会談しました。

中国としては安倍総理大臣の靖国神社参拝を批判するみずからの立場への理解を求め、日本に対する圧力を強めるため、国際的な包囲網を築こうとしているものとみられます。

中国外務省は、中国の王毅外相と韓国のユン・ビョンセ外相が31日夜、電話で会談し、安倍総理大臣が靖国神社に参拝したことについて意見を交わしたと発表しました。

このなかで王外相は、「中国と韓国はそれぞれ安倍総理大臣の靖国神社参拝を厳しく非難している」としたうえで、「われわれの反応は正義で、正当なものだ」などと述べたということです。

また王外相は31日夜、アメリカのケリー国務長官とも電話会談し、日本の問題についても意見交換したとしています。

王外相は30日にはロシアとドイツの外相、それにベトナムの副首相兼外相ともそれぞれ電話で会談し、日本の問題について意見を交わしています。

中国としては安倍総理大臣の靖国神社参拝について批判するみずからの立場への理解を求め、沖縄県の尖閣諸島を巡っても対立する日本に対して圧力を一層強めるため、国際的な包囲網を築こうとしているものとみられます。

中韓 靖国参拝巡り温度差も

中国の王毅外相と韓国のユン・ビョンセ外相は31日夜、電話で会談を行いましたが、中国政府の発表では安倍総理大臣の靖国神社参拝を厳しく非難したとしているのに対し、韓国政府は発表の中で参拝について直接触れておらず、微妙な立場の違いが表れる形となりました。

中国の王毅外相と韓国のユン・ビョンセ外相は31日夜、およそ1時間にわたって、電話で会談を行いました。

中国外務省によりますと会談の中で、王毅外相は、安倍総理大臣が靖国神社に参拝したことについて「中国と韓国はそれぞれ厳しく非難している。われわれの反応は正義で、正当なものだ」と述べ、ユン外相も参拝に反対する韓国政府の厳正な立場を表明したとしています。

しかし、韓国政府は、この電話会談についての発表の中で、靖国参拝については直接言及せず、「相互の関心事について協議した」とするにとどめており、中国政府とは微妙な立場の違いが表れる形となりました。

今回、韓国が中国と完全に同調することは避け、抑えた対応を示した背景には、日韓関係の改善を強く求めるとともに、韓国が中国との結びつきを強めていることを警戒するアメリカ政府に対する配慮があるものとみられます。

一方でユン外相は「日本の歴史認識が誤っていることを国際社会で広げていく」としており、今月上旬にアメリカを訪問して行われるケリー国務長官との会談で両外相がどのような姿勢を示すのか注目されます。
靖国参拝の趣旨を粘り強く説明へ

政府は、安倍総理大臣の靖国神社参拝を巡って、中国と韓国の反発が続いていることから、不戦を誓うための参拝だったことなどを引き続き粘り強く説明し、理解を求める努力を重ねていくことにしています。

政府は安倍総理大臣の靖国神社参拝について、戦没者に尊崇の念を示し、不戦を誓うためであり、安倍政権の歴史認識や外交姿勢に変化はないなどとしており、安倍総理大臣は参拝のあと記者団に対し、「中国や韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは毛頭ない。日本は戦後、平和国家としての歩みをひたすら歩んできた。これからも謙虚に礼儀正しく、誠意を持って説明し、対話を求めていきたい」と述べました。

ただ、中国と韓国の反発が続いていることから、政府は、安倍総理大臣が参拝した趣旨に加え、戦没者のために手を合わせるのは世界共通のリーダーの姿勢であることなどを引き続き粘り強く説明し、理解を求める努力を重ねていくことにしています。


米、靖国参拝に改めて「失望」 日米関係は変化なし

2013/12/31 18:40 (2014/1/1 2:00更新)
読売新聞

 【ワシントン=吉野直也】米国務省のハーフ副報道官は30日の記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「近隣諸国と緊張を高めるような行動を取ったことに失望した」と述べ、改めて批判した。同時に「日本は同盟国であり、緊密な連携相手だ。それは変わらないだろう」と語り、日米関係には変化はないとの考えを示した。

 首相参拝後に米政府高官が記者会見で言及するのは初めて。

 在日米大使館や国務省が声明で首相の参拝に関して「disappointed」という表現を使ったことには「選んだ言葉から米国のメッセージは明白だ。担当者はホワイトハウスとも調整している」と指摘。米国が「失望」したのは具体的にどの部分かについては「日本の指導者が近隣諸国との緊張を高めるような行動を取った点だ」と強調した。

 ハーフ氏は過去に小泉純一郎元首相らが靖国参拝をした際に米国が声明などで批判しなかったことには「状況が違う。地域の緊張を増大させる特定の時期の行動に意見を述べている」と説明した。今後の日米関係に関しては「日米関係の強さの証しは、意見が違う問題で必要があるときに率直に話し合えることだ。(靖国問題については)話し合いを続ける」と表明した。

 首相参拝に反発した中韓両国とは「地域の平和と安定という共通の目標を達成するための協力を進めることを希望する」と述べた。

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今年もプロパガンダに負けないぞ!

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冷静に、しかし断固として対応。

歴史カードには微動だにせず。

粛々と国内の左翼に対応し、外交でも譲らない。

また、逆に外国人を排斥したりもしない。

強く優しい日本人でいましょう。


歴史認識戦争 韓国を“走狗”に使う中国…「横暴」に日本人は屈しない 
編集委員・河村直哉

2014.1.1 04:00

靖国神社を参拝した安倍晋三首相=12月26日、東京都千代田区九段北

 新しい年が明けた。清々しい平成26年だが、振り返ってみれば、伊勢神宮(三重県伊勢市)で20年に1度の式年遷宮を迎えた昨年ほど、日本の西の隣国が「歴史認識」を言い続けた年もめずらしかった。

 声高に騒ぎ立てたのは韓国だった。三・一独立運動式典での、日本への千年の恨みを国是とするような朴槿恵(パククネ)大統領の演説に始まり、外遊のたび陰に陽に日本を悪く言う告げ口外交。ソウルのサッカー会場での反日的な横断幕。終戦の日に韓国の国会議員らが靖国神社で行おうとしたパフォーマンスなど、挙げればきりがない。

 官民を挙げたこの異常な反日の背景に、まず中国の存在を見ておかねばなるまい。前年の尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化について、中国は「戦後の国際秩序への挑戦」など、領土を歴史に結びつける戦術をとった。歴史問題について、今年初めには中国特使がソウルを訪れて共闘を呼びかけ、6月の首脳会談など折に触れ両国は歩調を合わせている。だが振り返れば1年間、中国は歴史問題を騒ぐより、防空識別圏を設定するなど直接的な威圧に出ている。反日宣伝には韓国を使っているのだ。この構図に韓国も気づくべきである。

 歴史認識戦争は今後も続くだろう。戦後の極端な左傾からふつうの国に戻ろうとしている日本を盛んに「右傾化」と呼び、国力をそごうとしてくるだろう。例えば初代韓国統監だった伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)の石碑を中国・ハルビンに建てる話が、中韓首脳会談で出ている。

 最初に言っておけば日本人は、領土をめぐる横暴や歴史についての暴論に、唯々諾々と屈するごとき国民ではない。中韓はそう知るべきである。

自国事情で「反日」宣伝
 ここまでエスカレートした反日に日本人はどう対処すべきだろう。世論調査で中韓に親しめないという日本人が多くなっているが、感情的な反発ではなく冷静に事態を見る視点を持ちたい。彼を知り己を知ることだ。
まず中国の反日政策。1994(平成6)年、中央宣伝部は「愛国主義教育実施綱要」を制定した。日本軍の「残虐さ」を示す抗日記念館などがその教育の基地として指定され、マスコミは反日キャンペーンを続けた。背景には中国内の拝金主義や、民主化運動を弾圧した89年の天安門事件がある。共産党への求心力を回復するため反日を使ったのである。それまでは親日的だったという識者の回想もある。

 韓国では、反日が国民のアイデンティティーの一部をなしているとみなしておかねばなるまい。小学校から教科書で日本の「ひどさ」を教えられている。また知識人らの間に、いわば親日・親米を悪とする北朝鮮寄りのイデオロギーがある。大学時代にその影響を受けた世代は40~50歳代となり、いまや社会の中核をなしている。韓国マスコミに「反日なら何でもあり」の論調があふれ、戦時徴用の賠償を命じる判決が出るのも無関係ではあるまい。今世紀はついに、日本統治時代の対日協力者を難ずる特別法ができるなど反日は制度化された。

 朴大統領にしても、父親の朴正煕(チョンヒ)は日本の陸軍士官学校で学び日韓基本条約を結んだ大統領である。反日的な姿勢を見せないと支持を得られない。中韓ともそれぞれの国の事情で反日を使っているのである。

さらに中韓は、一方的な国際発信を進めてもいる。アメリカを主たる拠点に中国系ロビー団体「世界抗日戦争史実維護連合会」が活動し、日本の戦争責任について非を鳴らしている。韓国系団体もアメリカでロビー活動を展開し、東大阪市と姉妹都市にある米グレンデール市に慰安婦像ができるなどの事態に至った。日本をおとしめる「ジャパン・ディスカウント」が繰り広げられているのだ。昨年、慰安婦をめぐる橋下徹・大阪市長の発言が海外で非難を浴びたが、彼を知る、現状を知ることから始めなければ勝ち目はない。

「独立不羈」の精神を

 ただし最初に言ったように、不当な非難や横暴に日本人は屈しない。そのために次は己を知ることだ。
 例えば南京事件を世界に伝えたマンチェスター・ガーディアン特派員、ティンパーリーの著作などは中国国民党中央宣伝部の意向を受けたものだったことが、研究で確かめられている(北村稔「『南京事件』の探究」)。中国が言う犠牲者30万人という数字は、詳細な検証に堪えられるものではない。慰安婦問題では強制連行を示すような資料は出ていない。日本の朝鮮統治は穏健だったという、海外の研究も発表された(ジョージ・アキタ他「『日本の朝鮮統治』を検証する」)。

 日本人は過去を教訓としても卑屈になってはならない。国のために命をささげた死者がいる。国家とは統治機構や経済指標のみで語れるものではない。先人が残し現代に受け継がれている徳や風習、言語も含めた歴史こそが、国家の内実をなす。ゆがんだ歴史認識を他国が押しつける筋合いのものではないし、ましてや当の国民が自虐的になってはならない。

西からの暴風に大人として耐え筋を通す日本の姿勢を、世界はちゃんと見ている。当の韓国メディアにすら最近、自国の自省を促す論評が載るようになった。

 日の本であるこの国が成った地から、ある先人は「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す」との国書を西の国に送った。年を送り迎えるに際し新たにすべきは、この誇り高い独立不羈(ふき)の精神であろう。この精神をもって新年の“初日の出”を迎えたい。


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「永遠の0」への応援メッセージと新年の抱負

最近の動向 |

謹賀新年 1年の年男生活が終わりました。昨年は年男だったせいか、いろいろと仕事を任せて頂いた一年でした。 続きを読む

すっかり戦勝国のようなフリをする国

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シナに便乗し、すっかり戦勝国のように振る舞う韓国。

あなた達は、もともと同胞として戦ったでしょう、とちゃんと我々日本人が知り、主張しなければ。

今回の決断には多いに賛同します。

いい人になろうとしてはいけません。

お金で片付けようとしてはいけません。

守るべき一線があります。


戦時徴用訴訟 和解を拒否 政府、韓国側打診に伝達
2013.12.30 産経

 韓国での日本企業による戦時中の徴用に対する個人請求権訴訟について、日本
政府が「和解に応じない」との方針を韓国側に伝えたことが29日、分かった。複数の日韓外交筋が明らかにした。韓国では韓国大法院(最高裁)で日本企業の敗訴が確定した場合「戦後賠償は解決済み」と定めた日韓請求権協定を一方的に破ることになるため和解を模索する動きがあった。日本側は「協定を空文化しかねない」と拒否する考えだ。

 徴用工訴訟は、来年1月にも大法院で被告の新日鉄住金と三菱重工業に対する
判決が出る見通しだ。昨年7月の高裁判決では両者への賠償が命じられ、大法院
で覆る可能性は低いとみられている。

 日韓両政府は7月以降、実務者が東京とソウルを往復し、最高裁判決が出た場
合の対処方針を協議。日本側は敗訴判決が確定した瞬合.明確な国際法違反にな
る」と指摘してきた。

 韓国側は「三権分立の原則から、政府は司法判断撃を尊重せざるを得ない」とし
ながらも、政府間で一度結んだ協定を一方的に覆す行為を「国際社会の信用を損
ないかねないLと懸念。日本企業が原告側に見舞金を支払うことなどで和解し、判決を回避できないかと暗に打診してきたという。

 しかし日本側は「韓国側に金銭を支払えば、請求権協定の趣旨を日本側から否定しかねない」(外務省幹部)と反発。菅義偉官房長官や岸田文雄外相は、①判決前の和解には応じない②敗訴判決が確定し、韓国側が日本企業の資産差し押さえに出た場合は、日韓請求権協定に基づいて協議を呼びかける③協議が不調に終わった場合は国際司法裁判所(ICJ)へ提訴する―との方針を確認した。韓国側にも複数の外交ルートを通じて伝えたという。

 日本政府は、韓国最高裁での判決を控え、三菱重工業、新日鉄住金とも協議を重ねており、2企業の敗訴が確定しても賠償金を支払わないよう求めている。日韓関係は安倍晋三首相の靖国神社参拝で悪化しているが、首相周辺は「国際法を無視するような振る舞いは国際社会からも批判が集まる」として、韓国側への妥協は拒む考えだ。


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龍馬プロジェクト 役員会&忘年会

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今年最後の仕事は龍馬プロジェクトの役員会。

忘年会も兼ねて熱海で開催です。
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まず、会議では、

龍馬プロジェクトとは何か?
と活動方針を確認し、

日本の問題、地方の課題は何か、を皆で共有。
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その上で、我々のやるべき活動の方向性を示し、

その為に個人がどんな活動をし、
会としてこれから何をするか、を意見出し。

四時間の大変よい意見交換ができました。
つづきはまた明日。
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夜はホテルに移動し忘年会。

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こうした宴会でメンバーの人間関係ができ、具体的な活動が生まれてきます!

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現職も落選メンバーもブレイクし、鋭気を養いました。

この仲間で私は活動を作っていきます!




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龍馬プロジェクト 役員会&忘年会

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今年最後の仕事は龍馬プロジェクトの役員会。

忘年会も兼ねて熱海で開催です。
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まず、会議では、

龍馬プロジェクトとは何か?
と活動方針を確認し、

日本の問題、地方の課題は何か、を皆で共有。
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その上で、我々のやるべき活動の方向性を示し、

その為に個人がどんな活動をし、
会としてこれから何をするか、を意見出し。

四時間の大変よい意見交換ができました。
つづきはまた明日。
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夜はホテルに移動し忘年会。

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こうした宴会でメンバーの人間関係ができ、具体的な活動が生まれてきます!

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現職も落選メンバーもブレイクし、鋭気を養いました。

この仲間で私は活動を作っていきます!




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平成25年の総括

最近の動向 |

昨年末の今頃は、選挙に落選して、さあこれから何をしようか、と不安と期待感の入り混じった気持ちでいたことを覚えています。 少しは自分の時間もできるかなと思っていたら、あり難いことにその予想は外れ、 市議会議員のときより全国を駆けめぐる活動をさせていただいた1年でした。 続きを読む

安倍首相の靖国参拝、米国は「心から失望」 ???

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2日続いて首相の靖国参拝の話題。

私は今回の参拝に対するアメリカの反応をみんなで観察し、覚えておきたいと考えています。

今報道されているアメリカの反応は私には解せません。

(まあ、以下にも転記したように、アメリカ人でもいろいろな声があります。)



その意図をしっかりつかんで見ていきたいと思います。

日本人の歴史観まで彼らが未だに干渉してくるのか?

これ、憲法の改正に関係する問題なので、、、。


皆さんもよい情報があれば教えてください。



中韓の反応についてはどうかって??

言わせておけばいいと思っています。

これから毎月総理に行って頂いて、彼らが疲れるまで反日を言って頂いていいかと思います。


貿易をしておられる皆さんには申し訳ない気もしますが、東南アジアやインドの方に進出をしてください。


追記:多くの新聞でA級戦犯やC級戦犯といった言葉の意味合いが間違って使われています。

こちらの動画で解説を聞いてください。


 現代編第2週 東京裁判と日本弱体化~「民主化」という大嘘をYouTubeで見る




安倍首相の靖国参拝、米国は「心から失望」 分析

2013年12月27日 12:36


【12月27日 AFP】米政府は26日、日本の近隣諸国が激しく反発している安倍晋三(Shinzo Abe)首相の靖国神社(Yasukuni Shrine)参拝を批判した。日米安全保障条約で日本を防衛する義務を負っている米政府が日本政府を強く批判することは──貿易問題を除けば──決してないと言ってよい。靖国参拝を批判したことは米国としては珍しい対応だった。

 中国の台頭や北朝鮮への懸念が高まる東アジアにおいて、平和主義を掲げる日本が安全保障上の役割をより積極的に果たすよう後押しすることが、米政府の基本方針となっている。

 しかし、日本はその歴史にもっと誇りを持つべきだという強い信念を持っていることで知られる安倍首相は、戦争で亡くなった約250万人が祭られている靖国神社の参拝を行わないよう米国がこれまで控えめに行ってきた警告を退けて参拝した。

 ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前大統領政権で東アジア担当大統領補佐官だったマイケル・グリーン(Michael Green)氏によると、米政府関係者の多くはジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)米副大統領が今月上旬に訪日した際に表明した懸念が日本側に正しく伝わったと確信していたため、安倍首相の靖国神社参拝に驚いているという。

■米国の「失望」は本心

 現在は米シンクタンク、戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies、CSIS)のアジア担当上級副所長を務めるグリーン氏は、「現政権にとって道徳的怒りはそれほど大きくないだろうが、心から失望したと思う。この重要な時期に日米同盟の勢いが大いにそがれるからだ」と語る。

 現職の総理大臣が靖国神社を参拝したのは、小泉純一郎(Junichiro Koizumi)元首相以来のこと。小泉元首相は在任中の2001~2006年に毎年靖国神社を参拝したが、当時のブッシュ大統領と緊密な関係にあった小泉氏を米政府が批判することはなかった。

 A級戦犯容疑で逮捕され不起訴になった岸信介(Nobusuke Kishi)元首相を祖父に持ち、イデオロギーを持っているとして知られる安倍首相。そんな安倍氏が、防衛分野での日米協力など米国が進めようとしている計画を前進させようとしている中で行った今回の参拝を取り巻く状況は、小泉氏の時とは異なるとグリーン氏は指摘する。

「中国は、日米同盟関係強化に向けたあらゆる動きを妨害するだろう。しかし、日本が一連の変革を進める中、米国としては韓国にはこちら側についてもらう必要がある」(グリーン氏)

■安倍首相の歴史観に憂慮

 前回の首相在任中に靖国神社を参拝しなかった安倍首相が政権に返り咲いた決め手の1つは、沖縄の米軍基地をめぐり米国との同盟関係を危険にさらした民主党(Democratic Party of Japan)を厳しく批判したことだった。

 安倍首相は、こう着状態が続いていた沖縄・普天間基地の問題を靖国神社参拝の前日に前進させて米政府を喜ばせた。観測筋の間ではこのタイミングが果たして偶然の一致だったのか疑問視する声もある。また、安倍政権は今週、戦後の慣例を破り、治安が悪化している南スーダンで平和維持活動を行っている韓国軍のために弾薬を提供した。

 参拝問題で亀裂が生じたとはいえ、日米両国はこの影響を限定的なものにとどめようとするだろうと専門家らはみている。どんなイデオロギーを持っていようが安倍首相はおおむね米国と同じ目標を共有しており、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領にとって重要な課題である環太平洋経済連携協定(Trans-Pacific Partnership、TPP)の交渉への参加も積極的に決めた。

 災害準備支援団体「ピースウィンズ・アメリカ(Peace Winds America、PWA)」の代表に最近任命されたアジア専門家、ウェストン・コニシ(Weston Konishi)氏は、「日本が近隣諸国との領土問題を抱えている中、米国は日本に対して強力な支持を示したいと希望している。しかし同時に、米国は安倍首相の歴史観を非常に憂慮しており、緊張を悪化させるのではないかと非常に懸念している。安倍首相の歴史観が、アジアで米国が取ろうとする行動を複雑にしていることは確かだ」と述べた。(c)AFP/Shaun TANDON





日本の政治家の靖国参拝が「正しい」理由
中韓の猛批判の狙いを米国人歴史学者が指摘


2013.06.19(水) 古森 義久 JP PRESS


 安倍政権下では靖国参拝や従軍慰安婦などの「歴史的」な問題が、単に中国と韓国との間だけでなく、米国との間でも微妙な波紋を広げるようになった。

 特に日本の政治指導者たちによる靖国神社参拝は、2006年頃の小泉純一郎首相時代とは異なり、米国でも批判的な反応を生むようになった。米国のマスコミや学者たちの間で、日本の閣僚の靖国参拝を「戦争の美化」や「軍国主義の復活」という言葉と結びつける反応が増えてきたのだ。

 その種の批判はオバマ政権の内部にさえあるという。ちなみに前ブッシュ政権は日本の首相らの靖国参拝を否定的に捉えるという傾向をまったく見せなかった。

「外国の政府からあれこれ指示されるべき慣行ではない」

 さて、そんな背景の中で、6月上旬に訪日した日本近代史研究の専門学者ケビン・ドーク氏が安倍晋三首 相とも会い、改めて日本の政治指導者による靖国神社参拝を奨励した。

 靖国参拝は日本を守るために戦って、命を捨てた戦死者たちの霊への敬虔な追悼であり、首相など政治指導者はもっと頻繁に参拝をして、弔意を表すべきだというのである。米国の識者の間にもこうした靖国参拝奨励の意見があることを改めて銘記しておくべきだろう。

 ドーク氏は現在53歳、米国東部の由緒ある名門ジョージタウン大学の教授である。所属は東アジア言語文化学部で、この学部の学部長を務めたこともある。専門は日本近代史で、中でも日本のナショナリズムやキリスト教信仰の歴史を特に集中的に研究してきた。日本には高校生の頃に1年間留学し、以来、数年ごとに東大、東海大、立教大などで研究や指導を重ねてきた。彼は敬虔なカトリック信徒でもある。

 私はドーク教授には2005年頃にワシントンで知己を得たが、今回は私自身が日本への一時帰国中、たまたま来日した同教授に東京で会う機会を得た。そこで東京でのインタビューで、日本の政治指導者らの靖国神社参拝に対する彼の見解を改めて尋ねてみた。以下にその一問一答の内容を紹介する。

――あなたは2006年頃に当時の小泉純一郎首相の靖国神社参拝が中国から激しく非難されたとき、日本の政治指導者の靖国参拝にはなんの不当な点はなく、もっと頻繁に参拝すべきだという意見を述べましたが、その考えはいまも変わっていませんか。

ドーク教授 「はい、いまもまったく変わっていません。一国の政治指導者が自国を守るために命を犠牲にした戦没者の霊に祈りを捧げることはごく自然です。外国の政府からあれこれ指示されるべき慣行ではありません」

──今回の来日は何が目的だったのでしょうか。

 「秋田の国際教養大学で日本のナショナリズムの歴史について集中講義をするために招かれたのです。その冒頭の6月6日に安倍晋三首相を官邸に表敬訪問し、懇談しました」

――靖国問題についても、あなたの従来の見解を安倍首相に改めて伝えたということでしょうか。

 「会談の内容は一応、外部には伝えないということになっています。しかし極めて友好的で意義のある訪問となったとだけは言えます」


――あなたが日本の首相はじめ政治指導者は靖国神社に頻繁に参拝すべきだと考える理由を改めて説明してください。

 「死者を含めての他者の尊厳への精神的な敬意というのは、個人の権利や市民の自由の前提です。それらの権利や自由は民主主義社会の基礎でもあります。ことに自国を守るために命を犠牲にした戦没者への弔意の表明は、一般国民はもちろんのこと、その国の指導者層にとって特に重要です。日本国民にとって靖国に祀られた戦没者たちの霊の追悼は、祖国への誇り、祖国への敬意の表明でしょう。もし日本の首相が靖国参拝を止めてしまえば、日本社会は世俗化の一途をたどってしまうでしょう」

――日本の「世俗化」とはなんでしょうか。

 「政治や社会から道義的な要素が消え、無責任が野放しになること、つまりは国民が背骨を喪失した状態のことです」

――しかし靖国神社にはA級戦犯が祀られているため、その参拝は戦犯の行為への賛同や美化になるという非難があります。

 「靖国に祀られているのはA級戦犯の霊だけではありません。それに参拝をしたからといって、そこに祀られた人たちの生前の行動をすべて承認したり、賛美することを意味はしないでしょう。米国の戦没者慰霊施設であるアーリントン国立墓地には、南北戦争で奴隷制度を守るために闘った南軍の将兵たちが埋葬されています。この墓地には米国の歴代大統領が訪れ、弔意を表します。では、いまこの墓地を訪れる大統領が奴隷制度を支持するのか。アーリントンで慰霊するオバマ大統領は奴隷制度を肯定しているのか。決して、そんなことはないでしょう。靖国参拝に関しても同じことが言えるでしょう」

――参拝は霊に対する弔意であり、故人の生前の行動への賛美や賛同ではない、ということですね。

 「はい、戦争とは、一方にとっての犯罪者が他方にとっての英雄になり得るものです。それに生者は死者に対して謙虚でなくてはならない。死者がいかに間違った政治指導者だったにせよ、その霊の尊厳を認め、その鎮魂をすることは、死者たちの生前の行動への政治的な評価を下すことより、ずっと重要な課題なのです。靖国神社は、まさにそうした戦没者を慰霊する施設であり、『参拝イコール侵略戦争の美化』との批判は的外れなのです。そもそも私たちは先人の行動を絶対的な正義とか悪とかで判断する立場にはないと思います」

――カトリック教の立場からはどうですか。

 「第2次大戦前の1936年、ローマ教皇庁は日本のカトリック教徒たちに対し、靖国参拝は排他的な宗教行事ではないから、自由に参拝してよい、という通達を出しました。参拝は日本国民の自国の価値観や愛国心、忠誠心を表す慣行と見なすと判断したのです。教皇庁は戦後の1951年にも同様の通達を出しています。ですから靖国参拝は一定宗教による束縛にも当てはまりません」

中国、韓国が靖国参拝に猛反対する特殊な事情

――中国が日本の政治家の靖国参拝に強硬に反対するのはなぜだと思いますか。

 「まず私は中国からのいかなる妨害や反対があっても、日本の首相は靖国参拝を続けるべきだと思います。中国がこれほど執拗かつ激烈に日本の靖国参拝に干渉することの第1の目的は『日本の弱体化』です。日本の国際的な立場を、特に道義的な立場を弱くしておくために、政治的なゲームを仕掛ける。それが靖国なのです。

 第2には、中国共産党は靖国が持つ精神的、宗教的な要素を受け入れることができないことです。中国共産党は無神論を標榜する独裁政党であり、その統治をもう60年以上も続けています。

 民主主義における個人の自由や権利を認めていません。中国はその民主主義の精神を認めないのです。中国はある意味で、究極の世俗化した国家です。本来、死者の鎮魂は生前の所為とは分離して行われるべきですが、中国にはその発想自体がありません。靖国参拝を短絡に、『戦犯の価値観を体現する慣行』としか見ないのです」

――では韓国の靖国参拝反対はどうでしょうか。

 「韓国の反対には別の理由があります。韓国にはキリスト教徒、特にカトリック信徒が多く、靖国参拝はキリスト教の教義に反するのではないか、と誤解している人たちが少なくない。前述のローマ法皇庁の通 達など、知らない人が圧倒的に多いのでしょう。

 第2には、政治的な理由です。それは、朝鮮半島が2つに分断されていることから生じている。北朝鮮は周知のように共産主義国で、いわゆる『日本帝国主義』に抵抗運動を起こした人たちが創設した国です。一方、韓国は李承晩氏のようなキリスト教徒によって成立した反共産主義国です。この『反共』という一点を取ってみても、韓国にはそもそも日本に対する抵抗心や反発心は薄かった、と言わざるを得ない。それを負い目に感じている韓国人もいます。この歴史的起源から派生して現在、南北朝鮮の間で『日本叩きの競争』が展開されています。日本統治時代の歴史に反発し『反日』を叫ぶことで、どちらが朝鮮民族のアイデンティティに忠実かを競っているのです」

国立追悼施設での代替は、より全体主義に陥りかねない

――千鳥ヶ淵のような国立追悼施設での代替はどうでしょうか。

 「それは中国や韓国の要求に応じて、追悼行為から宗教的要素を一切、排除することにつながりますね。追悼というのは霊や精神の課題です。本来、日本の精神や伝統とは無関係の場所を急に選んで、こここそ追悼の場だと宣言しても、心がついていかないでしょう。逆に独裁や個人崇拝をもたらす恐れさえあります。より全体主義に陥りかねない危険性をはらんでいます。追悼行為に宗教的な枠を設けることは、政治家の道義的責任を判断し、独裁や個人崇拝に一定の歯止めをかける役割を果たしているのです」

――では日本はこの靖国問題ではどう対応すべきだと思いますか。

 「民主主義国家である日本の国内で行われている健全な追悼行為に、よその国が口を出すことは、内政干渉にほかなりません。

 安倍首相は中国や韓国の主張に惑わされず、自分が信じることを貫き通すべきです。米国からの声に対しても同様です」

 ドーク教授のこうした見解は日本側でもじっくりと認識しておくことが欠かせないだろう。米国にも日本の「歴史問題」を巡っては多様な意見が存在するのである。

まだまだ私はもの知らず

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第16回関西龍馬塾2日目の講師は、表ひろあき先生。

今回は東大阪市の枚岡神社で会場をお借りし勉強させていただきました。
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表先生には今年1年CGSの「日本人を考える」という番組でもお世話になりました。

「日本人を考える」の概略を少し説明。


まずダイナミックな仮説として。

①世界にはかつてかなりのレベルをもった文明があったが、数万年前に何らかの理由で突然消滅している。

(根拠は古代文字が世界で共通していることや、1万年以上前の遺跡など)

②その生き残りが日本や今のメソポタミヤあたりに分かれて住んでいた。日本の方からメソポタミヤにいったと考えてもいい。

(根拠は日本の土器やメソポタミアの遺跡。向こうの古代壁画には黒髪で黒い目の人間が描かれている)


ここからは神話や信仰をもとにした仮説

①日本列島にはもともと山岳系と海洋系の民族がいて、それぞれに神楽や浄瑠璃などを用いて文化や生活様式を伝えていた。

②しかし、その中でも力があったのは山岳系の民族で、彼らは水が豊かな西日本の地域(出雲)に点在し、集落(=小国家)を形成していた。

 (彼らのことを総称して「出雲族」という。そのトップを「大国主」と呼んでいた。)

 出雲族は稲作技術があったので、東北の地域などにその技術を伝播している。

 (東北の神社の名前などから推定) 

③そうした日本列島には、長い年月をかけて大陸から移民がやってきている。その一派が今のメソポタミアあたりからきたスサの王の一族。

 (スサの王は役職なので「スサノオ」と言われていたと仮定。彼らはのちに朝鮮半島に新羅という国も建てたので表氏は「新羅系」とも呼ぶ)

④そのスサノオの一派(新羅系)は九州を経て日本に入り、その前から日本列島にいた出雲族と婚姻関係を結び連携していく。

 その連携の後に新羅系のリーダーは、日本全国に植樹していっている。

 (植樹しないと土地が豊かにならないことを彼らは知っていたから。)

⑤今から2670年ほど前に、スサノオの一派で九州を拠点に勢力を持っていた一族が、近畿に攻め上がる。

 そして近畿で勢力を持っていた出雲族を中心にする一派とも連携をもつようになり、ここに西日本全体のを統括する「天皇」が誕生することになる。

⑥「天皇」を中心とする「大和」の勢力は、今の朝鮮半島にも勢力を広げていたので、海を越えての貿易などが盛んにおこなわれており、交流があったが、
時が経つうちに朝鮮半島の北の方からやってくる民族に押されて、領土などを失い、日本列島に亡命してくるようになる=渡来人。

⑦その渡来人の一派で、能力の高かった海洋系の属性を持つ一族が時の「天皇家」と連携を結び、日本の政治に大きな影響力をもつ時期もあった。


まとめ

こうした流れから、国津神と天津神のお話しができ、源氏と平氏や北朝と南朝といった区分も山岳系と海洋系の違いから派生していると考えると説明がつきやすいのではないかというのが表先生が提唱される歴史観。

もちろん学術的に通説とされているものとは違うことは理解した上での提唱。


8世紀に編纂された古事記のずっと前にも書物があり、それらを当時の権力者が整合性を持たせてまとめたものが古事記であり、またその古事記の解釈も、明治初期に当時の権力者により一部いじられているだろうと考えられるので、公式資料に残っているものがすべて正しいと考えるのではなく、全国各地の寺社仏閣に残っている書物や民間伝承などを総合的とらえ、想像力をもって日本人のルーツを考えてほしいというのが表先生のお考え。

番組では、その中の仮説をお話し頂きました。

今ある通説が様々な理由で100%正しいとは言えない以上、本当はどうだったのかという仮説を組み立てて、そこから日本人の知恵や歩みを想像力をもって各自で学んでいきましょう、という提案を私は上手く皆さんに伝えることができませんでした。


歴史は誰かが作るものなので、変わっていくものだということを普通の人は知らないのですね。

今年の大きな反省です。



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ここまでが、今日の勉強会を受ける前の前知識です。


その上で以下が今日のお話。


今我々が今現在「神道」と呼んでいるものが、「神道(神社神道)」とされたのは明治になってから。

この時に神道十三派なども決められているし、天照大神を頂点とする伊勢派と出雲派の間の関係もある程度整理されている。



江戸時代は、「寺社奉行」と呼ばれたように、神社よりもお寺の方が力があったが、明治維新後、西欧に対応できる国の仕組みを確立するには、中央政府の元に監督できる統一の宗教が必要とされた。

廃仏毀釈が行われたのもその流れである。


戦後、神道は一宗教とされてしまったが、もともとは自然信仰から派生した生活様式である。

今では、「神」と「GOD」は同一のものとされているが、その理解からして違う。

「GOD」とは、キリスト教の最高神であり、

日本語の「神」は、自然にやどる八百万の神をさす。

そして、本来の日本の信仰は、自然に対する畏怖の念をもった祭祀が生活様式におとしこまれたものであり、

その信仰の形が、明治期にまとめられて「神道」と呼ばれるものになったと考えた方がいい。


よって、神道は宗教ではないのである。

********************


こうした知識を大前提に

祝詞とはなにか?

玉串奉奠(タマグシホウテン)の意義と作法。

お祭りと神話の関係

神社参拝の際の作法


を学びました。



表先生は、神道や古事記などの豊富な知識の上に、さらに修験道の行者として全国をまわり、各地の祭事や神職の生のお話を聞き、

日本人のルーツや日本文化の多彩さ、ご皇室の尊さを教えてくださいます。

私が聞き手として知識がないばかりに、CGSの中では非常にわかりにくい説明になったのを反省しながら、

今日のお話を聞いていました。

表先生を含め、今年CGSの講師をお願いした先生方のお話しを聞くと、保守を名乗って政治をやろうとする我々が如何にもの知らずかを思い知り、恥ずかしくなと同時に、そんな教育しかできていない今の日本に危機感を覚えます。


日本人が日本のことを知らないですし、中途半端に知った人がちょっと捻じ曲がったナショナリズムで保守を語ることが多いとも感じる今日この頃。

そもそも守るものが何かを知らないのです。

という私もまだまだもの知らず。


自分がものを知らないことをちゃんと頭に刻みながら、これからの活動をしていきたいと思います。


改めてそう感じた勉強会でした。


用語説明

*神道十三派(ウェキペディアより)

明治時代に、国家神道(神社神道)を確立する過程で、祭政一致である祭祀を司る国家神道と、政教分離である宗教機能を持つ教派神道に分離された。教部省が神道の中央機関である神道事務局を用意し、そこに元来ばらばらに存在した民衆信仰的な宗教を所属させ、信者数など一定の条件を満たした教派を独立教派として公認した。明治政府の宗教行政で明治時代に14派が公認された。それは神道大教、黒住教、神道修成派、神宮教、出雲大社教、枎桑教、實行教、神道大成教、神習教、御嶽教、神理教、禊教、金光教、天理教であった。そのうち1派、神宮教が1899年(明治32年)に財団法人神宮奉賛会となり離脱したため、行政上公認された神道系の教団を意味する教派神道の合計が13教派である期間が続いた。この13派を神道十三派と呼ぶ。なお仏教の認可は当時、仏教13宗である。加えて戦後、教派神道連合会に大本が加盟している。
 
*廃仏毀釈(ウェキペディアより)

一般に「廃仏毀釈」と言えば、日本において明治維新後に成立した新政府が慶応4年3月13日(1868年4月5日)に発した太政官布告(通称神仏分離令、神仏判然令)、明治3年1月3日(1870年2月3日)に出された詔書「大教宣布」などの政策によって引き起こされた、仏教施設の破壊などを指す。
神仏分離令や大教宣布は神道と仏教の分離が目的であり、仏教排斥を意図したものではなかったが、結果として廃仏毀釈運動(廃仏運動)と呼ばれた。神仏習合の廃止、仏像の神体としての使用禁止、神社から仏教的要素の払拭などが行われた。祭神の決定、寺院の廃合、僧侶の神職への転向、仏像・仏具の破壊、仏事の禁止などが見られた。1871年(明治4年)正月5日付太政官布告で寺社領上知令が布告され、境内を除き寺や神社の領地を国が接収した。



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