神谷ソウヘイのブログページです

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

最近の動向

龍馬プロジェクト 新年交流会 in 大阪

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昨日はお昼からメンバーだけで集まり研修会。
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テーマは金融て経済政策。

日本の経済状況の把握から、国際金融。自治体の財政課題まで。
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せっかくメンバーも西日本から集まるので、四時間みっちり勉強しました。


続いて夜からは龍馬プロジェクトの新年交流会。
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龍馬プロジェクトの集まりは、政治家を中心にしたメンバーだけで集まる機会がほとんどでしたが、

昨日は初の試みで、異業種交流会のような形にし、いろんな職種の方々に集まって頂き、これまでの活動や今後の課題をお話しました。
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私のプレゼンの後は、参加者からの30秒PRやプロジェクトメンバー全員の自己紹介。
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それぞれの思いを発表頂いた後に、懇談という形にしました。
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年明けに呼びかけたにも関わらず、たくさんの方にご参加頂き、ありがとうございました!

純粋に龍馬プロジェクトに賛同して下さる方々にお集まり頂き、よい気の流れる会になりました。

来週は、東京でもう少し大きい規模でやりたいと思います。
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最後は運営スタッフで打ち上げを!

もう皆さんとは五年の付き合いになります。

このチーム、かなりパワフルになってきましたf^_^;)

来週の東京は、東日本のメンバーの皆さんよろしくお願いしますm(_ _)m




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李登輝氏からの応援メッセージ

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確かに韓国はいつの時代も力ある国につく。

今、日本がやられているのは、それだけ日本がなめられているということです。

腹が立ちますが、安倍総理の靖国参拝に対する世界の反応を見て、私は危機感を強めています。

今後日本を貶めるプロパガンダはさらに厳しくなるだろうし、

中国は確実に尖閣をとりにくるでしょう。

早く尖閣には人を送りこみたいところですが、なかなかそれも国際世論がみとめないかもしれません。

今まで平和ボケしていたツケがまわってきたともいえますし、

日本人が覚醒するチャンスと言えるかもしれません。


李登輝氏のように、日本人の正統性をわかって下さる外国の指導者もどんどん亡くなる今日。

悠長にやっているとますます日本は不利になるような気がします。

多くの日本人がそれを理解して、自分の問題として考えてほしい。

そう考えながら活動しています。



李登輝氏 ホラ話を広め軋轢を生む中国はリーダーになれない

2014.01.31 ※SAPIO2014年2月号

 現在日本は中韓との関係が良くないが台湾とは良好関係を保っている。太平洋戦争で日本帝国軍人として高射砲部隊に属し、兄は南方戦線で戦死した李登輝元台湾総統が台湾と韓国の違い、そして中韓の本質について語る。

 * * *

 台湾が親日だからといって、同じような統治政策をとった韓国でも親日であるべきだという考え方はすべきではない。

 台湾と違って、韓国は曲がりなりにも一つの「国」であった。そのプライドを踏みにじったというのは事実として認識しなければならない。

 ただその一方で、韓国や中国は、自国の宣伝工作の一環として捏造した「歴史」を利用する。その最たる例が「慰安婦」だ。

 戦時中、台湾の東北地方には売春婦がたくさんいたが、その多くが朝鮮人女性だった。戦争が激化して兵士が南方に行ってしまうと、売春宿では閑古鳥が鳴き始めた。そこで彼女たちはグループを作り、軍隊がいる場所に集団で移動して行った。みずから望んで戦地に向かったわけで、強制などなかった。

 韓国は常に強い国に寄り添って生き延びてきた国である。それは真横に中国という強大な国家があったからで、日清戦争、日露戦争で日本が中国、ロシアを破り、日本が強い国として彼らの目に映ったからこそ日韓併合を呑んだのだ。

 そういう考え方を踏まえて、現在の日韓関係が悪化していることを見ると、彼らが「力のある国」と認めている国が変わったことがわかる。

 朴槿惠大統領の父、朴正煕は日本の士官学校で教育を受けた人で、彼女も親日的かと思いきや、むしろ反日の姿勢を明確にして再び中国に寄り添おうとしている。今は日本よりも中国のほうが強いと彼らは考えているからだ。だから彼らは日本に対して罵詈雑言を投げかけ、中国に阿(おもね)っている。

中国も同様で、都市部と農村部で極限まで貧富の格差が広がって暴動が頻発している状況で、13億人とも18億人ともいわれる人民を束ねていくには仮想敵が必要となる。アヘン戦争まで遡ってイギリスを敵に据えても、話が古すぎて誰も感情移入できないから、より最近の日中戦争の敵にその役割を求めているだけだ。

 日本は否定すべきは否定して、毅然と応じなくてはならない。

 21世紀初頭、世界は米中の「G2の時代」に入ると言われていた。しかし、中国という国は南京大虐殺のようなホラ話を世界に広め、日本の尖閣諸島や南沙諸島や西沙諸島の領有を主張するなど、近隣諸国との間で軋轢を生み続ける有り様で、グローバルなリーダーたる資格などない。

 私はむしろ、政治学者のイアン・ブレマー氏が、『「Gゼロ」後の世界』(日本経済新聞出版社刊)で予見したように、グローバルなリーダー不在の中で調停機能が失われ、アジアや中東で地政学的な対立が激化するGゼロの時代に突入すると見ている。

 新たな世界で日本はどのように生き残っていくべきか。

 私は東日本大震災の後、復興のために力を尽くしている若者たちに会い、彼らのなかに今も日本精神が息づいていることを感じ取った。日本人は世界のどこにもない優れた精神文化をもっていることに自信を持っていい。

 問題は日本の指導者たちで、物事を大局的に捉え、国の進むべき方向を決められる政治家がいないことである。しかし、私は心配していない。日本の若者のなかから新たなリーダーが現われると信じている。

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フランスの漫画祭で慰安婦?

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もう戦争の域ですね。

私もそうですが、日本人は嘘のつけない人が多く、

真面目に真実を訴えようとし、
プロパガンダに負けます。

戦国時代はそうではなかったように思いますが、、、

平和な江戸の時代にそうなったんでしょうか?

何か策をとらねばなりません。
知らないうちに日本が悪者になります。



韓国の慰安婦企画展に600人 仏漫画祭、「ひどい」「初めて知った」主張浸透の恐れも
2014.1.31 10:24
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30日、フランス・アングレームで始まった国際漫画祭で、韓国政府による従軍慰安婦をテーマにした企画展を見る人たち(共同)

 フランス南西部アングレームで30日に始まった「アングレーム国際漫画祭」で、韓国政府が実施している従軍慰安婦をテーマとする企画展に約600人が訪れ、韓国側の主張に沿った展示内容をすっかり信じ込むケースも目立った。

 会場には、旧日本軍の兵士が当時の朝鮮半島の少女を拉致したり乱暴したりするといった内容の十数作品が展示された。入り口の説明文には、日本側が慰安婦問題を認めていないかのような記述もある。

 見学者のイザベル・プティさん(48)は「ひどい。娘にも見せる。日本はなぜ認めないのか」と涙を流し、ベルギー人のジャンジャック・ハロタンさん(55)は「こんな事実を初めて知った。日本が認めないのは残念」と話した。

 日本大使館は、政府による取り組みや立場を説明する文書をプレスセンターで配布した。(共同)




「慰安婦漫画」韓国OK、日本ダメ 仏国際展 主催者「政治的な宣伝」
2014.1.30 21:03

平成26年1月31日(金)産經新聞東京版
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30日開幕した仏アングレーム国際漫画祭での韓国政府の慰安婦企画展。記者向け説明会は主催者側の要請で中止されたが…(内藤泰朗撮影)
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30日、フランスのアングレーム国際漫画祭で開幕した韓国政府の企画展「散ることのない花」。「日本がやってきた歴史の真実」として慰安婦被害を訴える内容となっている



 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】欧州最大級の漫画フェスティバル、フランスのアングレーム国際漫画祭が30日、開幕した。漫画祭には、慰安婦問題をめぐる日本と韓国の作品が出展されたが、主催者側は、「強制連行はなかった」とする日本側の漫画を「政治的」として撤去するよう要請した。韓国政府が持ち込んだ「元慰安婦被害者」の作品は展示を許可した。「韓国側主張の誤りを正し、真実を伝えたい」と、漫画作成に意気込んできた日本側関係者は納得せず、波紋が広がっている。

 30日、韓国政府の趙允旋(チョ・ユンソン)・女性家族相はアングレームを訪問し、「散ることのない花」と題した元慰安婦についての漫画企画展の開幕を宣言した。しかし、事前に地元記者らを対象に予定されていた説明会は主催者側の要請で中止された。

 日本発慰安婦漫画の出展準備を進めていた実業家の藤井実彦氏(41)ら「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらは29日、アングレーム中心部にある「アジア館」の日本ブース前で行っていた記者会見の中止を主催者から求められた。
 主催者は、日本側の漫画について「政治的な宣伝だ」と発言、日本側の関係者と論争になったという。

藤井氏は「日本人が得意とする漫画で慰安婦の真実を伝えようとしたことが、表現の自由を標榜(ひょうぼう)するフランスの漫画祭で理解されず残念だ。韓国政府が主導している反日の出展こそが政治的な宣伝であり、抗議していきたい」と語った。
 鈴木庸一・駐フランス大使は開幕前にパリで行われた会見で、「漫画祭は文化イベントで、特定の政治メッセージを伝えることは好ましくない」と発言。日本が韓国に第二次大戦の問題で謝罪をしていないという認識は誤りだと指摘し、補償問題についても、1965年に韓国と締結した請求権・経済協力協定などで完全、かつ最終的に解決したとの日本側の立場を改めて説明した。
 会場では、「漫画祭を政治に利用しないでほしい」「漫画は楽しむもので議論するためのものではない」との声も聞かれた。


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最近の関心事と学びについて

最近の動向 |

最近の私の関心は以下の五点です。 ①教育、日本人の精神 ②資源・エネルギー ③水・食料 → 農業・健康 ④軍事・情報 ⑤経済 → 地域の活性化 これらのことを一所懸命勉強し、機会があれば分かる範囲で学んだことを皆さんに伝えるといった活動をしています。 続きを読む

じっくり学ぼう国際情勢

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先日東京で、ロシアの外交事情に詳しい方々と情報交換をしました。

以下教えて頂いたことでかけそうなことだけf^_^;)

全て鵜呑みにせずに自分でいろいろ調べてみて下さい。

ちなみに、私はこうした話を聞いても日米の関係は大切だと考えています。

————


ソ連時代は国民は平等だったが、今ではロシアも随分格差ができた。

ソ連崩壊のときはひどいインフレで、国民の財産がなくなり、共産党幹部がユダヤ人などとくんでかなり儲けていた。
今もその風潮はある。

昨年のシリア危機の時には、プーチン大統領が、シリアとの間に入りアメリカとの戦争を回避させた。

オバマ大統領は助かった部分もあるが、顔を潰された部分もある。

プーチン大統領は、イランもおさえている。

そうした状況を面白く思わないアメリカは、サウジアラビアと組んで、ロシア近郊の旧ソ連の国に切り崩しにかかっている。

サウジアラビアはイスラム教だがアメリカは容認している。
ソ連にはもともと宗教はなかったので、宗教対立は問題にならず、大概みんなお金で転ぶ。

今激しいのは、ウクライナ争奪戦。
自由貿易陣営に取り込みたいEUはウクライナからロシアに非課税の商品を流し、ロシアを崩したい。
それを阻止したいロシアは、ユーラシア連合をつくり、ウクライナを陣営に残したい。

そうした中、ウクライナ分裂の危機だ。
西ウクライナにはナチズムの用な思想があり広がりをみせつつある。

ソチのテロもロシアとアメリカの戦いだ。テロの裏には恐らくアメリカがいる。

ロシア自体は日本と組みたがっている。日本の技術をかりて、国内の産業を育成したい。

しかし、日露が上手くやろうとするとアメリカが介入するので上手くはいかない。

プーチン大統領は、もともと中道な立場の政治家だが、最近は愛国的になってきた。

プーチン大統領の周りにはリベラル派の政治家や世界中にネットワークをもつユダヤ人も多く、プーチン大統領の失脚を狙っている。


今後の世界情勢をみると、中東でアクションを起こせないアメリカは極東にカオスをつくり、紛争を起こそうとするかもしれない。
そして、双方に武器などを高く売りたいと考えるアメリカ人もいる。

実際にビルダバーグ会議などでは、
中国人の数を減らしたいとの発言が参加者から出たこともあり、
その場合の戦いの相手は日本やインドだと考えられる。


注釈
ビルダーバーグ会議(ビルダーバーグかいぎ、英語:The Bilderberg Group, Bilderberg conference, Bilderberg Club, Bilderberg Society)は、1954年から毎年1回、欧米各国で影響力を持つ王室関係者・欧州の貴族や政財界・官僚の代表者など約130人が、北米や欧州の各地で会合を開き、政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議である。ビルダーバーグ・クラブ、ビルダーバーグ・ソサエティとも呼ばれる。「陰のサミット」と呼ばれることもある。出席者リスト、議題は公表され、欧米のジャーナリストも招待されるが、会議での討議内容は非公開であり記事になることはない。


日本の外交官にも、優れた方はいるが、能力があっても仕事はできない。なぜなら世界は日本をアメリカの属国とみているからで、日本の外交官に重きをおいていないからだ。

ロシアと中国は上手くやっているように見えるが、ロシアは警戒もしている。シベリアへの中国人の進出はメディアが騒ぐほどまだ進んでいない。


日本の復活の鍵は、
メディアと教育の改革だろう。

日本のメディアには、競争がない。
ロイターとAPからの情報の受け売りで、独自の国際情報を流せない。
日本人がマインドコントロールされても仕方がない。

教育においては、日本人のプライドを呼び覚ますことをしなければならない。
日本は確かに豊かで羨ましい点もあるが、パンとサーカスになってはいないか。

肉体労働は外国人に任せて楽をしていたら、あとでしっぺ返しがくる。ロシアも同じ問題はあるが、、、


ロシアも危機にさらされている。
昨年は700億ドルが海外に流出した。政権内部の人も外国に逃げる準備はしている。

以上

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ロシアのことは、北野幸伯氏の本で少し勉強していましたが、
今回のお話はかなりその内容とリンクしていました。


ロシアもなかなか大変そうですが、、
ロシアの方に日本の方が大変だろう、と暗に言われた気がして、、すごく考えこんでしまいました。


ロシアの方とももっとお話ししたいですね。

今年は東南アジアやインド、できればロシアからヨーロッパまでまわって、いろいろ生の情報を頭に入れていきたいという願望があります。
活動費が集まれば、、ですがf^_^;)


国会議員になってもそんなことが、したかったわけですが、、
国会議員の方々を見ているとそんなことをしている時間はなさそうです。

日本の政治家や選挙のあり方は本当にこれでいいのかな?と思う今日このごろ。

今のうちに学べることは全て学んでおきたいと思いますし、

少しでも出せる情報はみなさんにお伝えしていきます!

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親日国インドについて

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昭和天皇が崩御された時に、

三日間、喪にふくしてくれたのは、

インドとスリランカだけでした。


そうした意味でも、インドは親日国ですが、

アメリカやロシアともよい関係を作っていますし、

中国とも経済ではきれない関係になりつつあります。

我々も先人の偉業に甘えているだけでは、未来のインドとの関係は築けません。

過去に甘えず、我々がつくらねばならない!



中韓と異なるインドの歴史観と「インパール戦争」の評価

2014.01.28 夕刊フジ
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首都デリーに建つチャンドラ・ボースの銅像

 首都デリーの中心部には、大東亜戦争においてインド国民軍を指揮して日本軍とともにインパール作戦を戦ったインド独立の英雄、スバス・チャンドラ・ボースの銅像が建つ。ボースは、かつての英国植民地支配の象徴であったレッド・フォート(赤い砦=ムガル帝国時代の城塞、英国軍が大本営として接収した)の方角を指差している。

 さて、インパール作戦は戦後、日本陸軍の愚策の1つとして批判にさらされてきた。だが、この作戦の本質は、日本軍約7万8000人とインド国民軍約2万人の日印連合軍による“対英インド独立戦争”である。この作戦があればこそ、戦後、インドは独立できたのである。

 事実、インドはインパール作戦を「インパール戦争」と呼び、「対英独立戦争」と位置づけている。日本軍はインド独立を支援した解放軍である。インドは「日本が侵略戦争をした」という歴史観は持っていない。

 インド解放のために英国軍と戦った日本軍将兵に対し、元インド国民軍大尉で、全インドINA事務局長、S・S・ヤダバ大尉(インド国民軍全国在郷軍人会代表) は1998年1月20日、こう記した。

 《われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するためにともに戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵に対して、もっとも深甚なる敬意を表します。インド国民は大義のために生命をささげた勇敢な日本将兵に対する恩義を、末代にいたるまで決して忘れません。われわれはこの勇士たちの霊を慰め、ご冥福をお祈り申し上げます》(靖国神社)

 大東亜戦争後の45年11月、英国はインパール作戦に参加した3人のインド国民軍の将校を、レッド・フォートで裁判に掛け、反逆罪として極刑に処そうとした。この事実が伝わるや、インド民衆が一斉に蜂起して大暴動に発展した。結果、もはや事態収拾が不可能と判断した英国はついにインドに統治権を返還した。1947年8月15日、インドは独立を勝ち取ったのである。

 インド最高裁弁護士のP・N・レキ氏は次のような言葉を残している。

 《太陽の光がこの地上を照らすかぎり、月の光がこの大地を潤すかぎり、夜空に星が輝くかぎり、インド国民は日本国民への恩は決して忘れない》

 インドで英雄としてたたえられている日本人のことも紹介しておこう。その名は誰あろう東條英機元首相である。

 2006年3月19日、カルカッタのチャンドラ・ボース記念館で「東條英機に感謝をする夕べ」が催された。そこには、チャンドラ・ボースの甥嫁であるクリシュナ・ボース館長に招待された、東條元首相の孫娘、東條由布子氏の姿があった。

 そして、われわれ日本人が絶対に忘れてはならないのが、大東亜戦争後、日本にすべての戦争責任をなすりつけた極東軍事裁判で、裁判の不当性を訴えて日本人被告全員を「無罪」と主張したインド代表のラダビノート・パール判事である。

 いかに韓国や中国が、史実をねじ曲げた“歴史認識”を振り回して、日本に罵詈雑言を浴びせても、インドはこれに真っ向から異を唱え、日本を擁護してくれている。

 アジアは中国・韓国だけではない!

 アジアには親日国家・インドがいる!

 ■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に「国防の真実」(双葉社)、「尖閣武力衝突」(飛鳥新社)、今回の連載のもとになった「日本が戦ってくれて感謝しています-アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版)など。


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「安倍靖国参拝」に、米国はなぜ失望したか

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昨日はロシアの外交通の方からお話をききました。

それとは違う意見がかなりありますが、

なるほどね、と思うところもあるので、

紹介します。

最近勉強すれば、するほど、

日本は危機だなあと感じます。




「安倍靖国参拝」に、米国はなぜ失望したか

東洋経済オンライン 1月28日(火)8時0分配信


 昨年12月に実行した安倍首相の靖国参拝は、今なお国際社会の注目テーマとなっている。この靖国参拝は、今後の日米関係にどのような影響を及ぼすのか。米国の有力シンクタンクCSISパシフィック・フォーラム事務局長を務め、日米関係のスペシャリストである、ブラッド・グロサーマン氏に聞いた。

■米国は微妙な境界線上を歩いている。

 ――安倍首相の靖国参拝に対する米国政府の対応は適切だと思いますか。

 ええ、「失望した」という表現は適切だった。当初の表現からは薄められていると聞いている。それに駐日大使館と国務省の声明だけにとどまるのかどうか。「失望」というのは強い言葉だ。おそらく米国政府の率直な反応は、いらだち、怒り、欲求不満といったところだが、そういう表現は外交的にまずいと判断したのだろう。

 靖国参拝は米国の東アジア戦略を混乱させることは確かだ。いろいろな点で米国の意に反している。米政府は米国の不快、幻滅をはっきり言う必要がある。同時に日米関係に亀裂が生じないように注意しなければならない。そういう事態はほかの政府に簡単に利用されてしまう。

 具体的には、中国の台頭への適切な対応をめぐって、米国と日本との間で分裂が起こることが、戦略上、いちばん厄介な問題だ。中国は米政府と日本政府の間になんとかクサビを探ろうとし、また、クサビを作ろうとしている。さらに、そのクサビをのっぴきならぬものにしようとしている。

 つまり、米国は微妙な境界線上を歩いていることになる。日米関係にはさらに予期せぬ副産物が生じるかもしれない。たとえば、オバマ大統領が4月に予定している訪日が短縮されることもありうる。

 ――靖国参拝が予想外だったので、米政府は慌てて反応したのか、それとも熟慮したものだったか。

 安倍首相の靖国参拝は誰もが予期しなかったわけではない。いくつか兆候はあった。たとえば、昨年10月、彼の特別顧問の萩生田光一議員が参拝している。安倍首相が参拝に強い気持ちを抱いていることはオープンにされており、7年前の第1期安倍政権時に参拝しなかったことを痛恨の極みと言っていた。参拝は現実的な可能性として米政府は考えていたはずだ。そのタイミングがサプライズだったのは、自民党幹事長や連立与党の公明党党首が不意打ちを食らったことだろう。彼らに知らされたのは安倍首相が靖国に向かう車の中からだったという。

 米政府にも事前には知らせなかったというのは、起こりうる可能性のある反動をいかに小さくするかという安倍首相一流の作戦だったのだろう。

■「米国は黙認」という考えは妄想だ

 ――そのタイミングは沖縄問題および米軍海兵隊基地移転の交渉進展に合わせたものだと思いますか。

 それが確かなことかどうかはわからないが、安倍首相が沖縄問題の進展を計算に入れていたという報告はあった。米政府は沖縄問題の進展を歓迎し、安倍首相の靖国参拝を大目に見てくれるのではないかと。

 安倍首相はそういう計算をしたかもしれない。しかし、それは米政府の見解を正確に読んでいるとは言えない。靖国参拝は米国の意に明らかに反する。しかも、米国はそのことを追及すべきではないし、外交政策として“取引材料になるような”ことを追及していると見られるのもよくない。安倍首相が靖国参拝を考えていることについて、米国は「ウインクしてOKした」という寛大な態度をとった、という可能性はゼロだ。

 米国人の選好がどういうものかということは、昨年10月にはっきりと示されている。ケリー国務長官とヘイグ国防長官が一緒に参拝したのは靖国神社ではなく、千鳥が淵墓苑(第2次世界大戦時の無名戦没者が祀られている)だった。そのことにこそ、米国人が戦没者に抱いている気持ちを正しい認識として示している。

安倍政権の靖国参拝は、米国から黙認されたものと考えるのは妄想であり、希望的観測にすぎない。

 一方、安倍首相が沖縄・普天間処理などで政治的得点を上げ、米国としては日本側の多少の不満を飲まざるをえないという計算はありうるだろう。

――安倍首相の靖国参拝はなぜ米国の意に反しているのか。

 それは日本との共同作業や、安全保障政策で日本を受け入れたり、日本の発言力を高めたりする努力を台なしにしてしまうからだ。現に、靖国参拝は日本にとって最も重要な同盟国の米国と、中国、韓国を怒らせてしまった。日本は中韓とは最終的に協力しなければならない。日中韓3国間のいかなる形の協力も、東アジアにおいては安定をもたらすものと米国は信じている。その安定を靖国参拝は問題含みにしてしまうのだ。

 安倍首相の靖国参拝は米韓、米中の2国間関係にも混乱をもたらす。たとえば、ヘーゲル国防長官が韓国の朴槿恵首相と会談したとき、彼女は非常に熱心に日本についての苦情を述べていたという。訪中した米国高官は日本人の行動についての不平不満を何度も聞かされている。

 これは日中韓3国間の協力関係を強化し、東アジアにおける日本の安全保障を強化するなど、米国が追求する戦略的目標を実現するのには障害になる。靖国参拝をめぐる論争は日本の安全保障上の役割を強化しようという、日本国内のコンセンサスを損ないかねない。

 日本の国際社会における平和的な役割は、1945年以来、模範的であった。安倍首相やそのほかの首相の誰でもがその立派な記録の上に、安全保障上の役割を強化しようとするのであれば、米国の支持を獲得することができよう。しかし、安倍首相は日本の戦時レジームを何とか復権させようとしている。それは戦後の称賛すべき成果を基礎にした安全保障上の役割強化というビジョンをあいまいにさせるものであり、国内コンセンサスを揺るがすことになる。

 ――戦時レジームの“復権”とはどういう意味ですか。

 安倍首相は東京裁判(極東国際軍事裁判)判決や憲法など、戦後秩序の見直しに狙いを定めている。米国はその裁判に多大の責任を負い、憲法にも特大の役割を担ってきた。そのため安倍首相の挑戦は日米関係を政治化させることになる。それは日米関係および安全

安倍首相 インドへ

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昨年11月に我々がインドに行った時から決まっていた首相の訪印。

非常に意義のあるものとなりそうです。

インドからベトナムにかけての国々と日本が繋がりを深めることは、国の将来に関わる大切な外交。

特にインドとのパイプは、必ず国益に繋がると私は確信しています。

首相には頑張ってきていただきたいですね。


安倍首相、インドへ出発 シン首相と会談
2014.1.25 10:02 産経

 安倍晋三首相は25日午前、インド訪問のため政府専用機で羽田空港を出発した。インドのシン首相と会談するほか、「共和国記念日」の式典に日本の首相では初めて主賓として出席する。27日に帰国する。

 安倍首相は出発前、同空港で記者団に対し「日印関係は最も可能性を秘めた2国間関係だ。この訪問を機にますます関係を深めていきたい」と述べた。

 安倍首相は、首脳会談で安全保障や経済の分野で協力関係の強化を確認する。海上自衛隊とインド海軍の海上共同訓練の実施や、日本の救難飛行艇US-2の輸出に向けた作業部会の継続を確認する見通し。

 経済分野では、首都ニューデリーの地下鉄整備支援などに総額2000億円規模の円借款供与を表明。両国の官民がエネルギー分野で協力し、海外での天然ガス資開発や共同調達を進めることでも合意する。両首脳はこれらを盛り込んだ共同声明を発表する。


安倍首相の訪問発表、インド政府 25~27日、緊密関係アピール
2014.1.22 13:27 共同

 インド政府は22日、安倍晋三首相が25~27日の日程でインドを訪問すると発表した。安倍首相はシン首相との首脳会談で、原子力協定の早期締結や安全保障分野での関係強化、経済協力などについて話し合う見通しだ。

 安倍首相は、26日に首都ニューデリーで行われる「インド共和国記念日(Indian Republic Day)」の式典の主賓として、日本の首相では初めて招かれた。

 共和国記念日は1950年1月26日、インド憲法が発効して共和国に移行した日。毎年恒例の式典では、主賓がインドの大統領らとひな壇に並んで軍事パレードを観閲しており、日印両国の緊密な関係をアピールすることになりそうだ。

 安倍首相の首相としてのインド訪問は前政権時代の2007年8月以来。(共同)

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ついに完結!

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今日は今年初の公開収録。
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まずはカズヤくんの甦れ修身!

上杉鷹山やベンジャミン-フランクリンの話があり、修身教育のまとめがありました。

四月から番組再編のため、修身は今回で終了。

カズヤさんの新番組をお楽しみに!
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せっかくカズヤくんもきてくれたので、二人で台湾研修の動画を撮りました。

再来週くらいに神谷宗幣が訊くで配信します!
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続いて古谷さんの「全力古谷!」。

久しぶりの公開収録で、古谷さんもノってましたね!

今日は「永遠の0」の話が多かったですねf^_^;)
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最後は倉山先生のじっくり学ぼう日本近現代史。

昭和が終わり、今日でいよいよ完結ですf^_^;)

戦後の政治は自民党の政治。

流れが本当によくわかりました。
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今日発売の倉山先生の新刊は会場で完売。

今日発売のピヨちゃんストラップも用意した分はほぼ完売でした。



1時から9時まですべてお付き合い頂いた方々、参加して盛り上げて頂いた方々に感謝です。

次回は二月九日です!

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米側にも靖国参拝への理解

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良い記事です。

しかし、「曲解が真意を圧する」と書かれているように、

やはり、中国よりの解釈が強いようです。

日本人は、真面目で正義感があり、真実を大切にします。

中国人は一般的にはそうでないと思います。

また、中国人はアメリカ人の特性もよく理解し、歴史をみても上手くのせます。

ロビー活動もかなりやっています。

我々が考えるべきは、

首相の靖国参拝は問題ないし、それを避難するのはけしからん、

と言うこてではなく、

なぜ、靖国参拝を外国が避難するのか?その仕掛けや狙いはなにか、ということなのだと思います。

その上で、メア氏のような人を増やす努力をしていかねばなりませんね。





米側にも靖国参拝への理解 ワシントン・古森義久

2014.1.25 08:08 産経

 安倍晋三首相の靖国神社参拝は米国側で日本にかかわる関係者たちの間でなお熱い議論の課題となっている。その反応の多くは「曲解が真意を圧する」と総括できるようだ。

 ワシントンでも表面に出る意見の多数は、首相の参拝を「軍国主義の復活」や「過去の戦争の美化」「A級戦犯の礼賛」だと断じる非難である。

 だが、日本国内の反靖国派も、この非難が日本の現実にそぐわないことは認めるだろう。問題は参拝が他国の目にどう映るか、他国がどう非難するか、なのだ。となると、中国が最も熱心に押しつけてくるその種の曲解のために日本側は真意の否定を迫られるというグロテスクな倒錯の構図が浮かびあがる。

 オバマ政権による「失望」声明のためにそんな中国寄りの構図ばかりが出ているようにみえる米国側でも、このあたりの虚構を鋭く指摘する識者が存在することは日本側であまり報じられていない。この点で注視されるのはオバマ政権で2011年3月まで国務省日本部長を務めたケビン・メア氏の意見である。

 メア氏は米側の参拝非難者に、「首相が参拝の意図について述べた非日本人をも含む戦死者への心からの追悼、平和や不戦の誓い、過去の戦争への反省、戦犯への敬意の否定などをすべて無視するのは、首相を極右の軍国主義者だとする自分たちの勝手な断定にとって都合が悪いからだ」と指摘する。そのうえで、米側はオバマ政権も含めて日本の首相の靖国参拝を黙認すべきだと説くのだった。

 沖縄基地問題についての大胆な発言が理由で国務省を退任したメア氏は、それまで二十数年も日本を専門とするキャリア外交官だった。今回はこの意見をワシントンのアジア問題主体のニュース・評論サイト「ネルソン・リポート」に今月上旬、寄稿した。

 メア氏はさらに以下の骨子をも述べていた。

 「米側の反対論者は、自分たちの命令に首相が服従しなかったことに憤慨したようだが、そもそも傲慢な態度だ。私はこの種の人たちに、もう靖国は忘れ、アジアでの米国の真の利害を考えることを勧める。米側がみるべきは首相のこの1年の実績だ。防衛費を増やして米国の負担を減らし、アジアでの脅威に現実的な対応を取り始めたのだ」

 「(オバマ政権の主張する)アジアでの緊張は靖国ではなく、中国の軍拡や挑発によって高まっている。尖閣での軍事的行動で日本を脅しているのは中国なのだ。だが、それを日本のせいにする中国のヒステリーにワシントンの専門家の一部も同調している。日本の軍国主義化などという非難は日本の防衛の金額や内容をみれば、まったく非現実的だとわかる」

 「首相は日本をより民主的な、過去の過ちを認め、祖先を尊敬し、きちんと戦死者を悼む国家にしようとしている。中国にはそうした方向への動きはない。中国こそが軍国主義的で挑発的なのだ。首相の靖国参拝に、もし失敗の部分があるとすれば、中国側のこの実態を隠すためのヒステリックな主張に弾薬を与えたことだろう」
 こうした見解は、靖国問題での曲解を排除し、実態を指摘する現実的な考察といえよう。メア氏と同じように、オバマ政権の「失望」表明に反対する米側の識者たちは他にも存在することも強調しておこう。(ワシントン駐在客員特派員)


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