神谷宗幣事務所でインターンをさせていただきました日髙陽之と申します。
約4ヶ月という短い期間ではありましたが、今回の活動は間違いなく、私の人生の糧となる経験となりました。
活動は、参議院議員会館での書類整理やお茶出し、会議の設営といった事務的なものから、
議員の地方での街頭演説への随行など多岐に渡りました。
議員会館での活動は事務作業がメインでしたが、その1つ1つが円滑な党の運営や、
スタッフが気持ちよく仕事ができる環境作りに繋がっており、重要な活動でした。
例えば会議の設営であれば、椅子やテーブルの最適な配置やプロジェクター・マイクの設置、
書類の配布など、事前のチェック項目が多数存在し、会議の1時間以上前から準備が始まります。
また、議員連盟の討論会でマイクを回す係を担うこともあり、
与えられた役割を臨機応変にこなす必要がありました。
地方への街頭演説やタウンミーティングへの随行は、
緻密なスケジュールの下で動く議員をサポートするためのスピード感が求められました。
「随行」とは、ただ本人に付いていくだけではなく、交通機関の時間やその後の行程を把握する
という役割があることを学びました。今回は、一緒に随行してくださった秘書さんがその役割を担い、
私は付いていくのに必死だった記憶がありますが、与えられた役割以上の成果を目指す姿勢を学びました。
いずれの活動も、常に先を見て行動することが重要であり、そのためには多くの準備が必要でした。
このことは、これからの社会人生活でも同じことが言え、
身をもってそのことを学ぶことができ、有り難く感じています。
また、これらの活動の中で多くの方とお会いしましたが、気付いたことが1つありました。
それは、神谷議員をはじめ、活動の中でお会いする一人一人が強いプラスのエネルギーを持っていらっしゃることです。
党員や党に関わっている方々、皆さんが心から日本を想い、活動されているからこそ、
参政党のイメージカラーの橙色のような空気感が常に存在していました。
活動のはじめの頃、神谷議員から
「まずはコツコツと地道に誠実にどんな活動でもやりなさい。
それを続けることで、誰かが声を掛けてくれて、自分の今後に繋がるから。」
という、言葉をいただきました。
先が見えないような今の世の中ではありますが、地道な活動を誠実にひとつひとつ積み重ね、
そして何より参政党の皆さんのような明るくプラスの気持ちを持って生きることで、
未来には光が待っているのではないかと思います。
短い期間ではございましたが、インターン生として暖かく受け入れていただいた、
神谷議員をはじめ、議員会館、党スタッフ、党員の方々、活動で関わった全ての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。