明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年も新年に初志をまとめていました。
今振り返るとだいたい完徹できた一年だったように思います。
http://www.kamiyasohei.jp/2022/01/04/9992/
原点や気持ちはなんら変わっていません。
今年も同じ想いでやっていきます。
【組織は人なり】
昨年、参議院議員選挙で議席を獲得してから、ひたすら取り組んでいるのは、
人材育成と組織づくりです。
政党は人の集まりですから、人材がいないとすぐに潰れます。
ですから私は、選挙後すぐに
・党本部のスタッフ
・支部をまとめるリーダー(役員)
・国民を啓発できる政治家
の3本柱で人を集めてきました。
現状は
スタッフ 約40名
支部役員 約600名
政治家候補者 約250名
に集まってもらい、
組織運営や選挙準備をやってもらっています。
組織から弾かれて騒いでいる人がいますが、
全て自分たちの責であることがわからない残念な人はどこにでもいます。
我々が軸も規律もなく、恣意的な思いや
私利私欲でやっていたら900名もの人が集まり
一緒にやれるわけがありません。
今年は、このチームをあと500人は増やし、
地方統一選挙とその次にある解散総選挙に備えます。
結党から3年でここまで急速にやる政党は
他にないのではないかと思います。
だからこそ、参政党に対する攻撃や妨害はますます酷くなるでしょう。
【第三次世界大戦か?】
参政党は「国まもり」を掲げていますが、
情報戦、経済戦、実戦とそれぞれのフィールドで戦いが始まっています。
後から振り返ると昨年は、第三次世界大戦が
始まった年と言われるかもしれません。
日本人の多くにそんな感覚はないでしょうが、
私個人はそんな世界観で活動しています。
ですからこの活動を続ける以上、誹謗中傷や妨害などは当たり前だと思っています。
これからはマスコミも叩いてくるでしょうし、
将来的には司法や国税からもマークされることを想定しています。
ですからメンバーには、冤罪や脱税などで
貶められないように注意を促していますし、
セキュリティー要員の手配もしています。
もはや平時ではない感覚をもたねばならない
嫌な時代となりました。
しかし、三国志の曹操が若い頃に
「治世の能臣、乱世の奸雄」と呼ばれたように、
世が乱れると力を発揮する人もいます。
参政党に集まった皆さんが、曹操や水滸伝の梁山泊のように力を発揮されると捉えれば、
まんざらでもないのかもしれません。
なんでもポジティブに考えます。
【グローバル全体主義にのまれるな】
組織を作り、気持ちを引き締めたら、
何のために命の時間を使うかを考えましょう。
世界で起きる混乱に乗じて、お金を儲けて、
全体主義で世の中をコントロールしようという人々が暗躍します。
彼らは各国の政府の上に、組織体をつくり我々の
民主主義の及ばないところでルールを作り管理しようと考えます。
お金を生み出す仕組みをつくっていますから、
アカデミックな権威やマスコミを使うことは
朝飯前ですし、民間軍事会社も動かせます。
彼らの計画には
パンデミック→ワクチン強制
経済恐慌→経済支配
地球温暖化→化石燃料不使用、農業禁止
食糧危機→培養肉、昆虫食
インフォデミック→戦争
といったものがあげられており、恐怖を使って大衆を動かそうと考えています。
世界ではそれに抗おうとする人がたくさん生まれてきていますが、日本にはまだほとんどいませんし、そんな人が集まるプラットフォームがないのが課題です。
【愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ】
我々はマスコミに誘導されず、
世界に目を向けて、情報を集め、自分たちの頭で考えなければなりません。
それをやらねば、まともに考える人を
「陰謀論者」扱いし、大衆が賢人を殺しかねないのです。
永井豪氏の「デビルマン」に描かれるように、
恐怖にかられて誘導された人間は悪魔よりも恐ろしいことをします。
まさに現代の魔女狩りが起こってしまうわけです。
我々は今こそ我が国の歴史を見つめ直し、先人の知恵から学ぶべきです。
【苛政は虎よりも猛し】
そして政治を他人任せにせず、自分たちの権利は自分たちで守るべきです。
今のままでは、政治をおもちゃにされ、どんどん税金を上げられ、人口を減らされて、
日本は貧国となり、そこに大量の移民を入れられて国がボロボロにされます。
我々が国民としての権利を主張するなら、国民としての責任を果たさねばなりません。
それは盲目的に納税するだけではダメで、
まず自分達が学び、汗をかいて政治に参加すること、そして次世代を教育し、日本の将来を託せるリーダーをみんなで育てることです。
それをやってこなかったツケが、
虎のように我々に襲いかかってきていることに気がつきましょう。
【癸(みずのと)卯(うさぎ)】
困難の多い年ではありますが、だからこそ気がつく人が増える(繁殖する)年にもなるでしょう。
物事には全てに光と影があります。
影だけにとらわれず光を見ていきたいものです。
目先の損得や我が事だけを考える人は影にのまれ、広く国の行末や子孫のことを考える人は光の力を得る。
そんな年になるような気もしています。
要は自分の命をどう使うかです。
皆さんそこを考えて今年の抱負を定めましょう。