今回の趣旨
先日の5月3日の憲法記念日に安倍首相が「2020年に自衛隊の存在を9条に明記する」と
発言したこともあり、日本の安全保障を考える必要性が高まってまいりました。
一方で、憲法9条は以前から憲法議論の大きな論点であり、護憲や改憲という
立場以前に冷静な議論が求められます。
今回は、安全保障に詳しい評論家の江崎道朗氏を招き、安全保障の基礎的な知識や
現実的な視点から東アジアの安全保障について講演を行っていただきます。
また、講演後は講演内容をもとに参加者による意見交換会を行います。
それにより参加者一人一人が未来の安全保障のあり方についての考えを
深めてもらう機会にします。
概要
日時:2017年7月17日(月・祝)13:00 ~17:00
会場:きゅりあん 5階 第2講習室(大井町駅)>> 会場情報はこちら
参加人数:60名まで
参加方法:こちらのフォームから申し込みください。>> 参加フォーム
参加費:一般:2,000円 / 学生:500円
憲法未来研究会について
憲法未来研究会は、「憲法を通して日本の課題を理解し、
未来のビジョンを考えること」を目的とした有志の集まりです。
詳細は、こちらをご覧ください。
タイムテーブル
13:00~13:30 開場
13:30~15:00 江崎道朗氏の講演『東アジアの安全保障について』
15:00~15:30 質疑応答
15:30~17:00 参加者による意見交換会
【江崎道朗氏のプロフィール】
江崎道朗(えざきみちお)
1962年、東京都生まれ。
九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、
安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。現在、評論家。
2014年5月号から『正論』に「SEIRON時評」を連載中。
著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)、
『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)、ほか多数。
(協力)龍馬プロジェクト
(協力)株式会社グランドストラテジー