アベノミクスでお金を増やしても、
地方の末端にお金が行き渡り、
雇用が生まれ、経済と人口が維持されないと、
いずれ日本は溶けてなくなります。
私は、7年前に龍馬プロジェクトをつくり、志ある政治家や経営者のネットワークをつくりました
ここ数年は、そのネットワークでいろいろな活動をしています。
今回は、福井、石川、富山のメンバーで集まり、福井県で古民家再生と商業化の視察と研修会を!
私は福井県で生まれ育って、
大阪吹田という都会に20年暮らし、
最近は世界各国を回っているので、
しかし、地方だけにいるとそれがわからないし、
都会だけにいると地方の課題は見えず、地方との繋がりもできない。
だから私は、ネットワークと経験を生かし、仲間と協力しヒト・モノ・情報を繋ぐことで、お互いのメリットを共有し、課題を解決して、
みんなに喜んでもらえる活動がしたいと考えています。
理念だけで活動が見えない
選挙区の吹田市にいない、
いろんな批判もあるんですが、、f^_^;
我がなすことは我のみぞ知る
の精神で頑張っていきます。
「人生の約束」の舞台の富山県射水市に見学にいって来ました。
映画をみてない方もいらっしゃると思うので、あまり説明はできませんが、
地域の祭りや人の繋がりを描いた作品で思うところがあり、現地を見てきました。
映画にも描かれる日本の地方の課題。
都会で暮らすと全く見えてこない課題がたくさんあります。
しかし、地方をほっておくといずれ都市部も疲弊します。
都市のエネルギー、食料、人材はどこからきてるか?
考えたらわかります。
また、地方には都市部では失われた、日本の宝がたくさん眠っています。
本気で日本を観光立国にするなら地方の文化や風習、建造物をみてもらえるようにしないと。
また、日本人が地方を大切にしなければ、そこに大量の移民が来たらどうなりますか?
地方の土地を外資に買い漁られたらどうなりますか?
確かに、都市部は便利で刺激も多い、給料も高い。
しかし、生活の質は本当に高いのか?
子供の教育環境はどうなのか?
私は近い将来、地方の大切さが、再認識される時期が来ると思っています。
だから、少しでも自分にできることをコツコツやっていきたいと思っています。
映画の中の一番印象的なセリフは、
【人生は失ってから気づくことばかり】