こうなると予感してました。
下の写真が情勢を表しています。
しかも年末のこの時期にやるのです。
事情はわかりつつも、この事件に何人の日本国民が怒りを感じ、また失望するのでしょう。
村山元首相のような立場の方は評価されてますね。
大半の方は、年末年始のお笑いを見ておせちを食べたら忘れるのでしょう。
場当たり的なこんな合意はまた蒸し返されますね。
しかし、こんなことは今に始まったことではない。
安倍政権でも大きな流れは変えられない現実を目の当たりにして、
先人の生き様や誇りに思いを馳せることのできる超マイノリティーな国民で何ができるかを考えないといけません。
戦争も選挙も勝てば官軍。
負ければ、言われ放題、やられ放題です。
ただ、武士の一分ではないけれど、矜持を失わない、諦めない、キレない、そんな自分でありたいと思っています。
ストラテジーと行動を。
安倍首相発言全文 「『次世代に謝罪する宿命を背負わせない』決意を実行」日韓外相会談2015.12.28 19:47
安倍晋三首相は28日、日韓外相会談で慰安婦問題の解決に合意したことを受けて、朴槿恵大統領と電話で会談した。その後、官邸で記者団に語った発言の全文は次の通り。
◇
先ほど朴槿恵大統領と電話で会談を行い、合意を確認致しました。今年は戦後70年の年にあたります。8月の首相談話で申し上げてきた通り、われわれは歴代の内閣が表明してきた通り、反省とお詫びの気持ちを表明してきた。その思いに今後も揺るぎありません。
その上で、私たちの子や孫、その先の世代の子供たちに謝罪し続ける宿命を背負わせるわけにはいかない。今回、その決意を実行に移すための合意でした。この問題を次の世代に決して引き継がせてはならない。最終的、不可逆的な解決を70年目の節目にすることができた。今を生きる世代の責任を果たすことができたと考えています。
今後、日韓は新しい時代を迎えます。日韓両国が力を合わせて新しい時代を切り開いていくきっかけにしたいと思います。