今回のツアー日程をみてお気づきかと思いますが、広島、長崎それぞれ原爆投下日の前日にイベントを企画しています。
日本の夏は戦争の夏
平和や国防を考える機会にしたいと考えています。
そんな思いで今日は徳山に。
そこからフェリーにのり大津島に渡り、有人魚雷回天の記念館を訪問しました。
回天については是非CGSの動画をご覧ください。
https://m.youtube.com/watch?v=WAJdzu3f6eM&autoplay=1
https://m.youtube.com/watch?v=KgmtUm3-uBU&autoplay=1
知覧は何度も行っていますが、こちらは念願でした。
なぜ回天に乗ろうと思ったかとの問いには、
家族、愛する人を守りたい!郷土を守りたい!との想いがあったと。
当然、人生とはなにか?自分はなんのために生きるか?に悩み、
3日考え、
自分の命をすてても、たくさんの人の命が救えるならいい、と覚悟が決まったと。
乗組員であった期間が、人生でもっとも充実し使命感に燃えていた、と誇らしく語っておられました。
一方で仲間の死が重いとも。
145名の若者がなくなって、8隻の戦艦を潰しています。
有意な若者を死なせた責任は重く、戦争は絶対にやりたくないと思います。
しかし、戦った方々からはたくさんたくさん学ぶこともあります。
しかし、それだけでいいのでしょうか。
戦争しないために何をしなければいけないかを考えましょう。
政治を考えてちゃんと選挙にいきましょう。
ちゃんと税金を払い、経済力や国防を維持しましょう。
そしてなにより、自分たちの国は自分たちで守るという気概をもちましょう。
吉田松陰