来週18日に大阪府庁で、
大阪府議会議員選挙(選挙区は吹田市)に出馬する表明を行います。
平成24年の12月の衆議院選挙に出て以来約2年半ぶりの選挙です。
もっと言えば、4年前の地方統一選挙で吹田の市長選挙で仲間と戦って敗れてから(神谷は市議で当選)、4年ぶりに吹田で選挙を戦うことになります。
思えば4年間いろいろなことがありました。
4年前の吹田の市長選挙では、「維新の風」の前に惨敗し、民主政治の問題を痛切に感じました。
2年前には選挙区を変えるという大きな決断の中で国政選挙を戦いました。
平成25年には会社を作り、2年間「CGS」を配信し続け、想いを「大和魂に火をつけよう」にまとめました。
そして、昨年の12月は急な解散選挙があり、出馬を断念した経緯もあります。
この間の葛藤や悩みはこれまでもブログなどにまとめてきましたが、いえない事もたくさんあります。
そんないろいろな想いをぐっと飲み込んでの出馬表明です。
今、私が強く思っている事は、 もう一度吹田の皆さんの意を受けて、政治の舞台に立ち、
私の思いや政策を伝えながら仲間を増やし、大阪全体の地盤沈下をとめて吹田から政治の可能性を全国に広めていくことです。
それには今まで私が培ってきた経験や全国のネットワークが必ず皆さんの役に立てられると思います。
また、私には吹田市議会に仲間や後輩がいます。彼らとも連携し、今その形から見直されようとしている大阪府政の中で力を尽くしていく所存です。
私がここまで活動を続けることができたのは、吹田の皆さんが8年前に神谷という政治家を選んで下さった事がスタートであり、その後に経験した落選に対しても、多くの皆さんが温かく支えて育ててくださったからです。
これまで培った経験や人的ネットワーク、その全てを大阪と吹田のために使います。
私は今、37歳。 日本の山積する課題をまともに受ける世代の一人として、 吹田から皆さんと一緒に「未来に続く社会の土台作り」をしていく覚悟です。