ZAITENという雑誌にジャーナリストの横田由美子氏が書いた記事を見つけました。
そこにはなんと、美濃加茂の藤井市長の事件を担当した検事が、手柄を焦って証拠を捏造したのでは?
と書いてあります。
法務省関係者が、
「女性登用の波に乗ろうと手柄を焦ったのでしょうか」と指摘していると。
そういえば藤井市長の裁判に出ている弁護士が、
相手の検事が贈賄側の相手に法廷で
「大丈夫よ。私がついているから」と囁いていたと仄聞しています。
ジャーナリストの横田氏とは私も過去に面識がありますが、ストレートな記事を書く方として認識しています。
昨年の事件当初、警視庁の知り合いに聞いたら、証拠が揃っていて、現職市長を逮捕できた良い事件だと、内輪で話している、と言ってました。
私の中でいろいろな情報繋がった気がします。
一人の若い政治家の政治生命と一つの町の名誉がかかった事件です。
そこに個人の私的利益が疑われることは、公務員組織としてあってはならないことです。
法務省には、組織の保身に走らず、真相の検証をしてもらい、より公正な司法の現場をつくっていってもらいたいと強く要望します。