本日、美濃加茂市長の藤井氏に対して賄賂を渡したとされる中林被告の裁判で4年の有罪判決が出ました。
この判決の報道に関しては、藤井市長の主任弁護士である郷原弁護士が、マスコミに「誤解をうまない報道を」と要請していました。
しかし、やはり報道では贈賄で4年の実刑判決というように、誤ったイメージを起こすものになっているものも見受けられます。(罪の大半は中林氏が詐欺を働いたことのはずなんですが、贈賄がメインで詐欺が余罪のような報道です)
中林が贈賄の事実を認め、その認めた事実を前提に判決が出たのだとしても、その報道の方法には疑問を抱かざるを得ません。
いずれにしても、今日の中林氏の裁判と、藤井市長の裁判とは、争っている内容も、証拠も、裁判官も違います。
今日の裁判の結果によって藤井市長の裁判の結果が左右されるわけではありませんので、
皆さんには引き続き3月5日の藤井市長の裁判の判決を注視いただきたいと思います。
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本日の報道