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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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沖縄はどうなるのか?

ブログ |

昨日、沖縄知事選挙の開票があり結果が出ました。

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投票結果
翁長 雄志 360,820票
仲井真弘多 261,076票
下地 幹郎 69,447票
喜納 昌吉 7,821票
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非常に残念な結果です。

共産党や社民党のおす候補が、ここまで勝つ選挙もめずらしい。

私の心配事項

・政府と対決姿勢の知事で、今後沖縄の経済や観光の振興はうまく進むのか。

・せっかくまとまりかけていた基地の移転が頓挫し、町のど真ん中の普天間基地が固定化しないか。

・革新勢力が勢いづいて、「琉球独立」などのプロパガンダを国際世論に働きかけていかないか。

ということです。

翁長雄志新知事が、選挙の熱からさめて、沖縄県民のための現実路線の政策運営をしてくださることを祈るしかありませんが、、、

沖縄から目が離せない状況が出来上がりました。

href=”http://stat.ameba.jp/user_images/20141117/16/jinkamiya/fb/46/j/o0800102113132047486.jpg”>

政府、翁長氏説得へ…不承認強行なら行政訴訟も

 16日投開票された沖縄県知事選で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野
古移設に反対する前那覇市長の翁長雄志おながたけし氏が勝利したが、政府は、沖縄全体
の基地負担軽減の前提である移設工事への影響を最小限にとどめたい考えだ。

 「辺野古移設に反対だと日米両政府に訴えていく」

 翁長氏は16日夜、那覇市の事務所でこう宣言した。事務所では、自民党を除名された
市議など保守系と、「辺野古移設反対」の一点で共闘した共産党など革新勢力の支持者が
肩を並べて勝利を祝った。

 読売新聞が16日に実施した出口調査では、辺野古移設について「反対」「どちらかと
いえば反対」と答えた人が合計で約6割を占め、このうち8割弱が翁長氏に投票した。

 翁長氏は選挙戦で、〈1〉名護市長の反対に伴う工法などの変更のため、沖縄防衛局が
県に出した変更申請の不承認〈2〉仲井真弘多なかいまひろかず知事による昨年末の埋め
立て承認の取り消し――を検討する方針を示した。環境面などを厳しくチェックしたり、
承認の経緯を検証したりする考えだ。

 これに対し政府は、移設を計画通りに継続することに全力を挙げる。移設工事が行き詰
まれば、住宅地に囲まれた普天間飛行場の固定化につながるほか、在沖縄海兵隊のグアム
移転や嘉手納基地(嘉手納町など)以南の施設・区域の返還などの負担軽減策に悪影響を
及ぼす可能性があるためだ。

 政府は、〈1〉の変更申請は、国から地方自治体が処理を委託されている法定受託事務
で、「首長が政治的考えを差し挟む余地はない」と主張。〈2〉の埋め立て承認について
も、「県が一度承認した決定を恣意しい的に覆すことは許されない」と指摘する。

 自民党県連幹事長を務めた翁長氏と接点を持つ政府関係者は多く、政府は翁長氏の真意
を探りつつ、説得にも努める方針だ。そのうえで、翁長氏が不承認や承認取り消しを強行
した場合は、代執行を可能にする行政訴訟も視野に入れている。
(「読売新聞」11月17日 10時15分)
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