昨日は東北キャラバン最終日で福島にいきました。
日中は会津若松で歴史を学ぶツアーに。私は会津若松は四回目です!
晴天の下の鶴ヶ城は初めてかもしれません。
たくさんの観光客がおられ、やはり歴史は資源だなと感じました。
場内で紙芝居をやっていたので、興味をもって鑑賞。
古事記の紙芝居の件があるので気になるのです。
題材は「山川捨松」の生涯。
戊辰戦争の場面は知っていてもやはり涙が出ます。
よい作品でした。
昼は名物のソースカツ丼。
福井もソースカツ丼は有名なんですが、会津の地方でも名物なんです。
午後は飯盛山で白虎隊の最後について学びました。
10代の若者をあそこまで育てる教育ってすごいものがあります。
最後は日新館に行き、会津藩の教育について聞きました。
私は3度目の訪問でしたが、四年も空けてくると同じ話でも、感じるところが違います。
江戸時代は世情が厳しい時にこそ、教育で人をつくろうとしたんです。
今の日本もそこから学ばねばならないのではないでしょうか。
夜は3回目のキャラバン。
日曜日の夜にもかかわらず約30人の皆さんにお集まりいただきました。
懇親会では、福島の経済状況や政治の話をききました。
1番印象に残ったのは、
原発事故の後に、参加された皆さんの周りで誰一人健康被害はでていないという話で、
声高に反原発を叫ぶのは、みな県外から来た人で、福島の人抜きに情報が発信されているということでした。
沖縄と同じような感じです。
今回改めて感じましたが、東北もかなり左派的な政治勢力がありますね。
龍馬プロジェクトのメンバーとも久々に1日ゆっくりすごせた1日でした。
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