先日は戦闘機の話題に触れましたが、
旅客機も製造です。
渡部昇一先生の本に、
飛行機作りは理系の花形、という趣旨のことを書かれていたのを思い出します。
理系の学生が増えるといいですね!
次世代旅客機、国が主導…部品の7割「国産」に
2014年08月18日 03時36分 読売新聞
三菱航空機(名古屋市)は7日、開発中の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の機体
政府は、2030年頃の実用化を目標に次世代の国産ジェット旅客機の開発に着手する方針を固めた。
国産化が難しいエンジンなど、主要部品の研究・開発段階から国が主導し、技術を国内メーカーと共有することで、部品の7割程度が国産の「純国産」ジェットを目指す。年内に関係省庁会議を設置し、15年度予算の概算要求に主要部品開発用の実験装置の導入を盛り込む。
次世代機は客席数230未満の「小型旅客機」を想定している。世界の航空機産業は、アジアを中心に小型機の需要が大幅に伸びると予想されているためだ。
国産の旅客機開発は、戦後初の国産機となるプロペラ機「YS11」以来、停滞した。現在、約50年ぶりの国産機である小型ジェット機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が17年の実用化を目指して開発中で、次世代機はその後継と位置付けられる。
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