今回の内容
1 最近の活動について
2 古事記紙芝居の配布・販売について
3 吹田での近日中のイベントについて
4 藤井美濃加茂市長の事件の進捗について
前回のブログ更新が7月24日ですから、18日ぶりの更新になります。もうすっかり2週間に1回のペースになってしまいました。
こちらの報告が減った分、アメーバブログとフェイスブックの更新が増えていますが、やはり腰をすえて報告できるのはここなので、
9月以降、活動報告のやり方を再度見直します!
私が何を考え、どう行動しているのか、もっとガラス張りにしてどなたにでも分かりやすいようにしくみを考えたいと思っています。
さて、この18日間の活動を振り返ると
東京・大阪の選挙セミナーと、大阪での行動力養成講座、千葉での地域プロデューサー養成塾、広島でのシンポジウムを開催してきました。
講演をさせていただいたのが4回、セミナーや研修参加4回、CGSの収録は3回、視察は1回といった感じです。
とにかく空いているところに順番に入れていくので、めまぐるしいスケジュールになっていますが、
毎日いろいろな学びを頂いていますし、また同時に発信もできるようになってきたかと思います。
最近、講演が多いので、気をつけなければいけないなと思っているのは、
私は活動家であって、講演家になってはいけないなということです。
もちろん、講演をさせて頂けるのはありがたいことですが、あくまで実践に基づいたお話をするのであって、
実践がおろそかになり、知識や論理を語るようになっては、今の段階では活動の本末が逆です。
私はまだまだ学び、形をつくっていかねばなりません。 語ることが仕事にならないようにします。
形にすると言えば、昨年末から制作を進めてきた古事記の紙芝居がついに完成し、
神社などへの寄贈と一般販売を開始しました。
子供たちが日本の神話に親しめるように、これから時間をかけて普及活動に務めます。
嬉しいお知らせは、寄贈した靖国神社では早速遊就館のロビーに展示いただけたことです。
8月いっぱいは1回ロビー(入場無料)に展示いただけるそうなので、8月15日に参拝に行かれる方は、
是非ご覧になってください。
そして8月から9月にかけては 吹田でもいろいろとイベントがあり、それの運営に協力していきます。
また、どうしても欠かせないのは美濃加茂の藤井市長の事件の進捗。
8月12日の公判前整理手続きでは,
検察官から出された証拠(有罪の立証に必要な証拠)全てを検討した結果,
弁護側としては贈賄側とされる中林氏の供述調書以外の証拠についてすべて同意予定であることが伝えられました。
(一部証拠開示がされていない部分については,次回19日までに開示されるよう求めるとともに,
弁護側も証拠請求を速やかに行う予定だそうです)
また,弁護士側の予定している主張についても明らかにされました。一番の争点は現金の授受の有無です。
以上のやり取りで,検察官の懸念する罪証隠滅の恐れがなくなったといえることから,13日に再度の保釈請求が行われます。
また、以下の新聞記事にもあるように、副市長らの接見が認められるようになりました。
身柄は押さえられたままですが、これで市役所の仕事も少しは進められるようになります。
8月12日 中日新聞より
「大きな影響はない」 美濃加茂市長勾留で説明
美濃加茂市の海老和允副市長は十一日、市生涯学習センターで開いた市議会定例会(十九日開会)の議案発表の会見で、
事前収賄などの罪に問われ起訴された藤井浩人市長(30)の勾留による市政への影響を説明。九月中に保釈されれば、市政に
「大きな影響はない」との見方を示した。
海老副市長は、弁護団から受けた説明として「九月に初公判がある見通し。初公判終了後には保釈される可能性が非常に高い」
と述べた。その上で、副市長と秘書課長の直接の接見が可能になったことを明らかにした。今週中にも接見に赴くという。
市長の政策的判断が求められる新年度予算編成は、市議選後の「九月末から十月上旬に始まる」と述べた。
十九日からの市議会定例会への提出議案に関しては、同市蜂屋町に総合医療センター(仮称)を新築する社会医療法人「厚生会」
への特別交付税を国へ申請することに伴う予算措置を、「十二月議会でも間に合う」として延期したことを明らかにした。
坪内逍遥大賞(市など主催)を受賞した女優の吉永小百合さんを招いた表彰式は、予定通り来年一月に市文化会館で実施するとした。
◆辞職勧告めぐり「各議員が検討中」
美濃加茂市の森厚夫市議長は十一日、
市議会定例会での藤井浩人市長に対する辞職勧告決議または問責決議の提出について取材に応じた。明確な見通しは示さず、
「各議員が検討を続けている」と述べるにとどめた。
市議会は現在十七人。両決議とも、過半数(九人以上)の賛成で可決される。共産(二人)は、
辞職勧告決議または問責決議の提出に積極的。昨年六月の市長選で対抗馬を擁立した保守系最大会派「新生会」(八人)
の動向が焦点となる。
公明、立志会、ミノカモ未来(各二人)と新流(一人)の残り四会派は藤井市長支持、または中立とされ、出席議員の四分の三
(十三人)以上の賛成を要する不信任決議は成立しない見通し。
辞職勧告決議には、法的な強制力はなく、可決されても、藤井市長は勧告を拒否することもできる。
(酒井健)
企画すること、動くこと、話すこと、広報すること、
最近フル回転でどんどん力が付いてきたようには感じますが、
そうして付けた力をどう振り向けるかを思案しています。
自分のことも大切ですが、運営する団体や仲間のことも考えねばなりません。
いろいろやりたいことはあるんですが、体は一つなのが悩ましいところです。
たくさんある選択の中から、私がやらねば進まないことを優先して、命の時間を使っていきます。
8月後半は、三重、静岡、東京、福岡、長崎とまわり、
9月にはいるとミャンマーとフィリピンに行きます。
走りながら企画していますので、一つ一つのことへの気配りが不十分になっています。
ご迷惑をかけている方々には申し訳ないです。
しかし、今年もあと4ヶ月しかありません。この130日の間にやっておきたい事を全力でやっておりますので、
ご理解とご協力よろしくお願い致します。