今回の関西龍馬塾は、精神科医の銀谷翠先生をお招きし、医療をテーマにお話を頂きました。
会の冒頭には、メンバーの辻由紀子さんにこれから変わろうとしている少子化対策について情報提供をしてもらいました。
銀谷先生からは、まず先生が精神科医になるにあたって感じた現代の日本の医療に対する疑問や、製薬会社と医師との関係について。
また、西洋医学のコピーも十分にできておらず、薬頼みになっている日本医療の課題や、東洋医学の見直しについて。
最後には、生活保護にも関連する精神科の医療の大問題と、それを改善するための政治家への具体的提案を頂きました。
今回は熊本や富山のメンバーも参加してくれていましたが、政治家の参加が少なかったのが残念です。
私の声がけがまずいのか、政治家の勘が鈍いのかわかりませんが、
国民の命に関わる食や医療の問題にもっともっと政治家の関心を喚起したいと思います。
こうした話は生で聞かねば伝わらないので、今後また機会を作っていきます。
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