この会議、非常に注目です。
いつもは波風を立てないようにする日本が、ガツンとかましたので、他のアジアの国も意見が言いやすかったのでは。
今の日本は、こうしてアメリカと足並みを合わせながら、アジアの国をどんどん味方につけて、中国を孤立させねばなりません。
その間に経済も立て直し、韓国にも資金をちらつかせるとまた戻ってくるかもしれません(笑)地政学的に半島に違う国がくると日本の国益が脅かされます。
そして、時間をかけて日本が自立し、アジアの安全保障をある程度担保できるようになれば、それはアメリカの国益にもかなうはずです。
国民ができることは、外国のプロパガンダにのり、自虐的にならず、
次世代をしっかり教育すること。
そして、ビジョンをもった親日派のリーダーを選び、一定期間政治を任せることです。
あと、10年以内にそこまでもっていければなあ、と考えながら、
国際ニュースをみています。
こうした外交が決裂したら、力でものを決める戦争になります。
バカみたいな話ですが、
世界は未だにパワーゲームで動いているので、ゲームのルールを変えるには日本が強く、優しくなり、周りの国を味方につけるしかありません。
綺麗ごとではまわらないのです。
「国際法とは相いれない」、中国軍王冠中副総参謀長に質問集中 強硬姿勢に強い懸念 アジア安保会議
2014.6.1 16:31 共同通信
シンガポールで1日開かれたアジア安全保障会議では、各国の有識者らから中国人民解放軍の王冠中副総参謀長に質問が集中し、東・南シナ海で強硬姿勢を強めている中国に対して各国が強い懸念や関心を抱いていることが浮き彫りになった。
約1時間45分にわたった分科会では王氏とロシアのアントノフ国防次官の2人が演説。これを受け質問した19人のうち14人が王氏を指名して、東・南シナ海でのトラブルなどについて見解を問いただした。
このうちインドの出席者は、中国が南シナ海の大半を自国領と主張して地図上に独自に引いた「九段線」と呼ばれる9本の境界線について「海の上に線を引き自国領と言うのは国際法とは相いれない」と批判した。
王氏は「南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島や西沙(英語名パラセル)諸島は2千年以上前に中国が発見し管轄下に置いた」などと述べるだけで、法律上の根拠は「時間がない」として示さなかった。(共同)
「安倍首相は中国を挑発」 中国軍幹部、米にも反発
2014年06月01日