いろいろ計画やミッションがあり、今年はアジアの国々を回っています。
今回は青年会議所のGTSの研修に合わせてミャンマーへ。
軍事政権が続き、今までくることも難しいとされていたミャンマーですが、2011年に民主化が進み、今急激に外資が流入しています。
安倍総理も昨年、36年ぶりにミャンマーを訪問し、両国の関係強化に努められています。
今日は打ち合わせの合間にミャンマーの様子を知るため、夕方から町を探索してきました。
ダウンタウンを歩いていても、ほとんど店らしい店はあまりありません。ローカルショップがあるだけで、マクドもスタバもファーストフードらしきものは皆無です。
ヤンゴンの中心部を走る電車もまだまだ古く、町のいたる所で大型工事をしています。
町を走る車は、バスが少し韓国車ですが、乗用車はほぼ日本車です。
ベトナムなどと違い、まだまだスクーターも普及していません。
食べ物はだいたい一食100~200円でお腹いっぱいになります。
タクシーは基本料金が100円で一日貸し切っても5000~6000円くらいです。
町にはお坊さんもたくさんいて、寺院も各所にあります。
ただ寺院は完全に裸足で入らないといけないので、日中にいって足の裏が軽い火傷みたいになりましたf^_^;
夜はメインストリートでもまだまた明かりが少なく、飲食店はすくないのに、やたらと携帯ショップが目立ちます。
若い子たちは結構スマホなんか持ってますね!かなり歪な感じを受けます。
夜のレジャーと言えば飲み屋さんと映画館、最近オープンしたショッピングセンターがあるくらいでしょうか。
初日の印象ですが、ミャンマーは私が訪れたアジアの国の中で一番途上国のような気がします。
そのせいなのか、仏教が盛んだからか、
ミャンマー人は非常に親切で誠実な感じもします。
買い物でもぼってもきませんし、チップをことわられることもありました。
すれて無いといった感じです。
これから外国人がたくさん入ってくると変わりそうですね。悲しいかな。
今のミャンマーをしっかり覚えておきたいと思います。
また、英語もかなり通じますし、日本語を喋る人にも結構会いました。
やはり中国人や韓国人と比べられますが、日本人は高評価ですね。
これは万国共通ですがf^_^;
ただ、ここでも韓流ドラマは人気になっています。海賊版DVDも欧米ものと韓国ものがほとんどでした。
今日は知人のセッティングでバガンに日帰りで行ってきます。