諸外国での動きをみれば、日本の対応が真っ当なものてあると、わかるようになってきました。
ウクライナをみてもそうですが、
世界はまたまた戦国時代のような感じになってきました。
その中で平和を維持するには?
真剣に考える時期にさしかかっています。
奄美・宮古・石垣に陸自新部隊、離島攻撃に対処
2014年05月19日 07時08分
南西諸島の複数の島に、陸上自衛隊の駐屯地を新設し、離島攻撃に対処する新部隊を配備する方針であることが18日、明らかになった。
政府が想定するのは奄美大島(鹿児島県奄美市など)、宮古島(沖縄県宮古島市)、石垣島(同県石垣市)で、海洋進出を活発化させる中国を念頭に南西諸島防衛を強化するねらいがある。
新設するのは、離島への攻撃や大規模災害に対応する警備部隊で、2018年度までの配備を予定している。国境離島の警備にあたっている長崎県の対馬警備隊を参考に、それぞれ350人規模を想定している。攻撃が想定される離島に相手より先に上陸して情報収集にあたるほか、その後の部隊展開に備える。奄美大島には武田良太防衛副大臣が今週中に訪れ、駐屯地建設のための共同調査を要請する。
中国軍、対越国境に移動か=目撃情報相次ぐ-香港紙
2014年5月18日(日)15時11分配信 時事通信
【香港時事】18日付の香港各紙は、多数の中国軍部隊が数日前から対ベトナム国境方面に移動しているとの目撃情報がインターネット上で相次いでいると伝えた。南シナ海での石油掘削問題で対立するベトナム側に圧力をかける狙いがあるとみられる。
部隊の移動が目撃されたとされるのはベトナムと接する広西チワン族自治区の憑祥、崇左、防城港の各市。戦車や自走砲、装甲兵員輸送車などが中越国境方面へ向かっているという。
ネット上では、広西の隣の雲南省昆明市でも大部隊が出動したといううわさが流れている。昆明には複数の師団から成る第14集団軍が駐屯している。
中国「正常なことだ」埋め立て強行、制空権狙う
2014年05月15日 01時34分読売新聞
【北京=竹内誠一郎】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は14日の定例記者会見で、ジョンソン南礁での埋め立て作業について、事実関係の確認は避けながらも、「(ジョンソン南礁は)中国の領土だ」とした上で、「自らの主権の範囲内で、建設を行うのは正常なことだ」と強調した。
今後も南沙諸島の実効支配を強化する姿勢が鮮明になった。
中国メディアによると、中国は、西沙諸島の永興島に約2700メートルの滑走路を備えた飛行場を持つ。だが、南沙諸島では、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシアがそれぞれ飛行場を所有するのに対し、中国には航空拠点がない。有事の際に中国本土から戦闘機などを投入するには限界があり、ジョンソン南礁での作業強行は南シナ海の制空権確保を狙ったものだ。