ベトナムからすれば、一国で中国に向き合うのは、得策ではない。
如何に自分たちの正当性を国際社会に認めさせるかが、重要になります。
プロパガンダ勝負。
映像を隠そうとしたのは、、f^_^;
日本も協力し、国際世論の形成を。
中国船の体当たり映像配布 ベトナム、国際社会にアピール
2014.05.10
2014.05.10
YouTube
▶ 中国船の体当たり ベトナム、報道機関に映像配布 – YouTube
▶ 中国船の体当たり ベトナム、報道機関に映像配布 – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-0k5-jl7FTM
9日夜に外国報道機関に配布されたビデオ映像で、ベトナム沿岸警備隊の船に体当たりする中国海警局の艦船(ベトナム政府提供・共同)
ベトナム政府は10日までに、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域での中国艦船によるベトナム艦船への体当たりや放水のビデオ映像を外国報道機関に配布した。
体当たりしたのはベトナム船の方だと中国側が反論していることに対抗し、〝証拠〟をあらためて示して国際社会にアピールする狙いがありそうだ。
ビデオ映像は9日夜に配布された。中国海警局の船がベトナム沿岸警備隊の船を追い回し、後部側面に衝突してくる様子や、負傷して手当てを受ける乗組員の様子を映している。「向かって来るぞ」と叫ぶ声や大きな衝突音、船体がきしむ音、側面がえぐれるように破壊されたベトナム艦船の様子も収められている。
ベトナムは中国艦船との衝突を発表した7日の記者会見で、衝突のビデオを大々的に公開したが、会見会場で上映しただけで配布はしていなかった。地元メディアなどが上映された映像を撮影して報道、ネット上でも広がっていた。
9日夜に外国報道機関に配布されたビデオ映像で、ベトナム沿岸警備隊の船に放水する中国海警局の艦船(ベトナム政府提供・共同)
ベトナム艦船に放水する中国船(ベトナム政府提供・共同)
中国外務省は8日や9日の記者会見で、衝突してきたのはベトナム側だと繰り返し強調しているが、映像などは出していない。 (共同)