今日は、関西若手議員の会の総会に参加して、関西学院大学の石原俊彦教授の公会計のお話を聞いてきました。
龍馬プロジェクトの仲間から是非一度話を聞くように進められていたので、良い機会でした。
先生のお話を少し要約。
今日本の自治体は、公共施設の老朽化の課題を抱えている。全て更新するお金がない。
イギリスでは、シェアードサービスを推奨している。
シェアードサービスとは、例えば二つの自治体で共同図書館を運営するというもの。
こうした自治体どおしの連携でのマネージメントを、
PPP(パブリックパブリックパートナーシップ)という。
日本の制度でいうと以下の五つが考えられる。
一部事務組合
広域連合
官から官への委託
自治体どおしの協議会
機関等の共同設置
官民パートナーシップだけでなくこうした官官パートナーシップの利用や可能性をもっと考えてはどうか?
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正直、私は公会計の分野が苦手です。
何度か勉強しても数字をみているとダメなんですf^_^;
しかし、今日の先生の話はよくわかりましたし、政治家はこうした政策推進の方向を理解し、
職員の気持ちを高めながらやっていく必要があるな、と改めて感じました。
海外の先進事例もみてみたいですね。
よい刺激を頂きました!
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