昨夜は午後11時前に台北のホテルについて、
直行したのが日本でいう渋谷のような町、西門町。
映画館が集中しており、平日でも深夜一時くらいからスタートする作品が見れます^_^;
前回きた際にそれを知り、またどうしてもみたかった映画があったので、大好物のタピオカミルクティーを買って鑑賞してきました。
作品の名前は『KANO』。
大阪で行われたアジアン映画祭のオープンニング作品にもなった映画で、日本には秋ごろやってくる予定です。
私は製作段階からブログにも書いて注目していました。
ストーリーの元は実話です。
舞台は1930年代の日本統治下の台湾で、高校球児が甲子園を目指す物語です。
3時間という長い時間ですが、
人間の挫折、恋愛、友情、
戦争、差別など様々なドラマが描かれていてあきません。
ちゃんと八田與一さんも登場します。
日本主体でなく、台湾の視点でこんな映画を作ってもらったことが嬉しくて涙がでました。
今の中国や韓国には絶対作れない作品です。デモが起きて映画館が襲撃されるかも(>_<)
十年前ならできたのかな?
世の中変わりますね。
あまり書くとネタバレになりますから、
是非皆さん、
日本で封切りされたら見に行って下さい。
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