今日は午後から吹田市議会の傍聴に行ってきました。
山口議員、榎内議員、後藤議員の質問を聞きました。
市民病院の問題、市営住宅の問題、職員給与の問題、市長の政治資金の問題、市長の後援会幹部の会社への随意契約の問題、
どれも的を射たよい質問でしたが、
答弁が全くかみ合わない。
質問者が市長野党だからか、あまりに酷いやり取りでした。
聞いていてげんなりしてもどってきました。
何も建設的でないし、希望がありません。
一方、夜は同世代の経営者の皆さんと食事会。
そこでは、教育の本質的な課題は何か、若い社員をどう育てるか、移民政策の是非、日本の未来をどうするか、などを話し合いました。
議会でもちゃんとこうしたテーマで意見が交わせたらいいのに、と思いながら話をしてました。
私は、問題提起しながら30年後の日本をどうするか、の議論をもっともっとしたいです。
そこから逆算した今の政策を考えたい。
箱物をいくら作っても未来は変わらない。
大切なのはビションとそこにすむ人の思いや能力です。
政治があれもこれもやる時代は終わりなんです。
また自分たちでつくる時代、
自立の時代だと私は考えます。
みんなで福沢諭吉の
学問のすすめをもう一度読んで議論しましょう。
議論のベースを変えたいです。
現状維持の先細りでは、
希望がない!
iPhoneからの投稿