今日も朝から東松龍盛塾の講義。
講師は青山社中の朝比奈氏。
テーマは、リーダーと国家の盛衰。
坂本龍馬、渋沢栄一、松下幸之助、盛田昭夫、孫文、スティーブジョブズの行動から、リーダーのあり方を学び、
それぞれの人物の軸を捉える勉強をしました。
今回は選挙や寒波の雪の影響で参加者が半減でしたが、その分密度の濃い学びができました!
次の開催が楽しみです。
午後はG1九州沖縄に合流し、研修に参加。
まず、九州発 世界に躍進する企業を生み出すには、の分科会に。
株式会社麻生の麻生氏
福岡地所株式会社の榎本氏
トヨタ自動車九州の杉山氏
株式会社XEEDの波頭氏
4名の対談をお聞きし、九州の経営者の視点からみた成長戦略をお聞きしました。
『日本は今経済大国として見られているが、今のままでは大国ではなくなる。
世界の歴史をみると大国でなくなった国は国体すら変えられている。
九州の盛衰をみても、衰退することがどれほど厳しいことかわかるので、我々はもっと危機感を持つべきだ!』
という、麻生さんの発言が印象に残りました。
次の分科会は、
ベンチャー生態系をつくるための方法論。
株式会社ユーグレナの出雲氏
ケンコーコム株式会社の後藤氏
株式会社ホープの時津氏
オイシックス株式会社の高島氏
の4名の対談でした。
九州沖縄の強みやポテンシャルをお話し頂いたのち、
会場を含めて様々な提言を上げる機会があり、
会場におられた福岡市長が具体的に施策に落とし込む宣言をされました。
同世代の経営者と政治家が話し合い形に変えていこうという、取り組みは非常に刺激になりました。
最後の全体会は、
九州旅客鉄道の石原会長
HISの澤田会長
佐賀の古川知事
グロービスの堀学長
の四人で、日本の変革をテーマにディスカッション。
一つ前の分科会のテーマをより大きくしたような内容で、
観光や人口減少問題などを中心に九州からどう発信、改革していくか、意見が会場で飛び交いました。
全国各地を周る私から見ると、九州はかなりアドバンテージがあるように感じていましたが、
現地にはかなり課題があることがわかりました。
来月は石垣島でサミット。
今から楽しみです。
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