研修二日目は、厳島神社の正式参拝から。
何度も来ていますが、拝殿には初めて入りました。
神職の方には、三大弁財天の一つでもある大願寺までご案内頂きました。
勝海舟と木戸孝允の会談の場所でもあります。
弥山にも登り、宮島の歴史の話を聞きました。
午後からは広島一の企業、マツダ本社を訪問。
環境やエネルギーの問題を考えた車作りについてレクチャーを受けました。
私の関心のあった水素自動車は、スタンドインフラの問題や一台一億円以上のコストの課題があるとわかり、道のりの厳しさがわかりました。
続いてマツダミュージアムで1920年創業のマツダの歴史を学び、
工事見学や最新のエコカーの説明をうけました。
龍馬プロジェクトの視察では、あまり企業訪問をすることをして来ませんでしたが、
この二日間の研修で、
地域企業の努力や地域における重要性が良くわかりました。
こうした企業が日本経済を支えているわけですから、政治に関わる我々は住民だけでなく、企業の努力や思いももっと学ぶべきだと改めて感じました。
昨日のオタフクソースの皆さん、マツダの皆さん、あたたかい視察受け入れ本当にありがとうございました。
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