四日目のスタートは、台南の鎮安堂に飛虎将軍を参拝。
垂幕を下げて歓迎して頂きました。
ウェキペディアより
飛虎将軍廟、正式名称鎮安堂飛虎将軍廟は、民間信仰の廟で日本軍人が神として祀られている。
1944年台湾で日本海軍の兵曹長であった杉浦茂峰は、台湾沖航空戦に出撃。10月12日午前、台南上空でアメリカ空軍を迎え撃つも撃墜され畑の中に落ちて戦死した。軍靴には「杉浦」と書かれていて、その後航空隊分隊長の森山敏夫大尉の協力で、この飛行士が「杉浦茂峰」と判明。
第二次世界大戦後、村のあちこちで不思議な夢を見たという噂が広まった。白い帽子と服を着た日本の若い海軍士官が枕元に立っているという夢を見たという者が、皆に話したら、同じ夢を見たという者が数名名乗りでた。その後部落の有志が集まり、その海軍士官が部落を戦火から救うために、自分の生命を犠牲にしたことが判明。そして1971年、杉浦茂峰を祀るためにこの廟を建設した。
このストーリーは漫画にもなって配布されています。
みんなで参拝し、お守りも頂きました。
中には日本の国旗や戦闘機の模型も。
これはあの世で使えるお金です。
燃やしてあの世に送ります。
我々が参っている最中も地元の方が、参拝に来られてました。
日本人が神様になっている施設が地元の方の思いで運営維持されている姿は日本人としてありがたいです。
