台湾研修三日目。
今日は台湾の南部で行動。
まずは高雄にある高雄鳳山紅毛港保安堂に。
昨年の12月29日に新しい社殿ができたばかり。
建築費は約1億円。広さ150坪で台湾の神社と日本の神社をミックスした作りです。
この廟の由来。
1946年に網にかかった頭蓋骨を漁民らが丁重に弔い、慰霊の為に海衆廟という霊廟に祭りました。
その後豊漁が続いたので、これをご利益と考えた人々によって、1953年に新たに保安堂が建立されます。
1968年に蘇現という漁民の枕元で、あの頭蓋骨の主が自分・帝国海軍38号哨戒艇艦長であること、できれば部下と共に弔って欲しいとのことを語ったという。そこで、その話を聞いた漁民たちが集まり、帝国海軍の軍艦模型を製造して奉納して下さいました。
内部まで精巧に作って頂いています。
御本尊の一つは、日本の軍人。
この御本尊が、三年に一度、皆さんに連れられ靖国参拝に行かれます。
台湾の方々のお気持ちが本当に嬉しいですね。
日本のお酒やタバコを備えてお参りをさせて頂きました。
管理して頂いている台湾人の皆さんには大変良くして頂きました。
皆さんも台湾、高雄にこられる際には是非足を運んで下さい。
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