今日は、美し国関西の設立大会で、中條高徳先生のお話をおききしました。
お話をお聞きするのは4回目になります。
この500年間の世界の歴史を振り返り、
日本人の歩みを我がこととして捉えよう。
その上で次の三つを大切にしよう。
皇室の尊さを考える
先祖を大切にする タテイトを繋ぐ
皆でリーダーをつくる
以上のメッセージを頂きました。
すべて本質ですね。
何度もおっしゃっていたのは、
歴史を忘れた民族は滅びる、
日本はまさに今、その道を進んでいるということ。
最後のリーダー作りは教育のお話で、
リーダーは『徳』や『人間力』を持たねばならない、
戦前はそれを日本もやってきたが、
戦争に負けてそのシステムも崩された、と。
最後のメッセージは、
自分の国は自分で守るという気がいがないと若者は不幸になる、
豊かさと志の大きさは反比例することを忘れないで、
というものでした。
一時間の短い時間でしたが、
どれも本質をついたお話でした。
中條先生の世代の方々のお話をしっかり聞いて、我々が受け継いでいかねばなりませんね。
経験に基づかない言葉には重みは無いかもしれませんが、、、
できる限りのことをそれぞれやりましょう。
このままではいけないとみんな感じてきているはずです。
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