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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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地方教育行政の権限移譲

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私は移譲に賛成です。

確かにリスクはあります。

しかし、戦後、占領下でつくられたシステムや教育の仕組みを変えて行くには地方からのチャレンジしかないのでは?

江戸時代のように地域ごとに責任をもって教育をしていくには、選挙で選ばれた首長に任せるのがよいと思います。

有権者も首長が変わると教育が変わると感じれば、選挙に対する姿勢も変わるのではないでしょうか。

地方教育行政の権限移譲、公明政調会長「認めがたい」

 公明党の石井啓一政調会長は27日の記者会見で、地方教育行政の責任者を教育委員会
から首長に移す中央教育審議会の答申案について、「教育の政治的な中立性が守れるのか
大いに疑義がある」と批判した。答申案を踏まえた法案が出た場合についても「認めがた
い」とし、反対する考えを明らかにした。

 石井氏は「教育委員会制度の改革は必要だ」としながらも、「党内ではかなり異論が多
い」と強調した。

 公明党が反発する背景には、党内や支持母体の創価学会には教育は政治から中立でなけ
ればならないとの考え方が根強いことがある。創価学会の前身、創価教育学会は戦中に国
家神道による統制で弾圧された経験があり、別の公明党幹部は答申案について「アイデン
ティティーの問題だ。絶対にのめない。安倍政権とやっていくのはしんどいということに
なる」と語った。
(「朝日新聞」11月28日05時00分)

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