インドから家にもどり、4時間休んで出雲にきました。
今日はCGSでもお世話になっている表ひろあき先生の導きで、龍馬プロジェクトの仲間と共に旧暦の神在月の出雲を回らせて頂きました。
まずは須佐之男の終焉の地と言われる須佐神社に。
龍馬の仲間は参拝の作法を教えてもらいました。
続いて龍頭ケ滝で禊。
雪の降るなかの禊でなんだが新境地に達した気がしました(笑)
続いて出雲国一ノ宮の熊野大社で正式参拝。
ここは和歌山などの熊野大社の大元の場所で、日本の歴史がわかる場所です。
当然今出雲大社と呼ばれる神社よりも格上になるでしょうし、今年話題の伊勢神宮よりずっと前からある神社です。
出雲に伝わる口伝の神話の本も買えます。古事記と読み比べを。
続いて神魂神社。伊邪那美命を祀っています。出雲大社よりも400年前に建てられたと言われています。
さらにさらに八重垣神社。
須佐之男命と稲田姫命が結婚したとされる場所。
表史観でいくと須佐之男と出雲族が結びついた地になります。
最後は須佐之男と稲田姫が最初に宮を構えたとされれ須我神社。
須佐之男が日本で始めて和歌を詠んだ場所でも有名です。
また奥宮の磐座は私でもパワーを感じる場所でした。
ご存知の方も多いと思いますが、私は絶えず全国の神社を回りながら、日本のことを勉強しています。
これは半分趣味で、半分仕事です。
政治家とは政を治める人のこと。
日本において、見えない偉大な力を知らず、それと繋がれない人は政をすることが難しいと私は感じています。
それには古事記や神話を学び、
日本人が何を大切にしてきたのか、
為政者は何をしてきて、戦後何を奪われたか、
を体感したいと思っています。
表先生の話はかなりレベルが高いですが、こうして機会があれば指導を受け、全国を巡礼しながらいろいろ学んでいきたいと思いますわ、
12月7日は13時から梅田で表先生の講演と公開収録をやります。
参拝の作法や日本の神様のこと、日本の成り立ちに興味のある方は、またホームページに詳細アップするのでまたお越し下さい。
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