今日は千葉の市原市にある
サスティナブルビレッジ土太郎を視察してきました。
欧米のメンバーズゴルフクラブは、村と併設しているケースが多いらしく、それをモデルに、エネルギー、食糧を自給自足できるエコビレッジをつくっておられます。
事業計画者の坂さん。
土太郎物語という本に思いを書いておられます。
欧米には自己完結型の村がかなりできているらしいです。
4000kwのソーラーパネルや小水力発電、風力発電、バイオマス発電などをミックスしたエネルギー自給。
6000坪の農地での生産を計画されてます。
既に第一区画ができているので見せて頂きました。
家は地元で伐採した木材を使っていて、塗料なども天然素材。
電気はソーラー発電で賄っておられました。
側溝もコンクリートではなく石を使って、水の浄化を!
木材も自分たちで加工。
国内木材は全然うれないといった現場の声をきけました。
木を切らないと山が荒れ、災害などが起こりやすくなり、海も豊かで無くなるので、本当は国内木材を使い、山や環境を守るべきなんですがね。
市場原理でいくとバランスがおかしくなるんですよね。また別に環境整備にお金かけるから同じなのに。
教育から変えないといけない、という点で坂さんらとも意気投合しました。
農地の整備も進んでいます。
これからの地方はコンセプトやストーリーのある集落をつくって生き延びていかねばならないと考えています。
ユニークな町や村をいろいろ見ていき頭にアーカイブを作っていきます!
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