日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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花まる学習会を見学し、教育改革についていろいろと考えてみた。

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昼からは東京に戻り、

東北に集まったメンバーとはまた違う龍馬プロジェクトメンバーと合流し、

関東で有名な花まる学習会の教室を見学させて頂きました?

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まずは幼児のクラス。
先生の指導のスキルに驚きました。

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続いて小学校低学年クラス1~3年生が一緒に学びます。

90分に読み書きそろばんが全部入っていて、児童はかなり集中しています。

花まる学習会は進学塾ではなく、

子供の思考力や学習習慣を身につけさせるところと私は理解しました。

90分の中に、小さな成功体験がたくさんできるように組まれていて、

子供たちは非常に積極的。

できない事を叱るのではなく、できていることを褒めまくるというのが基本スタンスだそうです。

基本が班活動で各班に先生がついて指導してくれるからできるんですね。

一番身につけて欲しいのは人の話をきける態度だそうで、
ハンディキャップのある子もまずは話を聞けるようにするとのこと。

実際今日もそれができている様子を拝見しました。

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みんなかなり熱心に見学。

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子供は15秒でできるブロックの片付けに我々は、、、f^_^;

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懇親会には、高濱代表もご参加頂き、教育について熱い意見交換をさせて頂きました。

自分でメシを食べられる人間にする!

代表の教育理念は私と同じでした。

もっというなら、人の役に立ち、人から求められる人になること。
一隅を照らす生き方のできる人間を育てる教育が求められています。

このあたりの価値観もかなり共有できました。

教育は人なり。

代表の肉声をお聞きでき、花まる学習会の原点を確認できました。

同じ思いをお持ちの教育者を私はたくさん知っています。

しかし、世の中に自立できない若者や夢を持てない若者が増えているのは、やはりこうした思いの教育者や親が少ないからでしょう。

負のスパイラルをどう反転させるか?

私の政治課題です。

吹田でモデルをつくる計画が、

維新もどきの市長候補により潰れました。

その人物行政改革なんていいながら、

汚職疑惑で維新を首になり、

100条委員会にかけられ、

次の選挙のために派手にやった事業見直しした事業をこっそり復活させています。

そんな政治屋のせいで我々の教育に対する想いや市民のための計画は頓挫しました。

今日のように教育現場の想いある取り組みを見るたびに、

市議時代の自分たちの不甲斐なさを思い出し、また半ばで吹田を離れたことに無念を感じます。

地方を変えるためには国の制度を変えることが必要。
しかし、国の制度を変えるには地方の良きモデルが必要。

両方やりたいですが、体は一つ。

役割分担でやっていたつもりでしたが、、

私が一隅を照らすにはどうしたらいいのか?

学びながら、仲間と語りながら考える日々です。

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