蒋介石からの依頼で日本人の根本さんが中国共産党から守った金門島。
一度行ってみたいと思っていました。
水を握られたら辛いなあ。
根本 博(ねもと ひろし、1891年(明治24年)6月6日 – 1966年(昭和41年)5月24日)は、日本陸軍の軍人で陸軍中将功三級。福島県出身。仙台陸軍地方幼年学校、陸軍中央幼年学校卒、 陸士23期。陸大34期。
終戦時にはモンゴル(当時は蒙古聯合自治政府)に駐屯していた駐蒙軍司令官として、終戦後もなお侵攻を止めないソ連軍の攻撃から、蒙古聯合自治政府内の張家口付近に滞在する邦人4万人を救った。復員後1949年蒋介石の要請を受け中華民国台湾へ渡り、金門島における戦いを指揮して、中国人民解放軍を撃破、その後40年に及ぶ蒋介石・国民党政権による独裁体制を確固たるものとし、現在に至る台湾の独立自主に寄与した。
中国が台湾の離島に水供給へ、かつての軍事拠点・金門島
2013.9.2 19:49 産経
中国大陸に最も近い台湾の離島・金門島の慢性的な水不足を解消するため、中国福建省が同島へ水を供給することで中台の当局が合意した。
同島を管轄する金門県幹部が2日、記者会見で明らかにした。
金門島は1949年の中台分断後、一時は中国側と激しい砲撃戦を展開した台湾側のかつての軍事拠点。中国から水供給が始まれば、2008年からの馬英九政権下で進む対中関係改善の象徴となりそうだ。
一方、島のライフラインの水道を中国側に握られることになるだけに、台湾側では安全保障上の懸念も出ている。
中台は8月末に契約に署名、水道の敷設時期や運営法などについて検討を始めるという。福建省南部の泉州市晋江から海底水道を約17キロ敷設する案が有力。この案だと着工後1年余りで完成する見通しという。(共同)
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