この人事 NSCの設立にも大変重要な意味をもちます。
話は飛躍しますが、
ちまたでは、「右翼の総理が日本を戦争のできる国にしようとしている」などと批判的にいっている人がます。
今回の人事も材料にされそうですね、、
戦争のできる国。
大いに結構じゃないですか。
戦争のできる国=外交のできる国です。
つまり普通の国にしようとしているんですが、
戦後教育の刷り込みでは理解が出来ないのでしょう。
私は金儲けや奪い合いの戦争に参加したり、巻き込まれるのは大反対ですが、
いざとなれば戦うぞ!という気概をもちメッセージを発信できる国という意味で戦争のできる国になるのは賛成です。
いざとなれば戦えるという準備と気概がなければ、ずっと日本は戦前の満洲国状態。
それでは、親亀こけたら日本も無くなる可能性がある。
総理はそれがわかって信念でやっておられるのだと思います。
国民がどこまで理解できるかが、こうしたテーマの政策のポイントになるでしょう。
私はそれを解説できる政治活動をしたいと考えて、勉強し、発信しています。
マスメディアに煽られないで下さい。
内閣官房の安全保障・危機管理担当審議官に自衛隊の制服組 長島純空将補
2013年8月11日 4時46分 NHK
政府は、内閣官房の安全保障・危機管理担当の審議官に、初めて、制服組と呼ばれる自衛隊の将官クラスの幹部を起用する人事を決めました。
内閣官房の安全保障・危機管理担当の審議官に起用されるのは、長島純空将補(B29)です。
長島氏は52歳。航空自衛隊の出身で、ベルギーの日本大使館で防衛駐在官を務めたほか、おととし12月からは、防衛省で各国の軍の動向などを分析する情報本部の情報官を務めています。
制服組と呼ばれる自衛隊の将官クラスの幹部が、内閣官房の審議官に起用されるのは初めてです。
長島氏は、政府が創設を目指している国家安全保障会議、いわゆる日本版NSCの創設の準備にも当たることになっています。
今回の人事の背景には、中国の海洋進出や、北朝鮮の核・ミサイル開発など、日本を取り巻く安全保障環境が変化するなか、総理大臣官邸の危機対応能力をさらに強化する狙いがあるものとみられます。
この人事は、8月22日に発令されます。
長島 純
1960年(昭和35年)9月30日 東京都出身、
航空自衛官(情報) 空将補(少将)
軍備管理・軍縮論の専門家
【略歴】
1981年(昭和56年)麻布高校卒
1985年(昭和60年)防衛大学校本科(国際関係論)第29期卒
フランス空軍指揮幕僚大学留学
【職歴】 ベルギー防衛駐在官、
航空幕僚監部防衛課防衛調整官
同装備体系課長
統幕首席後方補給官
情報本部情報官
2013年(平成25年)8月22日付
情報本部から内閣官房の安全保障・危機管理担当審議官として出向(内閣事務官兼空将補)
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