グアムはリゾートとしてだけでなく、
国防上も日本にとって大切な島なのです。
それにしても日本人だらけだf^_^;
グアム知事と小野寺防衛相 在沖米海兵隊の早期移転を確認
(2013年5月29日)
2013年6月14日更新
カルボ知事(左)と在沖米海兵隊のグアム早期移転で意見交換する小野寺防衛相(5月29日、グアムで)
小野寺防衛相は5月29日、グアムでカルボ知事と会談し、在沖米海兵隊のグアム早期移転を改めて確認した。大臣は移転先として施設整備が進められているアプラ地区やアンダーセン米空軍基地などを視察し、事業の進ちょく状況を確認した。
会談でカルボ知事は、在沖海兵隊の早期グアム移転への支持を表明し、沖縄の負担軽減のために日米で責任を共有していく考えを小野寺大臣に伝えた。
アプラ地区では埠頭の改修事業が行われており、日本側の資金で電線や上・下水管などの基幹ユーティリティなどの整備、米側資金で護岸工事が行われている。
アンダーセン空軍基地の北部地区では日本側の資金で正門や道路整備など、米側資金で米海兵隊の航空部隊が使用する駐機場の整備や、今後整備予定の格納庫エリアの基盤整備などが行われている。
このほか、宿営地の候補地の一つとして検討されているフィネガヤン地区を視察した。
一連の視察を終えた大臣は記者団に対し、「沖縄の負担軽減を考えた場合、海兵隊のグアムへの移転は非常に重要。順調に進めていくため、日本の考えを伝えていく努力が必要だ」と述べ、米側に海兵隊の着実な移転を求めていく考えを強調した。
大臣はアンダーセン空軍基地で最新鋭の無人偵察機「グローバルホーク」や、短・中距離の弾道ミサイルをPAC3よりも高高度のターミナル段階で迎撃する地上発射型の防衛システム「THAAD(サード)」を見学した。
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