今年の龍馬プロジェクトの海外視察はインドにいきます。
現地でのコーディネートのお願いをかねて、
龍馬プロジェクトの国会議員メンバーとディーパ大使を訪問させて頂きました。
実は大使の公館は、南部家から1953年に譲り受けたもので、お庭には神社がありました。
大使との最初の会話は、
なぜ若くして政治家になったの?という質問だったので、
海外で刺激をうけ、日本に戻って歴史などを学び、このままではいけないと思った、と答えると、
インドは日露戦争に勝った日本の歴史を非常に高く評価していると答えがかえってきました。
今は私もそう捉えているが、多くの日本人の意識はそうではない、とお答えしました。
大使はアベノミクスに関心が高く、
日本経済が世界経済の牽引役になることを期待していると、おっしゃっていました。
またエネルギー問題から、原発、核兵器の話にも広がり、インドが核をもった理由を地政学の観点から説明くださいました。
中国やアメリカとの付き合い方に対する意見も私の見解に近く、非常に納得のいくものでした。
肝心の視察については、
我々の要望に加えて、
日印が共同で進めるビッグプロジェクトの現場視察やインドの若い政治家との意見交換を提案下さりました。
美味しいカレー料理を頂きながらの会食はあっと言う間でした。
ペマギャルポ先生にもお世話になり、
良い視察が組めそうです。
ドバイ、台湾、中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム、アメリカと回ってきた龍馬メンバーとの海外視察。
次はインドへGOです。
百聞は一見に如かず。
海外のダイナミズムを感じ、
成熟社会と言われて意識の壁を作られている、この現状を打破したい気持ちでいます。
iPhoneからの投稿