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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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サイバー攻撃と国際ルール

ブログ |

アメリカにこれだけのことを言わせる中国のサイバー攻撃、

かなりレベルが上がってるんでしょうね。

日本ももっと対策をとらないと。

衆議院会館の情報漏れ、、

対策とられたんですかね。

アメリカの上手いのは、

一対一でやらずに国際ルールで抑え込むことです。

日本もだいぶやられてきましたけどね。

サイバー攻撃「中国政府・軍が関与」、規範策定呼びかけ 米国防長官

2013.6.1 17:57 [中国] 産経

シンガポールで開かれているアジア安全保障会議で演説するヘーゲル米国防長官(AP)

 【シンガポール=青木伸行】ヘーゲル米国防長官は1日、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議で演説し、中国による米国へのサイバー攻撃を牽制(けんせい)しつつ、サイバー空間の国際規範の策定へ向け、両国間に作業部会を設置し協議を開始するよう中国に呼びかけた。7日からの米中首脳会談を控え、メッセージを発した形だ。

 長官は「米国はサイバー攻撃の脅威の増大に懸念を表明しており、そのいくつかは中国の政府、軍に関係しているとみられる」とくぎを刺した。

 そのうえで「両国は多くの分野で共通の利益と懸念を有しており、サイバー問題に関する作業部会を立ち上げることは、対話を進める前向きな一歩となる。米国はサイバー空間における国際規範を確立するため、中国やその他のパートナーと作業を活発化させる決意だ」と表明した。

 国際規範をめぐっては、国連にサイバー安全保障に関する専門家会合が設置され、欧米主導の協議が始まっている。米国などは戦時国際法の適用なども検討している。一方、中国やロシアは、各国の主権尊重を強調した「情報セキュリティーのための国際行動規範案」を国連に提出し、これを規範のたたき台にすべきだと主張している。

 米国には、中国のサイバー攻撃を阻止するため、直接協議に持ち込み、国際規範策定の動きを突き動かす狙いがあるとみられる。

 長官はまた、尖閣諸島(沖縄県石垣市)と南シナ海の問題を念頭に「現状を変更しようとするいかなる強制的な試みにも、断固反対する」と中国を牽制した。北朝鮮に対しては「米国は手をこまねいてはいない」と述べ、同盟国との間でミサイル防衛網を強化していくとした。

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